偏差値
55.0〜65.0
合格体験記
20件
大学1年生
伝統的かつ現代的なリベラルアーツ教育が魅力
学校生活
立教大学の学校生活は非常に充実しており、特に池袋キャンパスの美しい環境が学生から高く評価されていると思います。都心に位置しているため、授業後の時間を有効に活用しやすく、アルバイトや友人との交流にも便利です。また、部活動やサークル活動が活発で、六大学野球の応援や学園祭など、学生主体のイベントも豊富です。少人数制の授業により、教員とのコミュニケーションも取りやすく、アットホームな雰囲気が魅力のようです。
学力のレベル
立教大学は、関東圏の私立大学の中で中堅から上位に位置し、特に文系学部の偏差値が高いと思います。学生の学力にはばらつきがありますが、ゼミやディスカッションを通じて互いに刺激し合う環境が整っており、学力向上の機会が豊富です。英語教育に力を入れており、語学力を鍛えるためのプログラムも充実しています。また、学業と課外活動のバランスが取れた学生が多く、就職活動においても高い評価を受けているようです。
進学先
立教大学の就職・進学先は非常に広範囲にわたると思います。特に文系学部の学生は、金融業界やマスコミ、商社など大手企業への就職が多く見られます。就職支援体制が充実しており、キャリアセンターによるサポートやOB・OGのネットワークが活用できる点が強みのようです。また、インターンシップやキャリア教育の機会も豊富で、就職活動を成功させやすい環境が整っています。さらに、海外留学や国際プログラムを通じたグローバルキャリアを目指す学生も多く、国内外での進学やキャリアの選択肢が広がる点も学生から高い評価を得ているようです。
部活動
立教大学の部活動は非常に活発で、多様な選択肢が学生から高く評価されています。特に六大学野球での伝統的な強豪校として知られる野球部は、学校全体が一体となって応援し、大きな盛り上がりを見せます。スポーツ系だけでなく、文化系の部活動も充実しており、音楽、演劇、写真など幅広いジャンルで活動が行われています。さらに、立教の部活動は学業との両立がしやすく、学生生活を豊かにする一環として、多くの学生が積極的に参加しています。学校全体でサークルや部活動を支援する環境が整っており、友人関係の構築や自己成長の機会を得やすいと好評のようです。
大学3年生
遊びもサークルも勉強もバランスのよい大学。
学校生活
娘が社会学部現代文化学科に通っています。まだ将来やりたいことが明確でなくても、幅広い学びができる学部なので勉強も楽しいようです。娘は提携高校からの推薦入学でしたが、男女共学になって、男女問わずに気の合う友人ができてキャンパスライフを楽しんでいます。履修登録の仕方によっては、一年生からでも全休がとれるそうで、アルバイトにも勤しんでいるそうです。
学力のレベル
MARCHの中では、社会学部は人気があるのでなかなかレベルが高いようです。推薦でなくて一般入試では正直入れないレベルだったと思います。友人たちは、第一希望が早慶上智で残念組だった子も多く、みんな頭がいいと言っていました。もともと単位取得が簡単な学部だそうですが、ちゃんと授業に出る子と遊んでいる子の二極化しているようです。
進学先
学部にもよると思いますが、社会学部の就職率はとてもいいです。その代わり、大学院に進学する人は少数派だと思います。娘の先輩たちは、しっかりと就職活動をしており、大企業の内定をもらえる人が多いと聞きました。ほかには留学したり、大学院の受験を考える人がいますが、学校のサポートはほとんど期待できないようです。
部活動
アメフトやボートなど体育会で強い部活もありますが、ほとんどの人はサークルに所属しています。テニス、音楽、演劇、ジャーナリズムなど数百のサークルがあるので自分の興味に合わせて選べて楽しそうです。娘はテニスサークルに入っていますが、関東オープンなどの大会にも出れる本格的なサークルです。飲み会ばかりのサークルもあれば、しっかりと活動しているサークルもあります。