関西大学 カンサイダイガク

# 偏差値 52.5〜60.0

# 口コミ
3.0(4件)

# 合格体験記 0件

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学校情報の概要を知りたい方
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# 社会人

3.0

関西圏では人気の大学。昔からノリの良さがある大学です。

  • # 学校生活

    3.0

    まず、キャンパスの設備は整っており、学習環境としては申し分ありませんが、特にピーク時には施設の利用が混雑することが多いです。社会学を学びたい人にはお勧めです。専攻が社会学科・社会システムデザイン・メディア・心理学の4つに分かれています。文化祭は健全で運営もしっかりしていて毎年賑わっています。部活動やサークル活動の選択肢はかなり豊富ですが、参加率や運営の活発さにバラつきがあるため、活動の充実度は個人の関与によります。学費もそれなりに高いため、コスパを考えると3つ星という評価になります。全体として悪くはないものの、改善の余地があると感じるからです。

  • # 学力のレベル

    3.0

    まず、大学全体としてバランスの取れた教育カリキュラムが提供されており、学生の基礎的な学力向上には一定の水準にあります。ゼミは沢山あり自分のしたい研究に打ち込めます。教員の質は全体的に良好ですが、トップクラスの大学と比べるとやや物足りなさを感じることがあります。ただ、講義後に質問対応をしてくれるので、助かります。

  • # 進学先

    3.0

    まず、関西大学は全国的に名の知れた大学であり、一定のブランド力があります。関西に本社を置く会社からは優遇されていると思われます。しかし、東京に本社を置く企業への就職率は、他のトップクラスの大学と比較するとやや低いと感じることがあります。大学のキャリアサポートセンターは充実して相談しやすい環境が整っています。早い段階で実際に就活を終えた人の話を講義の時間を使って聞かせてくれます。

  • # 部活動

    3.0

    関西大学には多種多様な部活動やサークルが存在し、学生が興味に応じて参加する機会が豊富に用意されていて、自分に合ったサークルを見つけることができると思います。サークルを掛け持ちしている人もたくさんいます。年に一度の学祭では、実行委員の人が1年かけて準備してくれます。とても楽しくて充実した日々を送れています。

# 社会人

4.0

「追い越せ関学」から「関西私大の覇者」に進化した関西大学を目指せ

  • # 学校生活

    4.0

    関西地区においては、関関同立というのが私学のトップ4ということでずっと歴史が刻まれてきました。その中で、関西大学は他の3大学に比べると これといった目立つものがない立ち位置でずっと来ていました。強いクラブの更なる強化による魅力あるキャンパスライフの創出、徹底した就職戦線の協力サポート体制の構築により、西日本の高校生の衆目を集めることをずっと進めてきました。その結果、キャンパスのある関大前は大変な賑わいのある地区に成長し、この地区で送る学生生活は非常に充実したものになるし、また楽しい時間が集約されたものになっています。

  • # 学力のレベル

    4.0

    かつての関西の地方大学という位置づけから、全国で入学試験を実施する前向きな大学にかわり、受験生の数が増えました。その為、自然と受験偏差値があがり学力レベルは連動して上がってきています。関西大学入学だけを目標にしている私塾が幾つかあり、大変受験生で賑わっています。講義のレベルは、楽単といわれるものから難単まで様々です。

  • # 進学先

    5.0

    関西大学の卒業生は、きびきびと動いて元気が良くて良く働くという神話めいたものが今も健在です。実際、関西の中小の企業への就職する卒業生は非常にたくさんいます。特に経済学部と商学部は大変人気があり、受け入れる企業側としては営業職のホープとして期待が非常に強いです。大学院に進学する人もそこそこいる印象です。

  • # 部活動

    4.0

    元々それなりの成績を上げていた体育会運動部でしたが、昨今の大学あげての魅力アップの一環でさらなる強化が進みました。野球部は近畿では敵なし、アメリカンフットボールもあの関学に土を付けることもあるくらいになり、アイススケート部は織田、高橋選手を輩出し世界を視野に置いています。部活動としては大変活発な大学であり、質の高さが特徴と言えるでしょう。