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更新日 2024.2.4

英検の難易度は?各級のレベル・試験内容・合格率・勉強方法を紹介

カテゴリ

英検は取得していると就職や学校の受験で有利になります。

今回はそんな英検のレベルや難易度、勉強法などについて各級別に徹底解説していきます。

「英検を受けたいけど、何級を選べばいいか分からない。」「英検の合格点や合格率ってどのくらいなの?」

こうした思いや悩みを抱えている方は、ぜひ参考にしてください。

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クラウドEnglish

たった3ヶ月で英検に合格できる英検専門塾
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英検とは?

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国内最大規模の英語検定試験

英検とは、日本英語検定協会が実施している国内最大規模の英語検定試験です。

また、正式名称を「実用英語技能検定」と言います。

1級・準1級・2級・準2級・3級・4級・5級と7つの級に分かれており、年に3回試験が行われています。

英検を取得するメリット

英検を取得するメリットは3つです。

英検を取得するメリット

✔入試優遇・単位認定

✔語学力証明資格に使える

✔通訳ガイド試験に役立つ

入試優遇・単位認定

英検は中学・高校・大学入試などで非常に役立ちます。

受験する学校が指定している級に合格していると、調査書や英語の試験で加点を得ることができます。

また、大学でも英検1級・準1級などを取得していると、英語科目の単位が認定されることがあります。

語学力証明資格に使える

英検は海外留学の際に、語学力証明資格として利用することができます。

現在、北米を含む約400の大学・カレッジが留学時の語学証明として英検を認定しています。

通訳ガイド試験に役立つ

英検1級の合格者は、通訳ガイド試験(通訳案内士試験)の筆記試験に含まれる外国語(英語)科目の受験が免除されます。

高い級を取得することで、就職や転職にも役立ちます。

✔国内最大規模の英語検定試験

✔受験時や資格に役立つ

✔通訳ガイド試験にも役立つ

ここまで英検の基本情報やメリットについて解説してきましたが、以下からは各級別で具体的な合格率・合格点数についてご説明します。

自分が受ける級の合格率などしっかり把握してから受験することが合格への近道になります。

英検の試験内容は?

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英検は、級によって試験内容が変わってきます。

ここでは、級ごとの試験内容をご紹介していきます。

受験級 一次試験 二次試験
1級 筆記試験・英作文・リスニング スピーキング試験(面接形式)
準1級 筆記試験・英作文・リスニング スピーキング試験(面接形式)
2級 筆記試験・英作文・リスニング スピーキング試験(面接形式)
準2級 筆記試験・英作文・リスニング スピーキング試験(面接形式)
3級 筆記試験・英作文・リスニング スピーキング試験(面接形式)
4級 筆記試験・リスニング スピーキング試験(録音形式)
5級 筆記試験・リスニング スピーキング試験(録音形式)

1級~3級までは、一次試験で英作文があるのが4級と5級との大きな試験内容の違いです。

二次試験では、4級と5級では自宅のPC等を用いた録音形式だったものが、3級から面接形式と切り替わります。

✔1級~3級までは英作文あり

✔4・5級は録音形式のスピーキング試験

英検の受験方式は?

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英検には2つの試験方式があり、「従来型」と「英検S-CBT」です。

従来型

年に3回、全級を対象とした対面で行われる試験方式です。

1級~3級では、一次試験はペーパーテストでリーディング・ライティング・リスニング力を測ります。

そして、一次試験に合格した人は後日二次試験があり、スピーキング力を面接で測ります。

二次試験が行われる時期は、一次試験の約1ヶ月後に行われます。

なので、従来型は2日間に渡って結果が出るということです。

英検S-CBT

英検S-CBTの対象級は、準1級~3級です。

毎週土日に実施されていますが、同じ級の受験は4ヶ月に2回までと決められています。

試験内容は従来型と同じなのですが、従来型と違った点はリーディング・ライティング・リスニング・スピーキングが一度に行われます。

なので、従来型のように英検S-CBTでは一・二次試験がなく、一日で全ての試験を行います。

ですが、スピーキングは面接ではなく録音方式で行われます。

✔従来型と英検S-CBTの二種類

✔従来型は二日間で試験を行う

✔英検S-CBTは一日で全ての試験を行う

英検の勉強方法は?

