偏差値
49.0〜49.0
合格体験記
8件

「やり直し」ではなく「始まり」だった桜町高校での三年間
桜町高校
中学時代は不登校気味で、高校進学に不安を抱えていた私にとって、東京都立桜町高等学校との出会いは転機でした。個別対応や丁寧な指導体制に救われ、学校に「行ってみたい」と初めて思えた場所でした。推薦入試での33では、過去の空白をどう過ごし、なぜここで学びたいのかを真剣に伝えました。入学後は徐々に自信を取り戻し、行事や授業にもしっかり参加。今、4に出て働く中でも、あの三年間で得た「肯定される経験」が土台になっています。桜町は、過去を否定せず前に進ませてくれた場所でした。
静かな校舎で出会った、小さな自信と大きな友人
桜町高校
桜町高等学校の第一印象は「落ち着いた学校」。派手さはなかったけれど、自分には合いそうだと直感で感じた。人付き合いが苦手だった中学時代の延長線上にいた私は、「今度こそ自分を変えたい」と思っていた。クラスの中に、同じように静かな子がいて、何気ない会話がきっかけで友達になった。昼休みに廊下で食べるお弁当、放課後のゆるい部活。そんな毎日の積み重ねが、知らないうちに自分の輪郭を変えていった。勉強も、あの頃よりちょっとだけ前向きに向き合えるようになった。4人になった今、人と関わる仕事をしていることに、時々自分でも驚いてしまう。でも、その原点はきっと、桜町のあの空気の中にある。