ホーム >> 学習関連コラム >> 家庭教師 >> 医学部受験に家庭教師は有効?費用と料金相場・メリット・おすすめ3選
更新日 2022.12.7

医学部受験に家庭教師は有効?費用と料金相場・メリット・おすすめ3選

日本の医学部入試は、年々競争が激化してきています。

その厳しい競争を勝ち抜くためには、学校の勉強以外にも、塾や家庭教師、通信添削などの校外学習が必要です。

これらの中でも特に家庭教師は、医学部入試において心強い味方となります

今回は医学部入試における家庭教師のメリット・デメリット、評判、おすすめの家庭教師センターや費用の相場などについて解説します。

実際、医学部受験で家庭教師を利用するのは有効?

画像

医学部受験の対策方法

大学の医学部は難易度が高く、受験勉強を独学で行うことは非常に困難です。

医学部受験の対策を万全に行うには、以下の3つの方法があります。

  • 予備校で対策する
  • 医学部専門塾で対策する
  • 家庭教師で対策する

予備校で対策する

多くの予備校では、志望校ごとにクラス分けされており、医学部受験専門のコースがあることがあります。

特に大手の予備校は、入試情報に長けているので分析から得た入試傾向によって効果的な学習をすることができます。

医学部専門塾で対策する

予備校や一般的な学習塾の他に、医学部受験を専門的に対策してくれる医学部専門塾があります。

多くの医学部の入試傾向を把握しており、優秀な講師から医学部合格までのノウハウを学ぶことができます。

医学部専門塾の中には、本気で医学部合格を目指す人のために、寮を設置している塾もあります。

本気で医学部合格を目指す方におすすめの医学部専門塾はこちら→

家庭教師で対策する

家庭教師には、大学生の講師とプロの社会人講師がいます。

大学生の講師の中には、現役の医学部生の講師がいる場合があり、実際の医学部生から指導を受けることができます。

家庭教師を利用するには家庭教師センターで探すか個人で契約するのかの2種類があり、それぞれ料金も変わってきます。

医学部受験におすすめの家庭教師はこちら→

医学部受験に塾と家庭教師はどっちが良いの?

医学部受験に学習塾と家庭教師土どちらがおすすめなのかは、生徒の性格目標によって異なります。

家庭教師のメリット・デメリットも含め、予備校・医学部専門塾・家庭教師を比較してみました。

塾名 メリット デメリット
予備校 周りの子と切磋琢磨しながら学習できる 自分に合った学習ができない
医学部専門塾 1人1人に合った医学部入試対策ができる 志望学部変更の際に対応ができない
家庭教師 落ち着いた環境で自分に合った学習ができる モチベーションが下がってしまう

家庭教師でも予備校や医学部専門塾に劣らず、万全の対策を行うことが可能です

塾や予備校は他の生徒との競争意識を持ちながら、勉強した方が伸びるタイプの生徒に向いていて、家庭教師は自分のペースを守り、自由度の高い環境下で勉強した方が伸びるタイプの生徒に向いています。

そのため生徒がどちらのタイプであるかを見極めた上で、塾にするか家庭教師にするかを選んでいくと良いでしょう。

★家庭教師は自分に合った学習ができる

★予備校は受験ノウハウが豊富

★医学部専門塾は医学部対策が万全

家庭教師が医学部受験に強い3つの理由

画像

医学部受験で家庭教師を利用するメリット

ここでは、家庭教師を利用するメリットをより詳しくご紹介します。

  • 質の高いオーダーメイドカリキュラム
  • 集中しやすい環境
  • 通塾の負担がない

1:生徒のためだけの質の高いオーダーメイドカリキュラムが組める

家庭教師の特徴は何と言っても、生徒一人一人にオーダーメイドの授業がなされることです。

オーダーメイドというのは指導する科目や教材、進み具合のみならず、生徒に合う家庭教師を選ぶということも含まれます。

長期的に付き合いを保っていける生徒だけのための人物が、家庭教師という選択ならば見つかることでしょう。

この特徴は、徹底的な対策が求められる医学部受験における大きな強みです。

2:集中しやすい環境で勉強できる

他の特徴としては、家庭教師は当然生徒自身の家庭で指導を行うため、静かで集中した環境下で勉強ができるということもあります。

マンツーマン指導とはいえ、個別指導塾ではどうしても周りが気になって集中できないという生徒や、同じ塾に通う同じ学校の生徒と話してしまい、勉強がおろそかになるという生徒も、家庭教師という指導方法ではその心配なく勉強できることでしょう。

住み慣れた自宅で集中して勉強できることも大きな特徴です。

3:地方在住者に優しい

最後に、塾や予備校の少ない地方に住みながら医学部受験を志す生徒には、家庭教師は最適な選択であると考えられます。

その理由の一つには、移動をする必要がないという点が挙げられます。

距離や公共交通機関の関係から、家から一番近い塾や予備校でさえ往復1時間以上かかり、時間が勿体無い、というような事態が地方ではありますが、先生が家に来てくれる家庭教師ならば当然その心配はありません。