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  • 英語塾に通う
  • 過去問を何度も解く
  • 単語・熟語をしっかりと勉強する

英語塾に通う

自宅で勉強や独学で勉強が難しい人は、英語塾に通うことをおすすめします。

英語塾に通うことで、自然と学習習慣が身につき勉強を続けられるからです。

また、英検対策専門の塾では英検に詳しい講師たちがしっかりと指導をしてくれます。

英検のプロの講師なので、英検の学習方法やアドバイスなどを聞けるチャンスがあるかもしれません。

英検対策でおすすめの塾はこちらから⇒

過去問を何度も解く

英検に挑む前に、過去問を解くことはとても重要です。

過去問を解くことで、自分の苦手なポイントが分かり、克服できるからです。

自分の弱点を把握し、わかるまでしっかりと解くことで効率的に正答率を上げられます。

また、問題慣れをしておくことで当日に実力を発揮できます。

前日までに問題を解いておき、時間配分などを意識することで本番で時間が足りなくなるということは無くなります。

問題に慣れてきたら、全体的な時間配分を意識して勉強するといいでしょう。

単語・熟語をしっかりと勉強する

英検では、単語力が求められます。

2級では5,000語程度、準1級は7,000~9,000語程度、1級では10,000~15,000語程度の単語力が必要とされています。

単語や熟語学習の際は、英検に特化した単語帳を使うことをおすすめします。

級が上がるごとに、単語数が増えるので単語を暗記できるかによって合否が左右されるぐらい重要になります。

✔英語塾に通って自然と身につく学習習慣

✔過去問を解いて時間配分を意識する

✔英検に特化した単語帳を使用する

【各級別】英検の合格率・合格点は?

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英検の合格率

英検の合格率は2016年以降は公開されていません。

そこで今回は、2015年における各級の合格率を表で紹介します。

年月が経っても大幅に合格率が変わることはないため、参考になると思います。

合格率について

合格率
1級 12.0%
準1級 16.0%
2級 26.4%
準2級 36.7%
3級 52.9%
4級 69.9%
5級 81.4%

3級までは受験者の半数が受かる試験となっていますが、レベルが上がるごとに合格率は下がり、1級は12.0%とほぼ1割の合格率です。

3級からは2次試験が加わるため、合格率が一気に低下しています。

応募者と合格率の推移

公式サイトで、合格者数の公表は2014年までになっておりますので今回は3級の2010年から2014年の応募者と合格率の推移を紹介します。

実施年 応募者数 合格者数 合格率
2014年 688,272人 375,797人 54.60%
2013年 657,833人 351,421人 53.40%
2012年 654,931人 362,082人 55.30%
2011年 653,871人 337,461人 51.60%
2010年 646,732人 343,718人 53.10%

英検3級の応募者は毎年650,000人程度、合格者は350,000人程度となっています。

合格率は50%~55%であり、きちんと対策を行えば受かることのできる試験となっています。

以下からは具体的な合格点についてご紹介します。

英検の合格点

英検では、採点の際に国際標準規格CEFRに対応した「英検CSEスコア」を用いて、受験者の実力を判定しています。

そしてこの英検CSEスコアに沿って、各級の合格基準点が設定されています。

以下に、各級の合格基準スコアを表でまとめてみました。

1次試験の合格基準点

合格基準点 割合 測定技能
1級 2,028/2,550 8割 R・L・W
準1級 1,792/2,250 8割 R・L・W
2級 1,520/1,950 7割 R・L・W
準2級 1,322/1,800 7割 R・L・W
3級 1,103/1,650 6割 R・L・W
4級 622/1,000 6割 R・L
5級 419/850 5割 R・L

