偏差値
60.0〜72.5
合格体験記
17件

社会人
環境は揃っています。あとは自分次第。
学校生活
それぞれの分野の第一人者の教授がいることが多く、学びたいことがあれば学ぶ環境が提供される充実した学校生活になると思います。また、学部が多く、例えば他の学部の授業内容に興味があれば聴講することもでき、自分から学びたいのであれば道が開ける大学だと思います。学食も安く食べられるので、一人暮らしをしている人には特におすすめです。
学力のレベル
日本最高峰の私立大学だと言われていますが、受験勉強と入学してから大学や社会で必要な学問に必要な学力は別で、必ずしもみんな学力が高いとは言えないと思います。もちろん基礎学力という意味ではある一定レベルは保証されているとは思いますが、そこから伸ばすかどうかは個々人によります。教授は優しい人が多く、質問したら、答えてくれます。
進学先
慶応大学を卒業した人は慶応大学が好きな人が多く、かなり多くの業界では三田会ネットワークがとても強固です。銀行や商社といった業界では今も昔も慶応大学生は多く就職していますし、最近ではSFCからベンチャー企業を立ち上げる人も多く、そのネットワークも広くあります。大手企業へ就職しているOBも多くいるので、就活の際に有利に働きます。
部活動
体育会が存在し、毎回オリンピックに慶応大学出身あるいは慶応大学在籍の学生が出場しています。緩く活動したい人はそれなりの活動頻度であるサークルもありますし、がっつり部活動をやりたい人も緩くやりたい人も環境が揃っていると思います。体育会だけではなく文化系の数多く揃っています。新しい出会いがあるかもしれません。
社会人
OBの力を感じる大学
学校生活
キャンパスは順次建て替えがすすんでおり、快適な学習環境が整っている(OBからの寄付金が集まると聞く)。また、基本的には大学1・2年時は日吉キャンパス、大学3・4年時は三田キャンパスに在学することになるが、どちらも飲食店や商業施設の面で学生街として充実したエリアとなっているため、生活がしやすい。また、学生寮があるため、安全な場所で暮らしたい人にはおすすめです。
学力のレベル
学力は国内では高レベルだと認識している。理由としては、国立受験(東大)組も集まっていることと、内部進学(慶應義塾高校等)組も中学受験での偏差値が60後半と非常に高い為、必然的に勤勉さと地頭の両方を兼ね備えた人材が集まってきていることが挙げられる。講義では、みんなしっかり授業を聞いている印象があり、いい刺激になります。
進学先
大学院に進む割合はおそらく国公立には劣るものの、就職実績は国内大学では常にトップクラスである。(5大商社、銀行等)。これは、OBの結束力が影響していると考えられていて、就職後もコミュニティ形成に困ることが少なく、情報共有や先輩からのサポートも期待できることも強みの一つであると考える。キャリアセンターも充実しており、就活におけるサポートは申し分ないと思う。
部活動
高校野球では昨年度甲子園を優勝していたが、大学の野球、また陸上やラグビーなどの話もあまり聞かないので、体育会系は他の大学の方が優っている点が多い印象である。ただし、文化系は、部活動(サークル)出身のタレントやお笑い芸人、作家などをメディアで目にする機会は多く、ある種の肩書きとして使われるほど活動が盛んであると思われる。