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今出来ることを着実にこなしていくことが合格への近道

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社会人 一般選抜(前期)

慶應義塾大学

通っていた学習塾・家庭教師
通っていない
受験年度
2015年度受験
志望校の合否
慶應義塾大学 > 合格/
受験学部/学科
受験科目
本試験受験科目:世界史A/世界史B/小論文/英語

英語の強化が必須なのでまず単語をひたすら覚えていく作業から、そして文法や長文に落とし込んでいく作業に移る。慶應の英語は激ムズ(個人の肌感)なので、ひたすらに愚直に続けられるかが肝となる。過去問は出来れば過去10年程度解いておくのが望ましい、一定の傾向は掴めると思う。 社会は重箱の隅をつつくような問題のオンパレード、いかに教科書を網羅出来るかが重要となる。得意な時代、国を伸ばす作戦が有効。英語と同じく過去問はやった方がよい、過去問で出題の可能性が低い時代、国へ充てる時間を削減するのも限られた時間の有効活用となるかと思う。 小論文は、既に一定の論理性のある文章が書けるなら対策は不要となるかもしれない。「頭の良さ」を求める問題が出るので、それに答える文章が書ければライバルとの差は出ないと思われる。時事問題がテーマとなることもあるため、新聞やネットニュースなので情報収集と文章がどのように書かれているか分析すれことをお勧めする。 最後に、受験期はスマホを出来るだけ自分から遠ざけられたかで差が生じる。与えられた時間は平等なので今出来ることを着実にこなしていくことが合格への近道となる。

最後まで諦めなかったこと

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社会人 一般選抜(前期)

慶應義塾大学

通っていた学習塾・家庭教師
河合塾厚木現役館、城南予備校厚木校
受験年度
2008年度受験
志望校の合否
慶應義塾大学 > 合格/
受験学部/学科
受験科目
本試験受験科目:生物/面接/小論文/英語

慶應を第一志望にしたのは高3の夏前(ちょうど今頃の時期)でした。周りの受験生からすると遅すぎるスタートであったこと、また高2の終わりまで毎日部活三昧でほとんど勉強をしてなかった私にとって、あまりにも時間が足りませんでした。慶應を第一志望にしたいと塾のチャーターに伝えたところ、「(どうせ受からないから)記念受験としてはいいのでは」と言われたほどでした。 時間のない自分の受験勉強は、あれこれ手をつけるのではなく、一旦集中型。 テキストもあれこれ手につけるのではなく、1教科1冊(多くて2冊)に絞って、同じテキストを何回も解き続けて理解を深めました。 12月頃までは模試の度にE判定でしたが、12月以降はD→Cと判定がようやく上がって来ました。 また、2つの塾に通っていたので、それぞれの塾の良い所取りが出来たのもよかったかもしれません。 例えば、河合塾では英語のカリスマと言われていた先生の授業を受けられたり(テキストが完成されており、受験翌年に医学部受験のため留年していた同級生に貸したほど)、城南予備校では看護系に特化した小論文の授業を受けられました。 私の第一志望合格の秘訣は、あれこれ手をつけず1つのものに集中したことと、最後まで諦めなかったことだと思います。