※R:Reading、L:Listening、W:Writing

1~3級までの1次試験では、リーディング・リスニング・ライティングの能力を測ります。

4・5級はライティングがありません。

級が上がるたびに取らないといけない割合が高くなっているため級が上がれば上がるほどしっかりと対策を行わないといけません。

2次試験の合格基準点

合格基準点 測定技能
1級 602/850 Speaking
準1級 512/750 Speaking
2級 460/650 Speaking
準2級 406/600 Speaking
3級 353/550 Speaking

2次試験は3級からあり、面接形式のスピーキングの試験が行われます。

級が上がるごとに問題数や配点が高くなり、試験が難しくなっていることがわかります。

一次試験の免除

1級~3級の一次試験に合格し、二次試験を棄権(欠席)又は不合格になった方は、次回の申込以降に一次試験免除申請をすれば一次試験を免除でき、二次試験から受けることができます。

一次試験免除ができる期間は、翌年度の同回まで申請が可能です。

スピーキングテストの合格基準

合格基準点 測定技能
4級 324/500 Speaking
5級 266/425 Speaking

また各級のスコアは、技能ごとに均等に分配されています。

例えば、1級1次試験の総合点の2550点は、各技能ごとに850点ずつ分配されています。

ちなみにスピーキングテストとは4・5級受験者向けのテストのことで、このテストは合否とは関係がありません

他の英語資格試験と比較した難易度

英検の各級の難易度を他の英語資格試験の点数で表した表を用意しました。

英検 TOEIC(L&R) TOEFL iBT TEAP CBT
1級 945~ 95-120 800
準1級 785~ 72-94 600-795
2級 550~ 42-71 420-595
準2級 225~ 235-415
3-5級 120~

TOEICの試験はリスニングとリーディングだけのL&RとスピーキングとライティングだけのS&Wに分かれているので4技能が試される英検と比較するには少し難しいので、あくまで目安としてご参考ください。

これまで各級の合格点や合格率などをご紹介しました。

以下からは対応している学年と具体的な対策について詳しく説明してきます。

✔3級からは2次試験がある

✔級が上がるごとに合格率が下がっている

✔級が上がるごとに取らないといけない点数の割合も高くなっている

【各級別】英検の難易度と勉強法・対策法

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各級の対応学年と受験の目安はどうなっているのでしょうか?

以下に表を用いてまとめました。

各級別の勉強法を記事の後半で紹介しているのでぜひご確認ください。

各級の対応学年レベル・難易度
レベル 難易度
1級 大学卒業程度 社会性の高い話題について英語で発信・対応できる
準1級 大学中級程度 エッセイのようなまとまった英文が書ける
2級 高校卒業程度 医療など社会性の高いテーマに触れた英文が理解できる
準2級 高校中級程度 センター試験の問題に対応できる
3級 中学卒業程度 高校入試の問題が解ける
4級 中学中級程度 身近な話題を題材にした読解問題が解ける
5級 中学初級程度 身近な話題について英語で理解できる

