偏差値
75.0〜76.0
合格体験記
8件

灘校は超進学校、東大や医学部進学可能
灘高等学校
灘中学校・灘高等学校は6年間一貫教育で、過去に東京大学進学者数で日本一になり全国的に有名になりました。その後筑駒、開成高等学校などが東大進学者数を大きく伸ばしたり、東大以外に各大学の医学部に優秀な学生が流れるようになり、目立たなくなっていますが、灘高等学校が日本で最も入学の難易度が高い学校の一つであるのは間違いありません。 だから入学するまでは、入学した後はどれだけ学校側から勉強ということを強いられるのかと思っていました。それは全く杞憂に終わり、淡々と授業が進められて、新興の進学校をめざしている私立高校によくある、スパルタ授業も一切ありませんでした。非常に地頭の良い子供が、西日本全域から集まっているので、高等部の前半に高等教育をあらかた済ませてしまい、後は自然に受験準備にあてられます。それをほとんどの学生が余裕でこなしてゆくのは流石に灘校だと感じました。ただ、最初からあの鉄緑会に入塾しダブルスクールのような生活をおくる学生もいますし、それなりの成果は 確実にあがっているのも事実です。 学内イベントは盛大に開催されて、外部一般からの参加者も沢山います。クラブ活動は、たくさんありますが文化系クラブの方が勢いがあります。クイズ研究部は人気があります。マスコミで取り上げられたりすることも多いです。勉強以外のことに、精力を傾けて勉学に力を入れていないように見える学生がしれっと東京大学や、難関大学医学部に入ってしまうのが灘校の凄いところです。地頭の違いという風に自分にい言い聞かせていましたが、割り切れないものがありました。
能力高い子供たちが東大や医学部に進学
灘高等学校
日本の進学校御三家(筑駒、開成、灘)の一角を、ずっとなしています。元々は酒蔵の富裕層が自分の子息を学ばせる為に学校を作ったのが始まりですが、今や、日本有数の進学校、西日本の天才たちの集まる学校といわれるようになっています。地元では神童と言われた生徒たちの集合体なので、先生方も生徒の自主性を非常に重んじていますし、いわゆる校則というものも存在しません。そいう意味でいうと、能力に恵まれた子供たちが充実した高校生活をおくることが当たり前になっています。そして、クラスの大半が東大、その他の旧帝国大学、医学部に普通に進学していきます。間違って、入試をクリアして、灘校生の中には、なったものの、圧倒的な能力差で鬱になるものが必ずいるのも事実ではあります。