今回は、THINX(シンクス)について紹介します。

THINXはatama plus（アタマプラス）が運営する、AI教材を活用した次世代学習塾です。

長野県に3校舎を展開しており、小学生から高校生までを対象としています。

この記事では、THINXの特徴や授業料、口コミ・評判に関する情報を掲載しています。

また、記事の最後には、他の学習塾との比較も行っているので、THINXがどのような学習塾なのかを簡単に知ることができる内容となっています。

THINXについて詳しく知りたい方はもちろん、受験に向けて通塾を検討している方や、AIを活用した学習に興味のある方にも有用な内容となっていますので、ぜひ一度読んでみてください。

THINXとは

THINXの基本情報は、上記の表のようになっています。

小学4年生〜高校3年生を対象としており、AIを用いた個別指導を行っている学習塾です。

現在は、松本沢村校・松本駅前校・上諏訪校の3つの校舎があり、いずれも長野県内の校舎となっています。

AIの持つ膨大なビッグデータを活かした指導が大きな特徴で、そのデータは3億解答以上にもなります。

そして、THINXでの指導により、生徒が「自分で考える力」を身につけ、受験で結果を出せるように「勉強を進化させる塾」であり続けることを目指しています。

THINXの強み

AI教材を取り入れた次世代学習塾

THINXでは、独自の「伸びしろ診断」で、何をどう勉強したら伸びるかを特定し、生徒一人ひとりに合わせた自分専用カリキュラムを作成しています。

人気の高いAI教材「atama+」を使用し、生徒の理解度や目に見えない弱点、ミスの傾向、授業の集中度などの細かいところまで分析を行っています。

また、できない問題を試行錯誤して、自分の力だけで解くことができた瞬間が生徒が一番伸びる瞬間です。

そのため、THINXでは、生徒が自力で解けるギリギリの難易度の問題を抽出し、解いてもらうようにしています。

さらに、生徒に今足りない力は何か、目標達成度はどのくらいか、目標を達成するためにどのくらいの勉強が必要かという点について、全てデータで見える化し、学習に反映しています。

そのため、現状をしっかりと把握しながら学習を進めていくことができるでしょう。

徹底的なデータ分析に基づく学習スタイル

生徒は、自分専用カリキュラムに沿って学習を進めていきますが、その際、スタディトレーナーと呼ばれる専門の先生が見守り、学習を支援します。

AIによる高精度な分析力と人間のサポートを掛け合わせた指導で、生徒のモチベーションUPを図っています。

教室での学習は、タブレットを使用します。

生徒それぞれが自分の席で、問題と解説動画を視聴し、演習をノートに行っていきます。

学習が進んでいない時は、先生が丁寧にサポートしてくれるので、安心して指導を任せることが可能です。

家庭での学習についても、AIが徹底して管理しています。

授業中の理解度をAIが分析し、家庭学習として何をやるべきかを提案してくれるので、その提案に沿って学習を行うだけで着実に実力を伸ばしていくことができます。

THINXが難関校・上位校受験に最適な理由

THINXでの学習は、AIによる正確な分析に基づいており、生徒が本質的な理解を着々と積み上げていくことができるので、受験で出題されるような応用問題に対峙した場合でも、自分の力で解ききることができるようになります。

また、AIが本人でさえも気づいていない弱点を見つけ出してくれるほか、取り組む問題も生徒が自力で何とか解けるレベルの問題を用意してくれるので、思考力を鍛えながら全ての科目をまんべんなく伸ばしていくことができます。

さらに、専門のスタディトレーナーによるサポートを受けたり、志望校合格までの道のりをグラフで明示してもらったりすることができるので、自分の学力レベルを把握しながら落ち着いて受験勉強に取り組めます。

THINXの入会金・料金・授業料は？

THINXの月謝は、定額制になっています。

定期テスト前の追加指導や、夏期講習・冬期講習などの季節講習についても追加料金なしで受講することができます。

そのため、週に何回通塾しても、何時間勉強しても、毎月掛かる料金は変わりません。

ただし、受験学年の生徒を対象とした「受験対策指導料」や季節講習期間中の施設使用料といった料金が別途で掛かる場合があるので、注意が必要です。

学年ごとの具体的な金額については非公開となっていますので、詳しく知りたい方は資料請求を行うようにしてください。

THINXの口コミ・評判

どんどん先に進めるようになり、テストに自信を持ってのぞめるようになった。

今までは避けていた難しい問題を、自分から解きたいと思うようになった。

曖昧になってしまっているところもAIが自動的に戻って問題を出してくれるので、自然と身についた。

出典：THINX公式サイト

解き方だけでなく、解ける理由や理屈も身につくので、難しい問題や応用問題にチャレンジできるようになった。

atama＋では複数の解き方を学べるから、柔軟に考える力が身に付いた。

自分がわからない部分を把握してくれるAIのおかげで、苦手分野を体系的に学べ、定理・公式も「暗記するもの」から「理解し使いこなすもの」へと変わりました。

勉強方法に自信が持てて、自主勉強での取り組み方やノートの取り方が変わった。

出典：THINX公式サイト

THINXで学習を始めて、勉強に自信を持てるようになったという口コミが多く見られました。

また、自信を持てるようになったことで、難易度の高い問題にもチャレンジしてみようという気持ちになることができるようです。

授業では、解き方だけでなく、なぜその解き方で解くことができるのかという理由の部分まで解説があるため、根本的な部分を理解することができ、応用問題に取り組むことができる力を身につけられたという生徒も多くいました。

THINXを他の塾と比べてみると

個別教室のトライ

個別教室のトライの基本情報

個別教室のトライの基本情報は、上記の表のようになっています。

対象学年は小学1年生～高校3年生までとなっており、完全1対1個別指導を行っている学習塾です。

日本全国に校舎を展開しているので、気軽にお問い合わせすることも可能です。

トライ式学習法による指導が大きな特徴となっています。

双方向の授業

個別教室のトライは、オリジナルの学習法であるダイアログ学習法を活用して、双方向の授業を実現しています。

授業では、生徒が授業で学習した内容を講師に対して説明します。

この過程を経ることで、授業の理解度を大幅にUPさせることができるほか、理解が曖昧だった部分を明確にすることができます。

この学習法により、講師から生徒への一方通行の授業ではなく、講師から生徒への対話を含めた双方向の授業を生み出すことができています。

まとめ

今回は、THINXについて紹介しました。

THINXは、AI教材をメインに取り入れた次世代学習塾で、今までの他の学習塾とは一味違う塾といえるでしょう。

AIの力を存分に活用し、生徒一人一人が自分に合ったカリキュラムで学習できるようになっているので、志望校合格や定期テストの点数UPなどの目標に向かって着実に進んでいくことができます。

料金は定額制なので、毎月何回通っても金額は変わりません。

この点は他の塾に比べて経済的といえます。

この記事を読んでTHINXに興味を持った方は、ぜひ公式サイトも閲覧してみてください。

THINXが塾選びにおける1つの選択肢となることを願っています。

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