関西学院大学 カンセイガクインダイガク

塾には通っていなかったため、自力で対策する必要があり、合格は根気の必要なことでした。 英語と現代文は得意な科目で高一の頃から授業の予習復習をコツコツしていたため、大学受験にあたって対策をしたことは特にありません。赤本を数回解き、問題の傾向を把握するようにしました。古文は古文単語の暗記を心掛けるようにすると、問題も解きやすくなりました。 苦手だったのは日本史です。センターレベルでも中々難しく、どのように暗記していけばいいのか分からず困り果てていました。『実況中継』で耳から情報を入れるようにしたり、『実力をつける日本史100選』などの解説が充実している参考書をくまなく読んで覚えるようにしました。結局、センターでは7割得点できましたが、関学の問題は全然解けませんでした。 苦手な科目があれば、可能であれば塾に行って対策の方法を教えてもらうのが良いと思います。 私は九州地方の高校出身ですが、九州の高校は1限開始前の朝課外や、放課後の8限等がある所が多く、そのため塾に通わずに合格できた部分もあったように思います。塾には行かせないという家庭の方針があった中、学校でみっちり授業を受けることが出来たのは幸いなことでした。 私大は入試の方式が色々あるので、自分の武器を使って突破することが可能です。私は、関学の英語(200点)と、センターの国語(150点)・日本史(100点)で採点される方式(関学英語併用型)で合格しました。自分の強みを伸ばしつつ、苦手な科目が出来るだけ足を引っ張らないように勉強して、合格を掴み取ってください。

①関学の過去問5年分3回以上解くこと。 これはマスト。 だいたい問題傾向がわかります。 何回も解くことで慣れてきて、新しい問題にも対応できるようになります。どーしても関学の問題傾向が合わなかったら他の学校に変えるのもありだと思います。 ②塾の先生、学校の先生に学校の問題傾向を聞き、それに合わせた勉強方法を行うこと。 ↓ 大学受験は、(とくに私学に関して)学校ごとに問題傾向が違うのが特徴的。 マーク形式なのか、記述があるのか、どの教科書を基準に問題が作られてるのか、詳しい塾の先生、学校の先生なら必ず知ってるはず。 私は塾で聞いていました。