東大和高校 ヒガシヤマトコウコウ

私は中学2年生の時、部活動や学校行事を通じて「自分も勉強と部活を両立できる高校に進学したい」と思うようになり、東京都立東大和高等学校を第一志望に決めました。部活動が盛んでありながら学習面でもサポートが手厚い学校で、自分を成長させられる場所だと感じたからです。しかし、最初は苦手な5と1,に悩まされました。栄光ゼミナールに通い、を徹底的に固めることから始め、過去問を解きながら苦手分野を1つずつ克服していきました。特に5は、単語帳を何度も繰り返し、長文問題に慣れることを意識しました。塾の先生に33対策も手伝ってもらい、自信を持って話せるようになるまで練習を重ねました。試験当日は非常に緊張しましたが、「ここまで頑張ってきた自分を信じる」と決めて臨みました。33も落ち着いて話すことができ、手応えを感じました。合格発表の日、自分の番号を見つけた瞬間は本当に嬉しくて、家族と一緒に喜び合いました。努力を続けてきたことが報われたと強く感じました。今後もこの経験を忘れず、高校生活でもチャレンジ精神を持ち続けていきたいと思っています。

東大和高校の3年間は、探求心を大きく伸ばすかけがえのない時間でした。先生方は生徒一人ひとりの個性を尊重されました。授業はをしっかりと押さえつつも、応用的な内容やグループワーク、ディスカッションが積極的に取り入れられ、多角的な視点と主体的な学びの姿勢が養われました。特に印象的だったのは、進路指導の手厚さです。早い段階から将来の目標について考える機会が設けられ、面談や模擬33を通して、自己分析を深め、志望校選びを丁寧にサポートしていただきました。学年上位を維持できたのは、質の高い授業に加え、質問しやすい先生方の存在、そして自習室など集中できる学習環境が整っていたからです。推薦による大学進学についても、評定平均だけでなく、課外活動や35指導など、多方面から親身なアドバイスをいただき、自信を持って選考に臨むことができました。学校行事も活発で、体育祭や文化祭は生徒たちの自主的な企画・運営によって大いに盛り上がり、学年を超えた交流が生まれました。部活動も盛んで、勉強だけでなく、仲間と協力して一つの目標に向かう経験は、人間的な成長にも繋がったと感じています。もちろん、課題の量や定期テストなど、努力が必要な場面も多くありました。しかし、先生方の励ましや、共に切磋琢磨する友人たちの存在が、私の頑張りを支えてくれました。東大和高校は、ただ知識を詰め込むだけでなく、生徒の自主性を育み、将来に向けてしっかりとサポートしてくれる学校です。学年上位を目指すことは決して楽ではありませんでしたが、その努力は推薦という形で実を結び、明治大学への進学という夢を叶えることができました。東大和高校での学びと経験は、大学での学び、そしてその先の人生においても、私の大きな糧となると確信しています。もし、主体的に学び、自分の可能性を広げたいと考えているなら、東大和高校は非常におすすめできる学校です。