偏差値
60.0〜72.5
合格体験記
17件

慶應経済で培った政策分析力~官公庁キャリア~
慶應義塾大学
公共経済学を専門に学び、在学中に国家公務員総合職試験に合格しました。特に「政策評価分析」の授業では、実際の政府統計を活用した実証研究に没頭。3年次から参加した「政策研究会」では、現役官僚を招いての勉強会を主催し、政策形成の現場を学びました。慶應の強みは、霞が関とのつながりが深いこと。財務省OBの教授から直接指導を受けられたことが、現在の財務省主計局での仕事に大いに役立っています。学生時代に培った「経済理論を政策に落とし込む力」は、予算編成業務で発揮されています。慶應経済で学んだ実証的な政策分析手法が、官僚としての私の基盤です。
データサイエンスとAI金融に注力
慶應義塾大学
慶應義塾大学経済学部では、経済理論を学びつつ独学でPythonと機械学習を習得。3年次からは「計量経済学とAI」をテーマに金融市場予測モデルの開発に取り組みました。慶應の「学際研究プログラム」を活用し、理工学部の教授から指導を受けながら研究を深化させたことが、現在のフィンテック企業AI開発職につながっています。特に日銀のデジタル通貨プロジェクトに関する特別講義は、金融の未来を考える上で大きな刺激となりました。 一方で、中学校から続けてきたバレーボールも、大学ではサークル活動として継続。週3回の練習が、難しい数式と向き合う日々の良いリフレッシュになりました。意外なことに、このサークルでのつながりがビジネスにも発展。卒業後、サークルの先輩が起業したFinTech企業との共同プロジェクトが実現し、学生時代に開発したアルゴリズムが実際のサービスに採用されることになったのです。慶應経済の柔軟なカリキュラムが伝統的な経済学と最先端テクノロジーの融合を可能にし、バレーボールサークルが予想外のビジネスチャンスをもたらしてくれました。学業と趣味の両立が、技術者としての私のキャリアに深みを与えてくれたと実感しています。現在は学生時代の研究をさらに発展させ、バレーボールで培ったチームワークを活かしながら、新世代の金融サービス開発に取り組んでいます。