偏差値
60.0〜72.5
合格体験記
7件
実際の入試をイメージしながら準備
慶應義塾大学
受験科目が英語配点200点、小論文200点でしたので、この二つの勉強に集中しました。合格前に一度不合格になっており、そのときは英語やその他の教科の勉強がメインで、小論文にはほとんど時間を使っていませんでした。それは小論文はその場の運や日頃の読書経験が活きるもので、勉強や準備の方法はないのではと思っていたからです。しかし、小論文の配点の大きさからも小論文の対策が重要だと気がつきました。理由の書き方や、構成を学んだことで、きちんとした内容を時間内に書けるようになりました。勉強内容は、赤本を早い段階から解いて、どんな問題が出るのが実際の入試をイメージしながら準備しました。また、自分一人で書いていても採点ができない科目なので、定期的に添削を受けて内容への意見や改善点を知り、準備しました。
取捨選択して物事を進める力がついたと感じました
慶應義塾大学
塾に行けるお金が無かったため、YouTubeやインターネットで勉強方法や受験の情報を集め、家で1年間勉強しました。計画を立ててコツコツ進めるのが得意で、長期・短期で目標を立ててそこから逆算をして勉強をしました。高校が偏差値60にも行かない学校で、早慶は年に1人2人しか出していませんでした。部活を真剣にやっていたため、7月からしか勉強時間が取れず、学校の勉強を真面目に聞いていても、早慶は届かないと感じ、授業を全て聞かずに参考書で内職していました。受験を通して感じたことは、時間は全員平等で有限なので、必要のない事を全て捨てて、やるべき事に集中することの大切さです。これは受験だけではなく、大学入学してそして社会人になった後でも必要な力であり、合格しただけではなく、取捨選択して物事を進める力がついたと感じました。