ここからは、おすすめの勉強法・対策法を各級別で紹介していきます。

5~4級の難易度・勉強法・対策法

難易度

4~5級は表の通り、おおよそ中学在学中の英語と対応しています。

確実に中学1~2年生の英語力を試されるような内容になっています。

具体的には簡単な英語を読み取れて、比較的簡単な文章問題を解けるようになるレベルです。

勉強法・対策法

5~4級ではまず英語の基礎を徹底して抑えることが合格のポイントです。

be動詞についてしっかり理解することや、身近な物を英語で言えるようになることが大切です。

学校で習った基本的な文法を全体的に復習する・単語帳を使って日常的に覚えるようにしていきましょう。

3級の難易度・勉強法・対策法

難易度

3級の難易度は、中学卒業レベルが対応しています。

そのため、中学校で習う英語の内容が中心的に出題されるため、中学校1年生からの知識が必要になります。

具体的には、高校入試時の英語の内容が解けるレベルです。

勉強法・対策法

この級の合格に必要なことは、中学英語の英単語をしっかりと覚えることです。

また、現在完了形や関係詞のような複雑な文法を理解することです。

高校入試レベルの内容が出題されるため、3年間の復習・過去問を演習するようにしましょう。

準2・2級の難易度・勉強法・対策法

難易度

準2・2級は、高校で習う英語内容が対応しています。

具体的には、準2級は高校中級レベル・2級は高校卒業レベルになっています。

2級がまだ不安だという方はまず準2級を受験してみる事もできます。

共通テストに出題されるレベルの内容になっています。

勉強法・対策法

このレベルでは文法の理解や単語の暗記に加えて、長文読解力の向上も必要になってきます。

3級に比べて英文の読解難易度が上がるため、より実践的な英語力の獲得が求められます。長文読解の演習量を増やしていきましょう。

より高度なリーディング力やライティング力を目指すためにも、基本的に使用頻度が高いフレーズなどは素早く理解できるようにしておくことがコツです。

準1級の難易度・勉強法・対策法

難易度

準1級は、大学中級レベルの内容に対応しています。

大学になると英語を学ばない人も出てくるため、内容の確認が必要です。

具体的には、エッセイのようなまとまりのある文章がかけるレベルになっています。

そのため、高度なライティング能力が試されます。

勉強法・対策法

この級では、能動的な技能にあたるライティングに磨きをかけていく必要があります

ライティング能力を高めるためには難易度の高い語彙を身につける必要があります。

そのため、難易度の高い単語帳などを用いて語彙力を増やしていきましょう。

また、ライティング能力を上げるおすすめの勉強方法は、英語で日記を書くことです。

1級の難易度・勉強法・対策法

難易度

1級は大学卒業レベルの内容と対応しています。

大学卒業レべルは、ほとんど文法や単語が全て頭に入っているということなため、英検の中でも一番高い階級に設定されています。

日本語と同じような内容を英語で話せるレベルなため、表にもあるように社会性のある話題に英語で対応出来たり、日本語でも内容が分かりにくい情報を英語で読み取ったりと高度な技術が試されます。

勉強法・対策法

この級に合格するポイントは、徹底的な語彙力強化とスピーキングによる自己表現力の向上です。

英検1級では、難解な語彙問題が多数出題され、このパートの出来が1次試験の突破に大きく影響します。

したがって語彙力強化は非常に重要です。

1級にもなると内容も出題形式も難しくなっているため、1級の過去問をしっかりといて対策をするのが一番効果的です。

✔5級から1級まで求められる力が違う

✔4・5級は基礎の学習が必須

✔準2・2級は長文を正しく読む力が必要

今まで、各級の難易度と対策方法をご紹介してきました。

2級~1級にかけてはなかなか専門的な内容や高いレベルが求められたりするため、独学で学習するのは難しいでしょう。

そんな時は英語専門の学習塾に通って効率よく対策をする事もできます。

英検対策でおすすめの学習塾は?

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英検対策は独学でも可能ですが、学習塾を利用するとより効率的に学習を進めることが可能です。

そこで、ここでは英検対策におすすめの学習塾をご紹介していきます。

今回紹介する英検対策におすすめの英語塾は以下の4つになります。

スクール名 授業料 講師 授業形式
クラウドEnglish 無料カウンセリング受講で開示 英検のプロフェッショナル オンライン
トライ式英会話 資料請求で開示 ネイティブ講師・バイリンガル日本人講師 オンライン
トリプレットイングリッシュスクール 57,200円~ 生徒に寄り添う指導 対面
イングリッシュカンパニー大学受験部 396,000円~ 言語習得のプロ オンライン・対面

ここからはそれぞれの英語塾の詳細について解説していきます。

クラウドEnglish

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クラウドEnglishの基本情報
エリア オンラインのみ
対象学年 小学校~高校
授業形式 マンツーマンレッスン

