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受験勉強を進めていくうえで、得意だった日本史を中心に勉強しました。受験勉強に本腰を入れたのが前年の9月頃でした。日本史は他のMARCHの大学に比べて基礎を問われる問題・古い順に並べ替える問題が多かったことから、過去の赤本と記述式の問題集、センター試験の過去問を中心に1日1.5時間程度勉強し、重要な箇所・なかなか覚えられない部分については紙に書いて壁に貼って覚えるようにしていました。
英語に関しては、なかなか長文問題に時間を割けず、本番までほぼ触らずに文法問題メインで進めました。また、通学中の電車の中では英単語(書籍:単語王2202)を勉強する時間にあてていました。英語の勉強には毎日1時間程度時間を作ることで、わからない単語を一つずつ潰していき、本番でもスピードを意識して読み進めることができました。なお、英語に関しては文章量が非常に多い反面試験時間が短いため、テンポよく解かなければ間に合わないので、時間を意識して解くことを意識したほうが良いと思います。
国語に関しては現代文は勉強せず、古文だけ勉強しました。言葉の意味を問う問題が必ず出題されることもあり、問題集を使って演習をしてつまずいた所はノートに記録することで、苦手な言葉を一つ一つ潰していきました。結局古文では勉強した通りに結果は出せましたが、現代文の勉強をしていなかったことで足を引っ張ることになったため、現代文にも勉強時間を割いた方が良いと後悔しました。
立教大学は合格最低点は公表されていませんが、経済学部は7割5分取れていれば可能性は見えると思います。7割でも補欠合格の可能性もあるので、得意科目はしっかり点数を取ること、苦手科目は少しでも穴を埋める努力をすれば自ずと結果は見えてくるはずです。そして何より、過去問を解いて問題の傾向を掴むことが合格への近道となるので、一歩一歩着実に勉強したほうが良いと思います。