九州地方の大学進学を目指すなら、野田ゼミナールはおすすめです。
高校生と既卒生のみが入塾でき、大学受験に向けての指導を徹底的に行う学習塾兼予備校です。
校舎が長崎県長崎市にあるので、近くに住んでいるのであれば是非検討してみてください。
合格実績を見てみると有名大学が名を連ね、やはり九州地方の大学が多いです。
国公立・私立・医学部に対応しています。
以下では、野田ゼミナールのコースとその目標校などを紹介していきます。
| 対象学年 | 高校生、既卒生 |
|---|---|
| 展開地域 | 長崎県 |
| 授業形態 | 集団授業 |
野田ゼミナールは集団授業を行っていますが、少人数制のため発言がしやすい環境になっています。
クラスは各教科ごとに分かれるという徹底ぶりで、生徒の学力によってかなり細分化されています。
学力別でクラス編成をするタイプもありますが、より学力レベルに沿った形での指導が可能です。
野田ゼミナールは、他の塾と比べてどんなところに力を入れているのでしょうか。
特筆すべき2点を以下で紹介します。
野田ゼミナールの特徴と言えばたくさんのコースがあることです。
偏差値の高い大学を目指すためには、少しでも効率的な学習が必要です。
そのためには自分の学力に沿った授業が必須ですよね。
野田ゼミナールは、生徒それぞれの学力に合ったコースが見つけられるよう、国公立と私立だけに分けるのではなく、文系、理系、スタンダード、ハイレベルとさらにクラス分けをしています。
これによって、集団授業でも個々の学力に合った授業の展開ができるようになりました。
偏差値の高い大学を目指す生徒が多いので、勉強しようというモチベーションは常に保たれる塾ではないでしょうか。
野田ゼミナールでは、生徒の志望校によって個別にカリキュラムを作っています。
それは一度作ったら終わりではなく、模試の結果ごとに逐一見直されます。
これも、生徒にとって一番と言える指導ができるようにするためです。
それぞれのクラス編成にプラスして、個別のカリキュラムを組み合わせることで学力の効率的な向上を狙います。
苦手はしっかりと克服できるように、得意はさらに点数が取れるように、バランスの良い指導が行われています。
また、共通試験だけ終わるのではなく、二次試験にも対応しているのが野田ゼミナールの強みです。
✔コースとクラスが細分化されている
✔個別のカリキュラムがある
✔ハイレベルな大学を目指す生徒が多数在籍
それでは、ここからは野田ゼミナールの豊富な学習コースと、気になる料金について見ていきましょう。
野田ゼミナールにはコースとクラスが10個もあります。
国公立か私立か、文系か理系か、医学系かなど、志望する大学に沿ったコースを選べるようになっています。
特徴的なのは、そのコースそれぞれの目標校が定められていることです。
自分が目指す大学がどこのコースになるのか、それを講師と相談して決めることもできます。
野田医進アカデミーとは、医学部受験にのみ的を絞った個別・少人数コースのことです。
偏差値が高いことから、どれだけの短時間で多くのことを定着させられるかに重きを置いています。
また、究極の少人数制「個別特訓システム」を取り入れているため個別での解説が欲しいという時に頼りになります。
医学部の定員数を見てみると毎年倍率が高く、ハイレベルな戦いが繰り広げられていることがわかります。
高度な倫理観と学力が求められる中、生徒の志望校に合格できるだけの力を身につけていきます。
料金は公開されていないため詳しい料金設定は校舎へ直接お問い合わせください。
✔コース・クラスは全部で10個
✔コースごとに目標校がある
✔野田医進アカデミーは医学部専門
以下の表は、野田ゼミナールの合格実績を示しています。
| コース・クラス | 目標校 |
|---|---|
| 野田医進アカデミー・国公立クラス | 九州大、熊本大、長崎大、佐賀大など |
| 野田医進アカデミー・私立クラス | 産業医科大、日本大学など |
| 国公立文系コース・難関クラス | 東京大、京都大、一橋大など |
| 国公立文系コース・一般クラス | 長崎大、熊本大、大分大、鹿児島大など |
| 国公立理系コース・難関クラス | 東京大、京都大、東京工業大など |
| 国公立理系コース・一般クラス | 長崎大、九州工業大、熊本大など |
| 私立文系コース・早・慶・上智クラス | 早稲田大、慶応義塾大、上智大など |
| 私立文系コース・福大・西南クラス | 関西大、関西学院大、同志社大など |
| 私立理系コース・一般クラス | 東京理科大、日本大など |
| 私立理系コース・看護・医療系クラス | 福岡看護大など |
野田医進アカデミーがあるので、国公立では長崎大学の医学部に合格した生徒も多数います。
| 国立 | 九州大、横浜国立大、筑波大、広島大、岡山大、金沢大、九州工業大 熊本大、長崎大（医学部医学科・薬学科含む）など |
|---|---|
| 公立 | 国際教養大、都留文科大、長崎県立大、福岡県立大、下関市立大など |
✔国立大では九州大や横浜国立大への合格者がいる
✔医学部合格者は長崎大に多い
✔九州地方の大学合格者が多い
医学部受験に力を入れている野田ゼミナールでしたが、ここで一度他の塾についても見ておきましょう。
医学部受験も対応可能な他塾との差を見れば、野田ゼミナールのメリット・デメリットが見えてくるでしょう。
個別教室のトライは一般的な学力を上げる塾だというイメージが強いようですが、実は医学部受験に特化したコースもあります。
全国展開している大手ですが、それでも地方の医学部を持つ大学の調査はとても入念です。
医学部受験専門の分析チームがおり、全国82校の医学部の入試問題を徹底分析しています。
それによって問題の傾向を調査、独自の対策法を研究し、生徒に情報共有をしています。
志望校の過去問を解く前にその傾向がわかれば、対策ができるので点数もおのずと上がるはずです。
野田ゼミナールの場合は、校舎が1つで九州地方の大学進学をメインとしているため、調査や分析はその地方の医学部に限られる場合が多いです。
ただ、医学部専門のコースを用意しているくらいですからその他のコースを差を付けていることは確かで、より専門的な学習ができます。
医学部は大学によって傾向に大きな差があるのが特徴ですから、そこをバックアップしてくれます。
個別教室のトライも野田ゼミナールも医学部受験への熱意は変わらないでしょう。
展開しているエリアが異なることによる地域差はあるものの、どちらにも個別指導や個別カリキュラムがあるので指導においての差はさほどないかもしれません。
あとは講師の差となってくるのではないでしょうか。
✔個別教室のトライには医学部専門チームがいる
✔野田ゼミナールは九州地方の医学部受験に強い
✔どちらにも個別指導と個別カリキュラムがある
長崎県にある野田ゼミナールは、医学部受験にも強い高校生と既卒生のみを対象とする学習塾兼予備校でした。
自分の学力に合った勉強がしたい、できるだけ短時間で定着まで持って行きたい、そんな要望に応えるべくコースの細分化と個別のカリキュラムを用意しています。
どこのクラスでどんなコースを組み合わせたら良いだろうと迷ったら、野田ゼミナールまでお問い合わせてみてはいかがでしょうか。