クラウドEnglishの特徴はこちらです。

  • 国内最大級の英検合格実績
  • 徹底した学習管理
  • パーソナルコーチは英検のプロフェッショナル

上記の特徴について詳しく解説していきます。

特徴①国内最大級の英検合格実績

クラウドEnglishは、国内最大級の英検合格実績を誇るオンライン英語塾です。

1,000人を超える指導経験から培った英検合格のノウハウを、各生徒の英語力や目標級に応じてカスタマイズし、たった3か月間での合格を目指します。

実際、受講生のほとんどが短期間で合格を果たしており、スクール全体の合格率は88%に上ります。

特徴②徹底した学習管理

たった3ヶ月間で合格できる要因は、生徒に徹底的に寄り添う指導にあります。

生徒一人ひとりにオーダーメイドの学習計画を作成し、パーソナルトレーニングを実施。

さらにレッスン時間外でもチャットを通じて生徒の日々の学習状況を徹底的に管理します。

また、手厚いサポートは英検受講後も続き、取得した英検を高校/大学受験でどのように生かしていくかまで、的確にアドバイスしてくれます。

このように、生徒と伴走する指導スタイルによって短期間で圧倒的な結果を残しています。

特徴③パーソナルコーチは英検のプロフェッショナル

指導の質の高さもクラウドEnglishの大きな魅力です。

採用率1.09%の厳しい採用試験を経て選ばれたのは、英検1級相当の高い英語力を持った英検のプロフェッショナルです。

さらに、講師選定の際は、生徒との相性を科学的に分析したうえで、最適な講師を紹介してくれます。

つまり、英検に精通し、自分の相性ピッタリの講師からマンツーマンレッスンが受講できるので、成果が出ること間違いなしです。

クラウドEnglishの授業料

クラウドEnglishは生徒一人ひとりの目標に合わせてレッスンカリキュラムを作成するため、正式な料金は公開されていません。

そのため、料金の見積を確認するためには無料カウンセリングを受講する必要があります。

現状の英語力を正確に把握したうえで、目標の級に合格するために最適なカリキュラムを作成してくれるため、無駄がなく最短ルートで合格を実現する事が可能です。

クラウドEnglishの無料カウンセリング

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クラウドEnglishでは、現在「英検合格スケジュール&戦略シート」をプレゼントするキャンペーンを実施しています。

英検合格スケジュールや戦略シートにはそれぞれのお子様に合わせた目標の級に合格するのに必要な学習内容や学習時間の目安などが詳細に記載されています。

こちらはクラウドEnglishの無料カウンセリングを受講することでもらうことが出来ます。

無料カウンセリングでは英検とはどんな試験なのかという点や英検の資格を取得するメリットなどについて英検を熟知したプロ講師が解説してくれます。

無料カウンセリングは、LINE登録で簡単に相談ができます。

英検について少しでも気になる保護者の方は是非一度、クラウドEnglishの無料カウンセリングを受講してみてはいかがでしょうか。

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トライ式英会話

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トライ式英会話
エリア 全国
対象学年 幼児~社会人
授業形式 マンツーマン・オンライン

トライ式英会話の特徴はこちらです。

  • 大人から子供まで英会話を学べる
  • 充実した英検対策
  • 完全オーダーメイドのカリキュラム

上記について解説していきます。

特徴①:大人から子供まで英会話を学べる

トライ式英会話では、年齢や学年問わず、誰でも英会話学習が出来るようになっています。

教育方針が変わり、4技能を早い段階から求められている近年では、幼少期からの英語学習はとても重要ポイントになるでしょう。

また、グローバル化に伴い、外資系企業だけでなく、様々な企業で英語が出来る人材が必要とされています。

創業から30年間の指導力を持って、指導に当たっているので安心です。

特徴②:充実した英検対策

英検級別対策の対象は幼児からとなっているため、早期の取得を目指す方にはおすすめです。

主なレッスン内容は、各パートごとの問題演習をした後、その答えになった理由が分かるように指導しています。

中高生になると、文法や語彙力などの基礎力を身に着けることで、英語を返り読みせずに理解することを目指すため、英語脳が育つでしょう。

2次面接対策では、過去問を活用するため、より実践的な内容です。

特徴③:完全オーダーメイドのカリキュラム

トライ式英会話では、授業開始前に教育プランナーとともにカウンセリングを行い、カリキュラムを決定します。

担当講師とは別のかたちでサポートしてくれるため、英語学習に関して気軽に相談・質問することが可能です。

家庭学習の進捗状況やアドバイス等も行っているため、初心者の方でも学習しやすい環境になっています。

トライ式英会話の授業料

トライ式英会話の授業料はクラウドEnglishと同様に生徒一人ひとりの目標や目的、現状の英語力に合わせて個別カリキュラムをオーダーメイドで作成するため、正式な料金は公開されていません。

