偏差値
69.0〜69.0
合格体験記
7件

頭の良い子供たちが集まり、受験力が向上
甲陽学院中学校
地元神戸地区の全国的にも有名な進学校として灘中学校、甲陽中学校があります。東大、京大、医学部に多数進学するので人気があります。ただその分、入閣の偏差値も異様に高くて、小学低学年から受験塾に通って勉強ずけの生活になるのが一つの形になっていました。甲陽中学校は、灘中学の次に位置されていて、先生、生徒、OB・・皆、灘に追い付け追い越せという空気をまとっているのが特徴です。実際は甲陽中学は頭の良い子供たちがたくさん集まっていますが、その中でも、いわゆる頑張って頑張って勉強してやっと甲陽中学校に入りましたという階層の子供たちが、やや卑屈ともいえるコンプレックスを持っているのも事実です。基本的に、自由な校風の学校です。
甲陽中学校で進学力と楽しい学生生活
甲陽学院中学校
偏差値が非常に高い私立中学校です。入ってみて感じたのは、本当に頭の良い人たちばかりだという印象でした。自分は、地元の小学校では優等生という扱いを受けていたし、そういう自覚があったし、そうずっと感じてきました。ただ甲陽中学校に入ってからは、それが打ち砕かれて、一生懸命授業を聞いているのに、半分くらい理解できないし、それなりに勉強してもクラスの平均点程度しか取れなくなりました。クラスの仲間とはすぐに打ち解けてわかったことですが、受験校の選定に灘中学校か甲陽中学校かを迷って、安全策を取ってきた生徒が2割程度いることでした。逆に努力して努力して何とか甲陽中学校に合格した学生も1割程度いることでした。これらが混在して6年間混在して、互いに刺激し合って凄い30反応を起こすのが甲陽中学校です。大体クラスの7割程度が 東大等の旧帝国大学か医学部に進学します。それが毎年で変わりません。