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更新日 2024.2.4

【2023年度】慶應義塾高校を徹底解説!偏差値や入試の難易度・倍率とは

慶應義塾高校は、慶應義塾大学へ入試なく進学できる人気の高校です。

慶應義塾高校は慶應義塾の一貫教育校ですが、高校から受験で進学することもできます。

本記事では、慶應義塾普通部・高校の偏差値や入試の難易度・倍率について解説します。

慶應義塾高校受験におすすめの学習塾・家庭教師もご紹介しているのでぜひ参考にしてください。

2023年度│慶應義塾高校の入試情報

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以下は2023年度の情報なので、参考程度にご覧ください。

  一般 帰国生 推薦
募集人数 約330名 約40名
出願期間 2022年12月1日~
2023年1月25日
2022年12月1日~
2023年1月6日
2022年12月1日~
2023年1月13日
出願方法 WEB出願・郵送必着
試験科目 一次試験【筆記】
国語・英語・数学
二次試験【面接】
一次試験【書類審査】
二次試験【面接・作文】

2023年度の慶應義塾高校の一般入試は、第1次試験が2023年2月10日(金)第2次試験が2023年2月13日(月)に行われる予定です。

第1次試験では、国語・英語・数学の3科目の筆記試験が行われます。

第2次試験では、面接が行われます。

一般入試の募集人員は男子約330名とされており、これに加えて推薦入試から約40名が募集されることとなっています。

なお、推薦入試については一般入試と日程・科目が異なるので、公式ホームページをご確認ください。

✔2023年度の入試は2月10日

✔筆記試験と面接がある

✔募集人数は約370名

慶應義塾高校の偏差値・入試難易度とは?

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慶應義塾高校の偏差値

慶應義塾高校の偏差値

●偏差値:76

●全国偏差値ランキング:11位

●神奈川県内私立高校偏差値ランキング:1位

上記から慶應義塾高校の学力の高さが分かります。

受験者の主な併願校の例

慶應義塾高校受験者の主な併願校の例は以下の通りです。

下記はあくまで例となりますので、参考程度にして下さい。

慶應義塾高校受験者の主な併願校
公立高校 神奈川県内 横浜翠嵐高校、湘南高校、柏陽高校
東京都内 日比谷高校、西高校、国立高校
私立高校 早大学院、早大本庄
早稲田実業、慶應義塾SFC

他の難関高校と比較すると

学校名 偏差値
慶應義塾高等学校 76
慶應義塾湘南藤沢高等部 76
横浜翠嵐高等学校 75
湘南高等学校 74
早稲田大学本庄高等学院 76
早稲田実業学校 76

慶應義塾湘南藤沢高等部と他の難関高校との偏差値を比較すると、上記の表のようになっています。

慶應義塾湘南藤沢高等部は偏差値76となっており、公立高校では横浜翠嵐高校湘南高等学校、私立高校では早稲田大学本庄高等学院早稲田実業学校と同程度の偏差値を持っています。

慶應義塾高校入試難易度・倍率

慶應義塾高校の一般入試倍率は、2.5倍から3倍程度です。

一般入試の募集定員は約330名となっています。

神奈川県の高校入試倍率ランキングでは1位となるほど、難易度が高くなっています。

年度 倍率 受験者数 合格者数
2023年 2.63倍 1,206名 457名
2022年 3.97倍 1,311名 470名
2021年 2.2倍 1,017名 470名
2020年 2.6倍 1,141名 445名
2019年 2.6倍 1,154名 440名
2018年 2.9倍 1,346名 462名

2021・2022年度の入試では、新型コロナウイルスの影響で二次試験である面接が行われませんでしたが、2023年度からは再開しています。

上の表から、2022年度では受験者数が一気に増加して、倍率が大幅に高くなっていることがわかります。

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✔慶應義塾高校の偏差値は76

✔全国高校偏差値ランキング11位

✔直近2年間はコロナで面接が中止

慶應義塾高校の入試問題傾向・対策

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以下からは、具体的に慶應義塾高校の入試問題傾向や自分で出来る対策などをご紹介します。

