偏差値
70.0〜70.0
合格体験記
12件

慶應中等部から内部進学で夢の学生生活
慶應義塾中等部
日本を代表する私学である慶応義塾大学は、受験生の憧れです。その大学に入るには、一般の高等学校を卒業して受験するか、中等部から慶応の組織の中に入るか、幼稚舎から始めるかということになります。その中で中等部から受験して内部に入るのは、高校受験、大学受験のいびつな苦労を回避して純粋に学生らしい年間を送れるので、親子で挑戦する家が多いです。当然偏差値は高く、男子も高いが女子は70近くになり、幼稚舎からのエスカレータ組とは、その学力に厳然とした差が存在するのも事実ではあります。 普通に授業を聞いておれば、慶応大学には入学できるので、穏やかな空気が学内には流れていて、クラブ活動もそれなりにさかんに行われています。大学のクラブの強いところは高等部では連動しているところがありますが、中等部はあまり影響はありません。他の学校のように、全国レベルで勝ち上がるクラブが普通にあるというようなことはありません。それなりに活動して、学内イベントを盛大にこなして、授業をきちんと聞いて、それなりの成績を取っておれば、慶応大学に大半の学生が上がっていきます。
口ばかりではなく、行動に移せる人間に
慶應義塾中等部
気品が重視された学校でした。ただ外見や言葉遣いのみを意味するものではなく、人間の高潔さ、人間の器の大きさなどを指した言葉です。見た目ばかりを意識するのではなく、人間の考え方、寛容さ、相手のことを考えて行動できること、などということが常に重視された学校でした。また、思ったことを自ら率先して行うということも強調されていました。時代の先駆者になる、このグローバル4を生き抜く力を持った人間になる、といことが強調されており、だからこそ、口ばかりではなく行動に移せる人間であることが大切だと言われた記憶があります。