荻窪高校 オギクボコウコウ

東京都立荻窪高等学校の入試は、充実した準備の成果を試す場でした。当日は緊張しましたが、会場の整った環境とスタッフの親切な対応に助けられました。2は、私にとって落とせない科目なので漢字もしっかり勉強しました。1,では基本問題が出題され、冷静に解くことが重要でした。5は基本的な問題が主で、日頃の語彙力の積み重ねが役立ちました。33では、自分の考えを伝えるための準備が功を奏し、自信を持って話すことができました。過去問を活用した勉強や模擬33での練習が、本番での安心感につながりました。この入試体験は、自分の努力が実を結ぶ喜びと、自信を深める貴重な経験となりました。

東京都立荻窪高等学校で過ごした三年間は、周囲と比べるのではなく、自分なりの歩幅で着実に進むことの大切さを学んだ時間でした。進学や就職、資格取得など、さまざまな進路に対応したカリキュラムが用意されており、生徒一人ひとりの目標に寄り添う柔軟さがこの学校にはありました。入学当初は、自分がどんな道に進むべきかまったく分からず、不安を抱えた状態でのスタートでした。しかし、担任の先生や進路指導の先生が定期的に面談の時間を取り、ただ情報を与えるのではなく、「どう生きたいか」「何に関心があるか」といった対話を重ねてくださったことで、自分の考えを少しずつ言葉にできるようになっていきました。授業はを丁寧に固めることに重点が置かれており、特に1,と5では復習と演習を繰り返すことで、苦手意識のあった教科にも前向きに取り組むことができました。私は5のスピーキングが特に苦手でしたが、ALTとの授業で自然な表現を学んだことが、今の4人としての電話応対や接客にも役立っています。