取捨選択して物事を進める力がついたと感じました
慶應義塾大学
塾に行けるお金が無かったため、YouTubeやインターネットで勉強方法や受験の情報を集め、家で1年間勉強しました。計画を立ててコツコツ進めるのが得意で、長期・短期で目標を立ててそこから逆算をして勉強をしました。高校が偏差値60にも行かない学校で、早慶は年に1人2人しか出していませんでした。部活を真剣にやっていたため、7月からしか勉強時間が取れず、学校の勉強を真面目に聞いていても、早慶は届かないと感じ、授業を全て聞かずに参考書で内職していました。受験を通して感じたことは、時間は全員平等で有限なので、必要のない事を全て捨てて、やるべき事に集中することの大切さです。これは受験だけではなく、大学入学してそして社会人になった後でも必要な力であり、合格しただけではなく、取捨選択して物事を進める力がついたと感じました。
使う参考書を増やさないことは受験における秘訣
慶應義塾大学
慶應義塾大学法学部政治学科の合格者・卒業生です。英語、世界史の3科目で受験しました。もともと早稲田大学のAO入試を狙っていた私は高二の夏から冬にかけてトフルゼミナールという塾に通い、AO用の小論文クラスを受講しておりました。高二の冬からは、早稲田が不合格になった場合を想定して慶應義塾大学の小論文クラスも取るようになりました。高三春になった際トフルゼミナールと並行して四谷学院に入塾し、一般受験を想定した受験勉強を始めました。私は幼少期を海外で過ごした経験から元々英語が得意で、高三には英検一級に合格しており、世界史に一番注力していました。塾の講義で使った穴埋め式の教科書を重宝し、そちら一冊で世界史は勉強していました。使う参考書を増やさないことは受験における秘訣かもしれません。英語は、高校通学時間のみ勉強しており、電車内でイディオム集と単語帳をやっていました。高三で机上で英語の勉強をしたことは、授業以外ありませんでした。高二で習った小論文と得意だった英語、高校最後1年で努力した世界史で慶應義塾大学に合格しました。