移動時間を勉強に充てることができます。

家庭教師のデメリット

家庭教師のデメリットは他の受験生との競争が意識されないという点が挙げられます。

塾や予備校では他の受験生の勉強する様子が見えたり、模試の結果が掲示されたりするなど、他の受験生との競争が意識できる機会がありますが、家庭教師の利用だけではそうした意識が芽生えづらいことでしょう。

生徒と家庭教師という二人だけの体制には、外部からのアドバイスを受けにくいという事もあります。

この他、デメリットとして挙げられるのはやはり費用ですが、予備校や医学部専門塾よりも価格の安い家庭教師もあります。

価格の安い家庭教師センターはこちら→

★オーダーメイドの授業ができる

★塾とは違い、住み慣れた家で集中して勉強できる

★家庭教師は地方在住者にはおすすめ

医学部受験対策の家庭教師の料金相場

画像

医学部家庭教師の費用体系

家庭教師の料金は地域や講師の質によって大きく異なり、時給2,000円のところから時給10,000円のところもあります。

特に医学部受験となると需要は高く、かつ高いスキルを持つ家庭教師が求められますから、時給3,000〜5,000円ほどが平均的な相場であると見ておくべきでしょう。

ただしこれは時給の相場であり、仲介事務所によっては入会金や教材購入、通常の家庭教師業務以外のサービスを利用することでさらに上がる可能性があることもあります。

高校生の家庭教師の料金相場

家庭教師名 高校生 高卒生(大学受験)
家庭教師センター 16,000~34,400円 32,000~44,000円
個人契約(プロ講師) 24,000~56,000円 40,000~80,000円
個人契約(大学生) 12,000~16,000円 16,000~24,000円

高校生が家庭教師を利用した際の料金相場は上記のようになっています。

医学部受験は大学受験の料金となるので、料金相場はやはり高額であることがわかります。

受講回数や授業時間にも寄りますが、月4回の受講で月謝は安くても30,000円~60,000円程度であると考えられます。

プロの講師なのに料金が安い家庭教師はこちら→

★家庭教師の時給の相場は様々

★家庭教師は割高になる可能性がある

★月謝は3万円~6万円程度

医学部合格におすすめの家庭教師TOP5

画像

家庭教師を選ぶ時のポイントは?

家庭教師は大きく分けると、大学生のアルバイトとプロ家庭教師に分けられます。

当然プロの家庭教師の方が指導力に期待は持てますが、価格が高い傾向にあります。

生徒の志望校に通う大学生の家庭教師であれば、その志望校に向けた対策に関してはプロ家庭教師に勝るとも劣らない指導力を発揮することが期待できるでしょうが、講師の質を見極めるのはやはり簡単ではありません。

医学部に特化した指導を行ってくれるコースやカリキュラムがあり、生徒に合った講師を紹介してくれる以下の4つの家庭教師がおすすめです。

 

