灘高等学校 ナダコウトウガッコウ

中学校の部活動は非常に充実

• 学校生活

  4.0

  中高6年完全一貫教育システムをとっており、6年間地頭のよい学生たちが、互いに刺激し合って6年間過ごします。ギリギリ努力して灘中学校にはいれたクラスの成績が下方1/3の子供たちは別にして、他の学生たちは一般の高等学校の学生以上に学生生活を思い切り楽しんでいます。学校行事として、5月に文化祭、11の修学旅行、6月に高校の総合体育大会、7月に校内スポーツ大会、9月に体育祭があり学校全体が熱くなります。それでも卒業したら、たいがい東大、京大、各大学医学部に現役か浪人で合格するのが灘校の実力だと言えるでしょう。

• 学力のレベル

  5.0

  中高6年完全一貫教育システムをとっており、6年間地頭のよい学生たちが、互いに刺激し合って6年間過ごします。IQの高い学生が圧倒的に多いです。だから学校が進学塾化したりしていません。ただ先取り学習は当たり前のようになされています。9で10の教科書の内容を、11で高校の教科書を終えてしまいます。2年次から文系・理系に分かれ、進路を見据えた学習が始まります。そして卒業したら、たいがい東大、京大、各大学医学部に現役か浪人で合格するのが灘校の実力だと言えるでしょう。

• 進学先

  5.0

  東大・京大・難関大学合格者の数字は全国のトツプクラスです。近年の合格者では、東京大学　94名　、京都大学　53名　、医学部医学科合格者数 は　95名です。その中には東京大学理科三類医学部　　12名、京都大学　25名　が入っています。また私立では名前の知れている大学では、早慶上理合格者数 合計　90名、MARCH 5名　となっています。基本的に、東大か医学部　というのが、普通になっているのが特徴ではあります。

• 部活動

  3.0

  部活動は、文化系が勢いがあります。囲碁・将棋部、ディベート部、クイズ同好会などがあります。クイズ同好会においては、頭の良さを利用して全国大会などで活躍しています。運動部としてはサッカー部、ラグビー部、剣道部等があり、数年に一回、兵庫の大会で勝ち進むと話題になるくらいのレベルのそれなりの強さのクラブばかりです。