そのため、授業料の見積を行うためには無料で簡単に出来る資料請求を行う必要があります。

少しでもトライ式英会話が気になった方は、無料で簡単に出来るトライ式英会話の資料請求を申し込んでみてはいかがでしょうか。

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トリプレットイングリッシュスクール

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トリプレット・イングリッシュ・スクールの基本情報
エリア 関東14校/関西4校
対象学年 小学校5年生から高校3年生
授業形式 無学年制の個別指導

トリプレットイングリッシュスクールの特徴はこちらです。

  • 中1からの基礎を100%習得
  • 自学自習アプリ「ELST®️」
  • 無料お試しレッスン実施中

3つの特徴について解説していきます。

特徴①:中1からの基礎を100%習得

トリプレット・イングリッシュ・スクールは中1英語から基礎力を短期間で積み上げ、大学レベルの英語まで学習することが可能です。

分からなければ、何度も反復して分かるようにしていきます。

前年度の授業内容を100%理解した上で次のステップへ進むため、英語力を格段に上げることができます。

しっかりと英語力を積み上げて指導していくことがトリプレットイングリッシュスクールの特徴の一つです。

特徴②:自学自習アプリ「ELST®️」

トリプレット・イングリッシュ・スクールでは自学自習アプリ「ELST®️」という4技能対応している教材を無償提供しています。

アプリを通すことで、自宅でも英語学習ができ格段に英語力は成長します。

英検の2次対策や中学英語の学習、大学入学共通テストの対策も可能です。

自分に合った学習の仕方で学べることがポイントです。

特徴③:無料お試しレッスン実施中

トリプレットイングリッシュスクールの無料体験レッスンの流れ
  • 1~3日間:現状の英語力を測定する
  • 5日間:毎日連続して受講し、成長の実体験を得る
  • 最終日:無料お試しレッスンで把握した状況を共有

トリプレット・イングリッシュ・スクールは6〜8日間の無料お試しレッスンを開催しています。

長期間のレッスンを行うことで、英語の勉強についての本質を理解することができます。

また、塾の雰囲気や講師との相性を実際に体験して確かめられるので気になっている方は、ぜひ無料お試しレッスンを受講してみてください。

トリプレットイングリッシュスクールの授業料

トリプレットイングリッシュスクールの授業料は以下の通りです。

通塾時間 自立学習コース
(定員8名)
徹底指導コース
(定員6名)
12時間(週6回) 57,200円 82,500円
10時間(週5回) 51,150円 71,500円
8時間(週4回) 45,100円 60,500円
6時間(週3回) 39,050円 49,500円
4時間(週2回) 33,000円 38,500円

トリプレットイングリッシュスクールの料金は月額33,000円からとなっています。

コースは目標とするレベルによって変わるため、カウンセリングなどの際に目標などを明確にする必要があります。

トリプレットイングリッシュスクールの体験レッスン

トリプレットイングリッシュスクールでは、無料お試しレッスンを実施しています。

特徴的な点は、長期で行うお試しレッスンです。

6~8日間お試しレッスンを受けることで、生徒が実体験を積むことができ、「やればできる!」ことを知ることが大きな目的です。

また、トリプレットイングリッシュスクール側も長期で関わることで一人一人を知ることができ、最適な学習プログラムを提供できます。

↓↓トリプレットの詳細はこちら↓↓

イングリッシュカンパニー大学受験部

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ENGLISH COMPANY 大学受験部の基本情報
エリア 恵比寿・銀座・梅田スタジオ、オンライン
対象学年 大学受験生(高校生~既卒生)
授業形式 マンツーマントレーニング