2:家庭教師のトライ

画像

家庭教師のトライの基本情報
対象 幼児~高校生
授業形態 個別指導
対象地域 全国
特徴 学研の指導ノウハウを家庭で受けることができる

最もおすすめできるのはあの有名な家庭教師のトライです。

家庭教師のトライとは、家庭教師生徒数全国No.1、指導実績120万人、全国家庭教師数22万人を誇る家庭教師センターです。

生徒のニーズに合わせた指導を提供

家庭教師のトライでは、医学部受験対策コースがあり、医学部に特化した対策を行うことが可能です。

プロ家庭教師が多く在籍し、受験に精通した講師陣の中から生徒の目的に合わせた家庭教師を選ぶことができます。

その指導体制はきめ細やかで、指導教科は国語や数学などのいわゆる五教科のみならず、小論文や面接対策、自己PR文までカバーしています。

志望校に合わせたカリキュラムを作成してくれる

家庭教師のトライでは、プロの目線から見た生徒一人一人に最適な学習プランをオーダーメイドで作成してくれます。

その合格実績は医学部のみならず、東大京大などの最難関校にも合格者を輩出しています。

またトライでは、様々な授業の動画が無料で見ることができる映像授業サービスもあり、いつでも質の高い授業を受けることができます。

↓↓【家庭教師のトライの詳細はこちら!!】↓↓

4:家庭教師のアルファ

_画像

家庭教師のアルファの基本情報
対象 幼児~高校生
授業形態 家庭教師
対象地域 日本全国
特徴 オーダーメイドカリキュラム

家庭教師のアルファは、全国39都道府県に展開する家庭教師センターです。

家庭教師は全員プロ

家庭教師のアルファは、教育者として成熟したプロ講師のみが所属しています。

家庭教師業界でプロ講師のみを採用しているのはかなり珍しく、講師の質では口コミでも高評価を得ています。

多様な家庭教師を低価格で提供

料金面では、入会金0円、紹介金0円、講師交代費0円と、親御さんのお財布に優しいのも魅力です。

また、無料体験授業も常時受け付けているので、家庭教師アルファのオーダーメイド授業がどなたでも受けられます。

詳細のお問い合わせは、下記の公式サイトとお電話のどちらからでも受け付けています。

↓↓今なら1ヶ月指導料無料!↓↓
↓↓お電話で問い合わせる【通話無料】↓↓

5:家庭教師ファースト

_画像

家庭教師ファーストの基本情報
対象 小学生・中学生・高校生・高卒生
授業形式 個別指導
対象地域 全国
特徴 基本コース+特別コースの豊富なコース設定

家庭教師ファーストは、47都道府県に展開する豊富なコース展開を持つ家庭教師センターです。

人間性も育てる指導

家庭教師ファーストは、学力だけでなく、コミュニケーション能力や計画性など社会に出てから必要となる力も積極的に育成してくれます。

自分のやる気の出し方や効率的な勉強方法についても知ることができるので、自宅学習も効率的に行うことができるようになります。

採用率20%以下の質の高い講師

家庭教師ファーストは、講師の質にこだわって選考を行っており、採用率は20%以下と厳選された講師が揃っています。

また、講師と生徒の相性にもこだわっており、実際に担当する講師の授業を無料で体験することも可能です。

家庭教師は塾に比べ、より講師との相性が重視されるので、自分に合った講師から指導を受けることができるのは大きな魅力の一つです。

↓↓資料請求・無料体験授業はこちら↓↓
↓↓お電話でのお問い合わせはこちらから【無料】↓↓

【番外編】京都医塾

_画像

京都医塾の基本情報
対象 高校生・高卒生
授業形式 個別指導・少人数授業
対象地域 京都府
特徴 私立大学の医学部合格に特化した医学部受験専門塾

京都医塾は、京都府の中京区にある、医学部受験に特化した医学部専門塾です。

医学部に特化した独自の学習法

京都医塾では、本気で医学部合格を目指す人たちのために、入塾の際にオリジナルのテストを行い、生徒に合ったカリキュラムを作成してくれます。

また、定期的に実力テストや演習会を行ってくれることで、自分の定着度を知ることができます

本気で合格を目指せる環境づくり

京都医塾は、朝8時から開放している一人一人の勉強専用ブースがあり、勉強に集中できる環境が整えられています。

また、マンションの斡旋なども行っており、浪人生で徹底的に受験対策をしたい方は、近くに引っ越すことも可能です。

京都医塾の体験授業を受けるための1泊2日の宿泊費・交通費無料は、京都医塾が負担してくれるので興味のある方はぜひ1度訪れてみて下さい。

↓↓詳細はこちら↓↓

まとめ

画像

医学部入試において、校外学習は必要であり、塾や予備校などの対策方法がある中、今回は家庭教師の特徴について見てきました。

家庭教師は競争を特に意識せず自分のペースを守った方が伸びるという生徒や、地方在住の生徒におすすめです。

家庭教師を探す際には、家庭教師センターを利用する、あるいは個人契約を結ぶなどその探し方は様々ですが、重要なのは生徒の特性を見極め、それに合った家庭教師をつけることです。

医学部受験をする方はぜひ参考にしてください。

画像

【入会金無料】家庭教師のトライ

家庭教師のトライで結果を出せる3つの理由
★厳選されたプロ教師による完全1対1授業
30年以上、120万人の指導実績から生まれたトライ式学習法
★一人ひとりに最適なオーダーメイドカリキュラム

_

【初心者でもわかる】この記事のまとめ

「医学部家庭教師」に関してよくある質問を集めました。

医学部対策に家庭教師を利用するメリットは?

医学部受験対策に家庭教師を利用するメリットとしては、主に3つあります。1つ目は、家庭教師では生徒の目標や志望校に合わせてオーダーメイドのカリキュラムで指導を受けることができます。2つ目は、自宅という集中しやすい環境で指導を受けることができるということです。3つ目は、塾や予備校のように自ら必要がないのでその時間も勉強に充てることができるということです。

医学部受験対策の料金相場は?

医学部受験の対策のために家庭教師を利用する際の料金相場は、1時間では3,000円~5,000円、月謝では安くても30,000円~60,000円程度であると考えられます。受講回数や受講科目によっても料金が異なってくるので、詳しくは記事をご覧ください。

この記事を企画・執筆した人
-StudySearch編集部-
この記事は、StudySearchを運営している株式会社デジタルトレンズのStudySearch編集部が企画・執筆した記事です。
StudySearchでは、塾・予備校・家庭教師探しをテーマに塾の探し方や勉強方法について情報発信をしています。
StudySearch編集部が企画・執筆した他の記事はこちら→