対象学年:小学生 / 中学生 / 高校生
授業方式:個別指導
私立,男子高
兵庫
75.0〜76.0
灘高等学校は兵庫県神戸市にある男子進学校で、日本トップクラスの進学実績を誇ります。
自主性と自由を重んじる校風のもと、東大・京大・医学部への合格者が多数。
生徒主体の探究活動やクラブ活動が盛んで、知的好奇心と自律性を育む環境が整っています。
合格実績で見るおすすめ3選
東京・関西個別指導学院

対象学年:
小1~6 / 中1~3 / 高1~3 / 既卒生
授業方式:
個別指導塾
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灘高等学校
灘高等学校での挑戦~世界を視野に、東大から投資銀行へ~
灘高等学校での三年間は、常に世界最高峰を目指す仲間に囲まれ、知的好奇心を存分に広げる日々でした。クラスメイトの多くがハーバード大学やMITなど海外トップ校を目指す中、当初は国家公務員を志していた私も、次第に視野が世界へと広がっていきました。 灘高の最大の魅力は、生徒の自主性を重んじる校風にあります。授業では「なぜ?」を徹底的に追求する姿勢が求められ、特に現代文の授業で培った論理的思考力は、東大入試の35で大いに役立ちました。放課後は仲間と経済学の文献を読みあい、グローバルな視点で4問題を議論したことが、今でも糧になっています。 在学中に大きな転機となったのは、OBでゴールドマン・サックス勤務の方の講演会でした。「国家の政策を動かす力も、世界規模の金融には及ばない」との言葉に衝撃を受け、官僚志望から投資銀行を目指すようになりました。灘高では決してトップ層ではなかった私ですが、東大文化一類合格という目標は、仲間との切磋琢磨の中で達成できたと感じています。 現在は東大で経済学を専攻しながら、投資銀行就職に向けて準備中です。灘高で身につけた「世界基準で物事を考える力」と「負けじ魂」は、どんな環境でも私を支えてくれる宝物です。世界の金融市場で活躍するという新たな目標は、まさに灘高での出会いと気づきが生んだものでした。