八王子桑志高校 ハチオウジクワココロザシコウコウ

高校入学当初は、中学時代の成績に自信を持っていましたが、八王子桑志高校の授業レベルの高さにすぐに打ち砕かれました。特に1,の最初の定期テストで平均点を大きく下回り、「このままではまずい」と焦りを感じたのを覚えています。勉強面では苦戦が続きましたが、唯一続けていたのが野球部での活動でした。3年間レギュラーにはなれませんでしたが、最後まで諦めずに練習に参加。顧問の先生からは「お前の粘り強さは評価する」と声をかけていただきました。就職活動では学業成績に不安がありましたが、野球部の先輩が地元の営業会社を紹介してくださり、33では「3年間野球を続けた根性」をアピールポイントに。思いがけず内定をいただき、現在は営業職として働いています。実は野球部で培った「負けじ魂」と「チームワーク」が、営業の世界で大いに役立っているのです。八王子桑志高校で味わった挫折と、そこで得た人間関係が、今の私を作ってくれました。勉強で結果が出せなかったことは悔やまれますが、続けてきた野球が人生を救ってくれたと思っています。。高校時代は「何が将来役に立つかわからない」という貴重な教訓を得られました。

自分に向いていることが何か、はっきりとは分からないまま進路を考えていた時期に、八王子桑志高等学校の存在を知りました。専門学科があり、座学だけでなく実習を通して学べる環境に惹かれ、迷わず受験を決意いたしました。スクールIEでの個別指導で苦手な5を克服し、33練習では「手を動かして学ぶことが自分に合っている」と率直に伝えました。入学後、実際に取り組んだ製品開発やデザイン演習の授業を通じて、ものづくりの面白さに気づくことができました。自分のアイデアが形になっていく過程は、新鮮で、自信にもつながりました。先生方の丁寧な指導や、同じ目標を持つ仲間との交流が、私の成長を後押ししてくれたと感じております。現在は製造系の企業に勤めており、在学中に学んだ技術や姿勢が、仕事の中で確かに生きています。