慶應義塾高校入試問題傾向

【慶應義塾高校】入試問題傾向
国語 科学に関する論説文・随筆文が1題ずつ出題、特殊な知識問題も出題
英語 書き換え問題や文法上の正誤問題など英語の基礎はできている前提で出題
数学 計算問題・確率・関数・平面図形・空間図形からは確実に出題される、基本的なポイントからマスターすることが必要

3教科とも、基礎力に関しては網羅できていることが大前提になっているので基礎ではなく応用問題を人よりも多く解くことを意識していきましょう。

以下からは、各教科具体的な対策方法をご紹介します。

【国語】対策方法

国語は、文章問題は計2題出題され、内容は科学的な内容のため、文章読解力は確実につけるべき力になっています。

他には、知識問題や漢字の書き取り問題も多く出題されるため文章力だけではなく、国語全般の基礎的な知識もつけないといけない力です。

【英語】対策方法

英語は他の教科よりも比較的難易度が高めに設定されています。

レベルで言うと、高校初級レベル以上の英語力が必要になっており文法や単語のような基礎的な内容は必要不可欠となっています。

さらに、長文問題については約2,000文字を超える内容が出題されるためかなり難易度が高くなっています。

英語に関しては重点的に対策する必要があります。

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【数学】対策方法

どの単元も、最初は基礎的な内容から出題されますが、応用問題の割合も非常に多いです。

そのため、基礎的な内容の問題や原理をしっかり理解できていることが最低条件となっています。

基礎的な内容の対策~応用問題の演習までが必須になっています。

✔全教科基礎的な知識は必須でつけておくべき

✔英語の難易度が比較的高い

✔長文問題や難易度の高い問題が頻出

慶應義塾高校合格は独学では実現しない

今まで、慶應義塾高校の入試情報~対策方法までご紹介してきましたが、実際偏差値が76の学校に独学で合格することは不可能に近いです。

必ずと言っていいほど学習塾や家庭教師でプロ講師の力を借りながら計画的に対策をする必要があります。

独学で学習するよりも専門的な講師と対策を行う方が、自分の学習スタイルに合わせてスケジュールを組んでくれるので、計画的に対策することが可能なため、より多くの問題に触れることができたり、苦手科目を多く対策すること出来ます。

以下からは、慶應義塾高校の受験対策におすすめの学習塾・家庭教師をご紹介します。

慶應義塾高校受験対策に特化した塾・家庭教師

湘南ゼミナール

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湘南ゼミナールの基本情報や具体的な特徴について確認していきましょう。

