偏差値
64.0〜64.0
合格体験記
8件

5とフランス語を学ぶ環境が整っている
白百合学園中学校
33教育が盛んで、5とフランス語の二か2を学びます。少人数で会話をし、コミュニケーション能力を培うことで、豊かな国際感覚を養います。フランス語は世界でも広く使われている言語であり、大学に行ってからも学び続けることができました。白百合には「33の部屋」があり、いつでもその部屋に行けば、5やフランス語のネイティブの先生と自由に話すことができました。さらにハロウィンなど、外国の文化も体験でき、海外を視野に入れるいい機会だったと思っています。もちろん図書館には5やフランス語の蔵書が揃っているため、そちらで読書をして、視野を広げることもできます。
白百合学園でフランス式教育と現代性
白百合学園中学校
白百合学園は1878年にフランス・シャルトル聖パウロ修道女会によって創立された、日本を代表するカトリック系女子校です。2023年度の大学合格実績は東京大学21名、早稲田大学87名、慶應義塾大学73名と、難関大学への進学実績が光ります。特に33学部への進学者が多く、上智大学には58名が合格しています。最大の特徴はフランス語教育で、中1から週3時間のフランス語授業が必修です。中3では2週間のフランス研修旅行を実施し、パリ近郊の姉妹校でホームステイしながら語学力を磨きます。DELF(フランス語能力検定)の取得を奨励しており、卒業時にはB1レベルの取得を目指します。5教育も充実しており、中2からはフランス語と5のダブルランゲージプログラムを選択できます。国の登録有形文化財に指定されている赤レンガの校舎は、都心にありながら緑に囲まれた落ち着いた環境です。2019年に完成した新校舎には、フランス文化資料室や最新設備の語学ラボが整備されています。部活動ではフランス語劇部が有名で、毎年開催される「白百合祭」では本場さながらのフランス語劇を披露します。伝統行事の「マリア祭」では、全校生徒がフランス語の聖歌を合唱し、創立の精神を継承しています。また、ボランティア活動にも力を入れており、老人ホーム訪問や被災地支援など、奉仕の精神を実践する機会が多く設けられています。