イングリッシュカンパニー大学受験部の特徴はこちらです。

  • 超効率的な学習
  • 忙しくても安心!
  • 無料体験レッスン

3つの特徴について解説していきます。

特徴①:超効率的な学習

イングリッシュカンパニー大学受験部では、学習を効率的にするために苦手な部分の原因を見つけるところから始めます。

個々の課題と弱点を突き止めて分析し、最適なトレーニングで学習を効率化させます。

例えば、リスニングが苦手でも単語を覚えていない、ゆっくりだと聞き取れるがスピードが早いと聞き取れない場合など苦手な部分でもそれぞれの原因があります。

そういった原因を突き止め、それぞれに合った学習方法を提示し、短期間で英語力を伸ばしていきます。

特徴②:忙しくても安心!

大学受験は英語のみの試験ではありません。

なので、他の勉強もしなければならないです。

イングリッシュカンパニー大学受験部では、短期間で効率よく英語力を集中的に伸ばすので他の時間は他の教科に集中して勉強することができます。

特徴③:無料体験レッスン

イングリッシュカンパニー大学受験部の無料体験レッスンの流れ
  • ①お電話又はWebでお申込み
  • ②無料体験授業(60分)とオリエンテーション(30分)
  • ③入会後トレーニング開始!

イングリッシュカンパニー大学受験部では、無料体験レッスンを実施しています。

無料体験レッスンに参加することで、イングリッシュカンパニー大学受験部の授業の雰囲気がつかめたり講師との相性なども見極めることができるので参加をおすすめします。

イングリッシュカンパニー大学受験部の料金

コース 3ヶ月コース 6か月コース
料金 396,000円 419,100円
入会金 55,000円

コースは2種類あり、3ヶ月コースと6か月コースがあります。

3か月コースでは週2回のトレーニングで、6か月コースでは週1回のトレーニングで学習を行います。

どちらか選べるので、自分に合ったほうを選びましょう。

↓↓無料体験レッスンはこちら↓↓

✔基礎からしっかり学ぶならトリプレット

✔短期間で英語力を上げるならENGLISH COMPANY

✔早期からの挑戦と充実したサポートが叶うトライ式英会話

✔英検対策のプロに指導してもらうならクラウドEnglish

英検の種類は?

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英検の種類

日本英語検定協会のテスト一覧

日本英語検定協会のテスト一覧
英検 コミュニケーションに欠かすことのできない4技能を
バランスよく測定することを目的とする
英検S-CBT コンピュータで受験する
従来型の英検と同等の級・資格・英検CSEスコアを取得できる試験
英検S-Interview 英検S-CBTでの受験が難しい方のための試験であり、
合理的配慮が必要な障がいのある受験者を対象としている
英検Jr. 学校や塾を中心に幼児から小学生まで多くの子どもたちが利用するリスニングテスト
英検IBA 英検の良質な問題を利用して構成されたテスト 英検CSEスコアを導入し、
使いやすく、低価格で、充実したフィードバックを受けることができる
TEAP 大学で学習・研究する際に必要とされる英語運用力を測定する4技能型英語力判定試験
TEAP CBT TEAPの発展形として、よりリアルな英語運用力を測定パソコンで受験するテスト
IELTS 海外留学や研修のために英語力を証明する必要のある人や
イギリス・オーストラリア・カナダなどへの海外移住申請をする人に最適なテスト
Linguaskill グローバルビジネスパーソンとしての英語能力を測定するオンラインテスト
GCAS ビジネスで求められる実践的な英語力を測定するスピーキングテスト

