灘中学校 ナダチュウガッコウ

自由に挑戦できる環境が整う学校

• 学校生活

  4.0

  超進学校でありながら、精力的に行事をこなす学校です。5月に文化祭、7月に校内スポーツ大会、9月に体育祭、11月に合唱コンクールなどがあります。能力が高い学生が多いので、余力があるので勉強をこなしながら、それぞれのイベントに精力的に取り組みます。中学校、高等部合同のイベントでは、地元の人たちも集まってきて、それなりの盛り上がりとなります。中途半端に私学で特別に設置された医学部専攻クラスのような勉強一本の学生生活をおくるのではなく、卒業してからも楽しい学生生活として思い出すものがしっかり体験できます。

• 学力のレベル

  5.0

  元々灘中の入学試験の偏差値が70以上ですから、成績の良い子供たちが沢山います。その中には、努力して努力して合格してきた者もいますが、むしろまだ余力を残して入学した来たものが沢山います。その地頭の良い子供達が鉄緑会のような受験塾に通うのが普通になっているので、学力レベルは非常に高くて、高校二年生で高校三年生に混ざって受験用の全国模擬テストを受けて、医学部の合格判定で「A」をとる強者がゴロゴロいます。

• 進学先

  5.0

  過去には、東大進学者数日本一を数年続けていました。現在でも東京の筑駒、開成高等学校と並んで東大進学数を誇る進学校として全国的に知れ渡っています。東大以外に京都大学、そして一般大学を含む医学部に七割が進学します。「東大、京大、そして医学部が当たり前」というのが、世間では知られていますが、本当にその通りに毎年なります。

• 部活動

  3.0

  部活動として、文化系の部は、強いです。囲碁・将棋部、ディベート部、クイズ同好会などが全国大会などで活躍しています。サッカー部、ラグビー部、剣道部、テニス部等がありますが、あまり強くなくむしろ同好会レベルの実力であることは否めません。ただ数年に一回は傑出した学生が入ってきたときは、一時的に強くなることがありますが、その時だけの場合が多いです。