湘南ゼミナールの基本情報
対象 小学生~高校生
授業形式 集団指導、個別指導
対象地域 神奈川、千葉、埼玉、東京
湘南ゼミナールが慶應義塾高校対策に強い理由

学習サイクルを回して勉強

質の高い講師陣が対応

授業フォローを個別にしてくれる

学習サイクルを回して勉強

湘南ゼミナールでは独自の学習サイクルを回すことで効率的な勉強を実現しています。

授業で学んだことを、宿題や小テストにてアウトプットすることで理解力を深めています。

学力向上に加えて、しっかり定着できるように促してくれるため積極的に取り組むとよいでしょう。

質の高い講師陣が対応

湘南ゼミナールは生徒が効率よく学習を行えるよう、質の高い講師陣が在籍しています。

講師は湘南ゼミナールの研修を受け、学力と指導力が共に高い講師のみが生徒の指導を行っています。

また、定期テストや入試問題の分析など生徒が必要な情報を集めてくれているので、生徒の目標に合わせて勉強に励めるでしょう。

授業フォローを個別にしてくれる

授業フォローを個別にしてくれるのも湘南ゼミナールの大きな特徴といえます。

生徒の学習状況に合わせて、生徒がつまずいているところを解消してくれるので苦手が生まれにくいでしょう。

さらに、教室の受付スペースでは講師がいるためいつでも質問対応してくれます。

そのため、わからないことがあれば積極的に質問していく姿勢が大切になるでしょう。

湘南ゼミナールの料金

湘南ゼミナールの料金体系は以下の表のとおりです。

対象学年 授業回数 月額料金(税込)
小学3年生 原則月3~4回 6,200円
小学4年生 週2回 4,200円~
小学5年生 週1回~ 5,400円~
小学6年生 週1回~ 7,200円~
中学1年生 週2回 15,600円~
中学2年生 週3回 22,200円~
中学3年生 週3回 24,000円~
高1~3年生 1講座~ 10,500円~

別途入会金が16,500円(税込)かかりますので覚えておきましょう。

また、公表されておりませんが教材費などの諸費用も必要になります。

東京個別指導学院

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東京個別指導学院の基本情報
対象 小学生・中学生・高校生
授業形式 個別指導
対応地域 東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県・愛知県
特徴 オーダーメイドのカリキュラム
東京個別指導学院が慶應義塾高校対策に強い理由

生徒に合わせたカリキュラム作成

対話型の学習指導

ハイレベルな進学実績

生徒に合わせたカリキュラム作成

東京個別指導学院では、生徒の目標や学力に合わせてオーダーメイドのカリキュラムを作成しています。

集団授業のように型が決まった授業は行わず、生徒にとって最適な学習計画を作成した上で指導するため、効率的に学力が向上します。

対話型の学習指導

東京個別指導学院では対話型の学習指導を行っています。

ただ、答えを教えるのではなく生徒が自力で正答にたどり着けるような誘導型の指導を実施しているのです。

このようなコミュニケーションを重視した指導を通じて生徒の自主性を伸ばしていきます。

ハイレベルな進学実績

以下は東京個別指導学院の2022年の高校入試合格実績を抜粋したものです。

人数は非公開でしたが、慶應義塾高等学校だけでなく麻布高等学校や日比谷高等学校などのハイレベルな高校に生徒が進学している実績があります。

東京個別指導学院の合格実績
麻布高等学校
慶應義塾女子高等学校
日比谷高等学校
慶應義塾高等学校

東京個別指導学院の料金

東京個別指導学院では入会金と年会費が一切かかりません。

また、授業料についてはカリキュラムによって価格が上下するため、非公開となっております。

興味のある方はぜひ直接問い合わせてみてください。

↓↓資料請求・詳しい料金はこちら↓↓
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スタディコーチ

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ここからは、スタディコーチの具体的な特徴について確認していきましょう。

スタディコーチの基本情報
対象 中学生~高卒生
授業形式 個別指導
対応地域 全国(オンライン)
特徴 戦略的アドバイス×オンライン個別授業
スタディコーチが慶應義塾高校対策に強い理由

