偏差値
52.5〜65.0
合格体験記
25件

社会人
The地味、田舎、コスパ最高大学
学校生活
基本的に田舎にキャンパスがあって、地味ですが、良い意味で雑音が少なく、自分の好きなことに打ち込める環境です。法学部を中心に少しお山の大将的に満足する傾向はありますが、大学生活をエンジョイでぎる環境が整っており、保護者としては資格試験や公務員試験など早くから将来を見越して取り組んでくれると助かります。
学力のレベル
学力については、法学部が売りで、総合政策が次くらいです。その他の学部はそんなに難易度が高くないので、マーチで進学するのであれば穴場の大学だと思います。一方で資格試験や公務員試験の実績があり、就職を念頭にするとかなり優秀な大学だと思います。華やかさはないと思いですが。講義中は静かで、変な人はいません。
進学先
弁護士、会計士、公務員試験を除くと地味ではありますが、幅広くOBはいますので、現役の時よりも社会に出てから、大学の繋がりに感謝するような大学ではあります。色々、大学のホームページで確認すると意外な強みがわかると思います。そういう意味で同じレベルの大学ではコスパの良い大学です。大学院に進学する人もいます。
部活動
様々な種類の部活動があり、どこに入るか迷うくらいにはあります。箱根駅伝は古豪として毎年熱戦を繰り広げている。その他、ずば抜けて部活はないが満遍なく出身の名選手がいるイメージです。野球は阿部慎之介、サッカーは福田正博か中村憲剛、バスケは五十嵐圭、プロレスは桜庭あたりが有名です。水泳ももっと有名な人がいたはずです。
社会人
派手さはないが、実力はある。
学校生活
良くも悪くものんびりしていてガツガツしたところがあまりない。刺激的な東京ライフを求めてきた学生には物足りないだろうが、平和で落ち着いたキャンパスライフを送りたい人にはうってつけだと思う。周辺に飲食店がないからか、4階建ての建物がまるごと学食になっていて、安くてバリエーションがあり、それなりに美味しいので、特に一人暮らしの学生は助かると思う。
学力のレベル
東大と張り合っていた頃の勢いはないものの、法曹界へ進む学生は多く、法曹界でないにしても、公認会計士などの職に就く学生は多い。法学部でなくても簿記等の資格をとる学生は多いと思う。周辺に遊ぶところのない山中にキャンパスがあるからか、要領は悪いけど勉強熱心な学生が多く、図書館はいつも混んでいる印象がある。
進学先
法曹になるのだったら選択肢の候補には入れていいと思う。法学部だけは茗荷谷キャンパスに移転したので、交通の便や生活の利便性も向上している。他の学部でも、公務員になったり教員になったり、堅めの職に就く学生が多い印象。早稲田や慶応などの華々しさはないが、各界にそれなりにOBもいるので進学先として良いと思う。
部活動
派手さはないが、まったりゆるゆるコミュニティに参加できるサークルが多いと思う。チャラチャラした雰囲気のところは少なく、穏やかだけど活動はけっこう真面目に取り組んでいるところが多いと思います。特に音楽系は、地味ながらひとまとまりになって質の高いものを目指す傾向があり、大学を卒業してからも友人関係が長く続く。