偏差値
52.5〜65.0
合格体験記
0件
社会人
学部によってキャンパスライフが変わる法政大学
学校生活
多摩キャンパスになってしまうと、市谷キャンパスとは全く違う環境です。私は経済学部だったため、4年間東京とは言えない環境で過ごしました。せっかく東京の大学に進学したのに、なんでこんなに田舎にいるんだろうという気持ちになることも多かったです。周囲に遊ぶ場所もないですし、同級生も八王子方面、神奈川県、都内など色々なところに住んでいて、バイトや市ヶ谷でのサークル活動で忙しく、授業に出られない人がだんだん増えました。
学力のレベル
MARCHの中では最下位です。MARCHになんとか入れてもらっているという感じで、他の学校とは差をつけられていると思います。文系に関してですが、法政は漢文や古文がないので現代文さえできれば合格できます。私は滑り止めで法政でしたが、入学後の英語はとても簡単でした。講師は優しくて、講義後に質問に答えてくれます。
進学先
法政大学から大学院へ行く人はほとんどいませんでした。留学する人は一定以上いましたが、学校がサポートしてくれるわけではないので、全て自分次第だと思います。ゼミの先生が推薦状なども書いてくれますが、基本的には他の進路を探すなら、自分で動かなければなりません。夏のインターンに行くなど、早めに動き出すことが大切だと思います。
部活動
スポーツ推薦で入っている人も多く、ラグビーや野球、サッカー、陸上などの部活動は盛んです。部活動に入ると授業も出れなくなることが多いですが、教授も部活をやっている人に対しては理解度が高いので、部活を頑張っていれば勉強がいまひとつでもみんな卒業できました。サークルは種類が豊富で、選ぶのが難しいくらいです。
社会人
入って絶対に後悔はない大学。
学校生活
キャンパスは、本キャンパスが最近工事されたし、他のキャンパスもおおむねキレイで過ごしやすい。図書館の蔵書も多いと思う。学生たちも授業だけでなくサークルやボランティア活動を活発に行っている印象。学食も種類が豊富で楽しい。ただ、駅からのアクセスが若干わるい(駅からバスを使わなければならないキャンパスもある)。
学力のレベル
授業はについて、講師陣がとても丁寧であり、専門的に学ぶにはよい環境なのではないかと思う。機材などもしっかりと揃っている。大教室だとさぼったり寝たりしてしまう学生がよくいるものだが、法政は小教室での授業もおおく、しっかりと集中できる環境なのではないかと思う。学生たちの学力がしっかりしているからこそ、学校がわも環境を提供しているのではないか。
進学先
大学はよいのだが、大学院でのカリキュラムがやや微妙。講義が良くないというわけではないのだが、実地で学べるものが少なく、他の大学院の方が研究や研修がはかどるのではないかと感じることもあります。講師陣はとても丁寧でわかりやすいというのは、学力のところでも述べた通りです。就職している人が多いイメージです。
部活動
法政大学は運動部が非常に力をいれているというイメージだが、文化部も真面目に活動しているし、部活動もとても活発に行われていると思う。運動部に関しては、オリンピアン輩出もおおく、有名なイメージもあるのではないだろうか。大学においては、ゆるく活動できるところもしっかりと活動できるところがわかれている感じ。