一人ひとりに合った個別カリキュラム

担任のほかに専任コーチがいる

オンラインでも実校舎でも学べる

一人ひとりに合った個別カリキュラム

スタディコーチでは一人ひとりに適した個別カリキュラムをそれぞれ作成しています。

自主学習の強化や学習習慣を付けたいなど、さまざまな要望に沿ったカリキュラムを作成してくれるため、自分に必要な勉強のみ行えます。

また、オンライン個別チャットによって質問対応してくれるため、勉強していてわからないことがあってもすぐに質問できます。

受験対策も行うことが可能であり、自分の志望校に合わせて効率よく勉強することができるでしょう。

担任のほかに専任コーチがいる

スタディコーチの講師は全員が現役東大生や早慶生のため、実際に合格した経験を生かして生徒の勉強を教えています。

300名以上の講師の中から生徒の目標や性格などに応じて決定され、マンツーマンにて生徒の手助けをしてくれます。

また、担任講師だけでなく、専任コーチ(社員)もサポートしてくれます。

そのため、勉強面だけでなく、生徒のモチベーション管理や進路指導などトータルで見てくれるのが強みです。

オンラインでも実校舎でも学べる

スタディーコーチであれば、オンラインや実校舎で指導を受けることが可能であり、自宅が校舎から遠くてもオンライン上で質の高い指導をしてもらえます。

部活が忙しい方やいつも帰りが遅い方など、学習塾に通う時間がなくても問題ありません。

実校舎では毎日学習管理を行ってくれるという特徴があるので、勉強が苦手でも継続して学習に励むことができるでしょう。

スタディコーチの料金

スタディコーチでは入会金に加えて授業料が必要となります。

入会金は33,000円(税込)となっており、その他コース料金は以下の表のとおりです。

コース名 月額料金(税込)
オンライン自習室コース 9,800円~14,800円
自主学習サポートコース 34,800円~67,200円
自主学習徹底管理コース 54,800円~97,200円
逆転合格実現コース 74,800円~127,200円
苦手科目克服コース 6,000円/1時間~10,500円/1時間

担当講師が医学部生かどうかでも料金が変わるので、詳しくは公式サイトにて確認してみてください。

↓↓東大生による個別指導↓↓
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【慶應義塾高校に実績多数】個別指導塾TOMAS

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個別指導塾TOMASの基本情報
対象 小学生、中学生、高校生、高卒生
授業形式 完全1対1の個別指導
対応地域 東京・神奈川・埼玉・千葉
特徴 合格逆算カリキュラム・難関校への豊富な実績
個別指導塾TOMASが慶應義塾高校対策に強い理由

一人ひとりに合格逆算カリキュラムを作成

完全1対1の個別指導

指導の質の高さを証明する高い合格実績

一人ひとりに合格逆算カリキュラムを作成

TOMASでは志望校合格までに必要な学力から逆算した個別の合格戦略を作成します。

カリキュラムは常に変化する学習状況に合わせて、毎月修正を繰り返します。

完全1対1の個別指導

生徒の夢の実現に100%向き合うため、生徒一人に講師一人の環境にこだわっています。

各教科・各校の入試情報に精通した、実績豊富な講師陣が指導にあたります。

指導の質の高さを証明する高い合格実績

以下は2023年度の高校入試合格実績の一部を抜粋したものです。

慶應義塾高校以外にも多くの難関校へ合格者を輩出しています。

学校名 合格者数
慶應義塾高等学校 10名
早稲田実業学校 4名
早稲田大学高等学院 7名
明治大学付属中野高等学校 7名

個別指導塾TOMASの料金

TOMASの料金は学年・コースにより異なります。

下記より気軽にお問い合わせてみてください。

↓↓TOMASの詳細についてはこちら↓↓
↓↓お問い合わせはこちらから【無料】↓↓

【レベルの高いプロ講師が指導】家庭教師のアルファ

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家庭教師アルファの基本情報
対象 小学生、中学生、高校生
授業形式 訪問型指導とオンライン指導
対応地域 44都道府県(訪問型)+オンライン型
特徴 プロ家庭教師による指導・顧客満足度97%
アルファが慶應義塾高校対策に強い理由

