偏差値
78.0〜86.0
合格体験記
8件
理系がどのように国語を克服したか
東京大学
理系あるあるだと思いますが、共テ(当時はセンター)の覚悟に苦しみました。現役のときの国語の本番の点数は109点。全国平均にも届かず、絶望しました。他の科目でカバーし、足切りは免れたものの、結局不合格でした。浪人中は毎日国語にふれ、徹底的に演習を行いました。毎日一題(現代文or古文or漢文)演習をマストとし、とき終わった後は黒本の解説をみながら、解法を徹底的に研究しました。現代文については、なぜその答えなのか、文章中から根拠を示すことを繰り返しました。古文漢文については、演習に加えて、文法や単語の基礎学習も繰り返し行いました。再チャレンジのセンターでは、国語160点をマークし、克服成功しました。2次試験もうまくいき、無事に理科一類に合格できました。
独学と予備校を使い分けた自分のペースでの受験勉強
東京大学
高3の段階では東大を目指す気持ちになれず、結局現役での受験の際には違う国立大学を受験し合格した。再受験をするつもりはなかったが、入学後に、東大にチャレンジできるチャンスがあるならばチャレンジしてみたいと思い、9月から大学を休学し受験勉強を再開。12月までは1人で閉じこもって勉強し、その後は河合塾の冬季講習と直前講習を利用した。自分の強みと弱みを意識し、自分にあったスケジュールを立てそれを確実にこなしていく形で進めた。具体的には、各科目の時間のかけ方や、教科書から振り返るのか、ひたすら過去問を解く形でできるのか、1日のペースはどうしたら本番まで最大限に勉強できるか、などを考え計画を立てた。 「100日あれば変われる」という恩師の言葉を信じてセンター試験まで約100日というところからの受験勉強だった。