日本英語検定協会が行っているテストのうち、英検が最もオーソドックスなものといえます。

受験者の年齢や特性、試験の用途を鑑み、英検S-CBTや英検S-Interview、英検Jr.、英検IBTがさらに用意されています。

また、TEAPは大学受験で、IELTSは海外留学に用いられることが多いテストです。

その他社会人向けに用意されているものがLinguaskillやGCASとなっています。

日本英語検定協会のテストの特徴を比較

  英検 TEAP IELTS Linguaskill GCAS
対象 全ての人向け 大学生向け 留学する人向け 社会人向け 社会人向け
形式 対面での
4技能テスト
対面での
4技能テスト
対面での
4技能テスト
オンラインでの
4技能テスト
対面でのスピーキングテスト
回数 年3回 年3回 ほぼ毎週実施 月1回 希望日指定
申込法 個人受験
団体受験
個人受験
団体受験
個人受験 個人受験
団体受験
原則団体受験

英検を主な他の検定と比較すると、英検は年齢を問わず全ての人向けの試験である点に特徴があります。

また、個人受験の場合、公開会場に直接行って4技能の試験を受ける形式となっています。

年3回の実施という点は、比較的実施回数が少ないので注意が必要です。

✔英検が最もオーソドックスなもの

✔英検は年齢を問わず全ての人向け

英検の試験日程

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2024年の英検の日程

2024年の英検の日程
  一次試験(本会場) 二次試験
第一回検定 6月2日(日) 7月7日(日)、7月14日(日)
第二回検定 10月6日(日) 11月10日(日)、11月17日(日)
第三回検定 1月26日(日) 3月2日(日)、3月9日(日)

2024年の英検の実施日程は、上記の通りです。

本会場での1次試験は、6月・10月・1月に実施される予定です。

2次試験は、1次試験の約1か月後に予定されています。

✔英検は年に3回

✔6月・10月・1月に実施される

英検の申込方法(個人)

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個人で英検を申し込みする方法と料金について、ご紹介していきます。

申し込み方法

英検の申し込みは、インターネット、コンビニ、特約書店から申し込みいただけます。

インターネット申し込み

インターネットは、受験級と受験地を選び、申し込みのためにアカウントを登録します。

そして、クレジットカードでのお支払いかコンビニ支払いを選んでいただき、決済して申し込み完了です。

コンビニ申し込み

ローソン・ミニストップ、セブンイレブン、ファミリーマートの情報端末機器からお申込みいただけます。

店頭の情報端末機に必要な情報を入力し、出てくる「申込券」を持って、30分以内にお支払い頂いて申し込み完了です。

特約書店から申し込み

お近くの特約書店にて願書をお求めください。

その願書に必要事項を記入したうえで、特約書店に検定料をお支払いください。

書店で受け取った「書店払込証書」

英検の料金

英検の検定料をご紹介します。

本会場 準会場
1級 11,800 -
準1級 9,800 -
2級 8,400 6,400
準2級 7,900 5,700
3級 6,400 4,700
4級 4,500 2,900
5級 3,900 2,500

本会場と準会場で受けられる級と検定料が異なるので、注意して受ける級を選んでください。

✔本会場と準会場で検定料が異なる

✔準会場は2級まで受験可能

✔本会場は全ての級に対応

まとめ

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今回は、英検の各級ごとの出題レベルや学習方法について解説しました。

英検の資格は受験や単位取得など、さまざまな場面で役立ちます。

また、英語学習のペースメーカーとしての利用も可能です。

英検の受験を考えている方は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。

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【初心者でもわかる】この記事のまとめ

「英検 難易度」に関してよくある質問を集めました。

英検の合格点は?

英検の合格点は、1級で2,028/2,550、準1級で1,792/2,250、2級で1,520/1,950ほどです。これらの合格点の高さから分かるように英検では回答の正確さが求められます。

英検の合格率は?

英検の合格率は、1級が12%、準1級が16%、4級が69.9%、5級が81.4%です。これらのデータから分かる通り、級が上がるにつれて合格率も下がり、1級は10人に1人の合格者という狭き門になります。

この記事を企画・執筆した人
-StudySearch編集部-
この記事は、StudySearchを運営している株式会社デジタルトレンズのStudySearch編集部が企画・執筆した記事です。
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