経験豊富なプロ家庭教師による指導

家庭にとことん寄り添う指導

オンライン指導にも対応

経験豊富なプロ家庭教師による指導

家庭教師のアルファの講師陣は全員が経験豊富な社会人プロ講師です。

受験を勝ち抜くアルファメソッドを熟知した講師による指導で、最効率的で合格を目指します。

家庭にとことん寄り添う指導

一人ひとりの学力や環境に合わせた指導が特徴で、生徒だけでなく保護者とのコミュニケーションの質も重視しています。

「教育パートナー」として、とことん家庭に寄り添う指導を提供しています。

オンライン指導にも対応

家庭教師のアルファでは通常の訪問授業に加えてオンラインでの指導も実施しています。

場所を選ばず全国どこからでも、プロ家庭教師の指導を受けることが可能です。

家庭教師のアルファの料金

家庭教師のアルファは入学金、紹介金、講師交代金、すべて無料となっています。

授業料は以下の通りです。

コース 月間指導料金目安
中学生コース 8,800円~
中高一貫コース 11,440円~

詳細は下記公式サイトをご覧ください。

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慶應義塾高校の学費・内部進学実績

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慶応義塾高等学校の特徴

慶應義塾高校の特徴

私立の男子校

慶應義塾の一貫教育

独立自尊の気風

私立の男子校

慶應義塾高校は、神奈川県横浜市にある私立の男子校です。

慶應義塾普通部、慶應義塾中等部からの内部進学者と、外部進学者で構成されています。

生徒数は約2,200名、1学年700名以上とマンモス校とみなされることがあります。

慶應義塾の一貫教育校

慶應義塾高校は、慶應義塾の一貫教育校です。

在籍生徒のうち、内部進学者と外部進学者はおおよそ同じ割合になるように構成されています。

慶應義塾高校生の内訳
慶應義塾普通部 約240名
慶應義塾中等部男子 約130名
外部中学 約370名

独立自尊の気風

制服は金ボタン5個の黒詰襟学生服です。

校則はほとんどなく、個性の多様性があります。

慶應義塾を創設した福澤諭吉の精神に則り、独立自尊の気風に富み、自主性と気品を重んじた教育を行っています。

「全社会の先導者」となる人材を育成することを教育目的としています。

慶應義塾高校の種類

慶應義塾高校の種類
慶應義塾高校 慶應義塾大学日吉キャンパス内にある男子校で
通称「塾高」 成績次第ではあるが
原則ほぼ全員が推薦で慶應義塾大学に進学することができる
慶應義塾女子高校 慶應義塾大学三田キャンパスのそば、中等部の敷地に隣接している女子校で
通称「女子高」「慶應女子」 ほぼ全員が推薦で慶應義塾大学に進学することができる
慶應義塾志木高校 東武東上線の志木駅が最寄りの男子校で
通称「志木高」 ほぼ全員が推薦で慶應義塾大学に進学することができる
慶應義塾湘南藤沢高等部 慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス内にある男女共学の高校で通称「SFC」
ほぼ全員が推薦で慶應義塾大学に進学することができる
慶應義塾 ニューヨーク学院 アメリカのニューヨーク州にある男女共学の高校で、通称「ニューヨーク校」
ほぼ全員が推薦で慶應義塾大学に進学することができる

慶應義塾大学の附属高校は、日本国内外合わせると5校存在します。

慶應義塾高校と慶應義塾志木高校は男子校です。

慶應義塾女子高校は女子高で、慶應義塾湘南藤沢高等部は共学の高校です。

アメリカには慶應義塾ニューヨーク学院があり、どの高校からもほぼ全員が慶應義塾大学へ推薦で進学することができます。

慶應義塾高校の学費

慶應義塾高校の学費(税込)
入学金(初年度のみ) 340,000円
授業料(年額) 740,000円
教育充実費(年額) 200,000円
保護者会費(年額) 13,000円
生徒会費(年額) 8,000円
合計(初年度) 1,301,000円

慶應義塾高校の学費は上記の表のようになっています。

初年度のみ入学金の納入が必要となりますが、毎年かかる費用としては授業料、教育充実費、保護者会費、生徒会費が挙げられます。

授業料については、前期と後期で別々の機会に振り込む形となっています。

まとめると、初年度は1,300,000円程度、次年度からは960,000円程度の学費がかかることになります。

慶應義塾高校の内部進学実績

卒業年度 卒業者数 慶応大学進学者数
2021年 706名 699名
2020年 732名 726名
2019年 808名 797名
2018年 680名 669名
2017年 689名 678名

