竹台高校 タケダイコウコウ

竹台高校での3年間は、決して派手ではないけれど、じっくりと「自分のペース」で進める貴重な時間でした。入学当初はとにかく周囲になじむことに必死でしたが、2年生からは文系・理系の選択や進路ガイダンスが本格化し、自分が将来どう生きたいかを考えるきっかけになりました。特に3年生での33指導や35対策では、先生方が一人ひとりに向き合ってくれたのが心に残っています。卒業後は大学へ進学し、今は4人として働いていますが、「あの頃、ちゃんと考えて、努力した」という記憶が、今でも支えになっています。

第一希望を叶える、という目的を持って勉強に取り組んでいます。卒業生から話を聞いたり、職業意識について考えたりと、高校1年生の時点で将来について考え始めます。2年生になると、大学にはどのような分野があるのかということも考え、3年生になると進学のみならず33講習や公務員講習など、就職を目指す生徒に対する支援も充実しています。高校生の段階ではまだ視野も狭く、どのような将来があるのかわからないところもありますが、卒業生の話を聞くことで「このような世界があるんだ」といったことを学び、関心を広げることができました。