偏差値
68.0〜68.0
合格体験記
5件

自分で決めることの重みと考えることの喜びを学んだ時間
麻布中学校
麻布中学校に入学した初日、何よりも印象に残ったのは、先生よりも生徒のほうが堂々としていたことでした。年齢に関係なく、誰もが自分の考えを持ち、冗談と真面目さを自在に行き来しながら教室をつくっていく姿に、私はすぐにこの場所の自由の質を理解しました。規則や枠組みが少ないというのは、単なる放任ではなく、常に「自分はどうするか」を問われ続ける環境だったのです。授業では、教科書から脱線することが常態化しており、その脱線こそが知的好奇心の出発点でした。たとえば4の授業では、冷戦構造の説明から一気に現代の戦争報道やメディアに話題が飛び、気づけば生徒同士で小さな討論会が始まっている。先生はそれを促すどころか、煽るように問いを投げ返してくる。教室が一つの公共空間として機能していたあの時間は、今でも忘れられません。
自分に何が必要か、しっかり考える必要がある学校
麻布中学校
授業や部活を通して、周りの仲間や先輩、後輩、先生方との関わりを持ち、多大なる刺激を受けつつ4性を身に付けます。健全な学校生活を送りながら体力をつけ、言われたことだけこなすのではなく、自主的に考えて行動する知性を養っていきます。 クラスでは担任1名と副担任2名が付き、丁寧な指導を受けることができます。習熟度別のクラスはなく、高校生になると進路によって選ぶ授業が変わってくるので、自分の進路に合わせた授業を受けることも可能です。 校則が明文化されていません。有意義な学校生活を送り、4に貢献できる大人になるために何をすれば良いのか、自分に何が必要なのか考えて行動する力を身に付けるため、いちいち指示されることがありません。だからこそ、自分で考える必要があります。