慶應義塾高校を卒業すると入試を受けることなく、慶應義塾大学へ進学できます。

例年、卒業生の98%ほどが慶應義塾大学へ進学しています。

✔神奈川県にある私立の中高一貫男子校

✔独立自尊の気風を養う教育

✔慶応義塾附属の高校は5校ある

慶應義塾高校の評判・口コミ

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入学生の口コミ

内部進学で慶應大学に進学可能な点が嬉しい

卒業できれば内部進学で慶應大学に進学が可能です。

この学校の売りはこれだと思います。

高等学校といえど大学の日吉キャンパスの敷地内にあり、学校生活も大学生に近いかもしれません。

卒業したらほとんどの生徒が慶応義塾大学に進学することができることが、人気の理由のようです。

学生生活も大学生と同じように送ることができ楽しいようです。

内部進学で学部を選びたいならコツコツ勉強しよう

留年さえしなければ慶應大学のどこかしらの学部に行ける。

選びたいんだったらコツコツ勉強をしよう。

やはり、慶応義塾高校は在学生からも高い評価があるようです。

ただ内部進学でも人気学部の推薦枠には定員があり、特に医学部は成績上位者3%の高い成績が必要です。

保護者の方の口コミ

自由なだけではない校風が魅力

慶應義塾高校は自由奔放な校則だけが浮き彫りにされていますが、その中には独立自尊が満ちていることがわかります。

入試は厳しいですが、その価値は十分あると思います。

慶應義塾高校は、自由な校風に高い評価がある学校です。

大学とキャンパスを同じくしており、校則もほとんどありません。

大学受験もないため、自由に学生生活を過ごせると評判です。

✔卒業できれば慶應義塾大学へ進学可能

✔大学キャンパス内に校舎がある

✔自由な校風に高い評価がある

まとめ

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本記事では慶應義塾高校について紹介しました。

慶應義塾の一貫教育校であり、卒業すると慶応大学へ進学できることから人気が高く、入試の難易度は高いです。

慶應義塾高校受験におすすめなのは、「学研の家庭教師」・「個別指導塾TOMAS」・「家庭教師のアルファ」です。

マンツーマン指導で、慶応義塾高校合格を目指しましょう。

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湘南ゼミナール

「楽しく学ぶ毎日」湘南ゼミナール
高レベルの受験対策指導
「学校別の」定期テスト対策を実施
完全個別での学習サポート

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【入会金不要!】無料体験・教室見学受付中!!

東京個別指導学院の魅力
苦手克服から受験対策まで対応可能
学習目的に合わせた一人ひとり柔軟なカリキュラム
継続的な学習習慣が身につく個別指導

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スタディコーチ|オンライン完結型

●どこでも現役東大生・早慶生が専属で個別指導
●学年や目的に合わせた個別カリキュラム
●生徒の立場に最も近しい先輩兼学習コーチとして効率の良い学習法を指導

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【初心者でもわかる】この記事のまとめ

「慶應義塾高校」に関してよくある質問を集めました。

慶應義塾高校ってどんな高校?

慶応義塾高校は、福沢諭吉が創設した自由な校風が特徴の中高一貫の男子高校です。全国でもトップクラスの難関校です。慶應義塾高校について詳しくまとめましたので記事をご覧ください。

慶應義塾高校の入試情報は?

慶應義塾高校の2023年度の募集人数は、約370名となっています。一般入試の筆記試験科目は国語、英語、数学の3科目となっています。2023年度の一般入試の出願期間は12月1日~2022年1月25日となっています。

慶應義塾高校の偏差値・難易度は?

慶應義塾高校の偏差値は76、入試倍率は2.5倍~3.0倍です。神奈川県の高校の中では、最も難関かつ倍率が高くなっています。詳しい数値は記事をご覧ください。

この記事を企画・執筆した人
-StudySearch編集部-
この記事は、StudySearchを運営している株式会社デジタルトレンズのStudySearch編集部が企画・執筆した記事です。
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