偏差値
73.0〜73.0
合格体験記
5件

上級生を見て「自分たちも頑張ろう」と思える学校
筑波大学附属駒場中学校
筑駒は関東最難関学校と言われます。そのために勉強ばかりに集中していると思う人もいるかもしれません。しかし実際は、学校の文化と伝統を大切にしており、行事にも全力を尽くしています。 勉強に集中したいからなどと言って行事に手を抜くことはありません。むしろ学年が進むについて行事に燃える生徒が多く、そんな上級生を見ることによって、下級生も年々本気を出すようになるといった感じでした。心強い先輩が多く、上を見て「自分たちも頑張ろう」と思う機会が多かった気がします。
東大合格可能なエッセンスが詰まった進学校
筑波大学附属駒場中学校
筑波大学附属駒場中学校は国立の中でも最難関校として知られ、特徴的な「自主研究」制度があります。私は中2から「量子コンピュータの原理」をテーマに研究を始め、筑波大学の教授から直接指導を受ける機会を得ました。授業の進度は非常に速く、1,は中3で数Ⅲの内容に入り、17では高校範囲を先取りして学びます。部活動では将棋部に所属し、中3で全国中学校将棋選手権大会に出場しました。学校の最大の強みは、生徒一人ひとりの興味を深く追求できる環境で、私はこの自由な校風の中で理数系の才能を開花させることができました。現在は東京大学理学部で量子情報科学を専攻していますが、中学時代の研究経験が現在の専門分野を決めるきっかけになりました。