偏差値
50.0〜70.0
合格体験記
12件

自己分析や志望動機などはかなり細かく取り組んだ方が良い
関西学院大学
スポーツ推薦を利用して受験しました。実際の内容はパラリンピックについてどう考えているかと言うものでした。スポーツ推薦であり、日本がオリンピック開催の招致をしていたことからこのようなお題が選ばれたのではないかと推測されます。 小論文対策として毎日新聞のコラムを読み、それを要約する。自分自身の意見について記入すると言うことを行い、一冊のノートにスクラップしていました。 その甲斐もあり、本番でも問いかけられていることや、自分自身の考えについてしっかりと記入することができました。 小論文は合格し、後日は面接でした。私1人に対して面接官は2人でした。なぜ、この大学を選んだのか、入学後は何をしたいかなどオーソドックスな質問が多かったです。ただ、この大学でしかできないことなど深掘りされた際にうまく答えることができませんでした。これに関しては研究不足、実践不足なので、先生に頼んで面接の練習や質問に対する答えなど考えておく必要があります。また、とっさに自分の意見が言えるかも大事なので、自己分析や志望動機などはかなり細かく取り組んだ方が良い。
赤本はもっと古いものも入手するように
関西学院大学
英語のみ関西学院大学で受験、その他の3科目(国、社、理)はセンターの結果を送る受験形式でした。センターの点数からの合格予測はE判定でしたが、英語が得意科目だったためなんとか巻き返すことができたようです。英語については、基本的に高校の教科書、ワーク、単語帳をやりこみ、3年夏前から「やっておきたい英語長文300」を毎日解きWPMをはかりました。また、その後は青本や白本を中心に進め、知らない単語はすべて単語カードに書いて覚えるようにしていました。センターの英語では9割をとることができ、関西学院大学の英語もそこそこの手応えを感じることができました。ただ、私が受験した日程では、最後の問題がかなりトリッキーで、2回読んで初めてよく理解できるような内容だったので、もっと時間を残しておくべきだったと少し後悔が残りました。事前に得ていた情報では、そのような変わった文章は関学ではここ最近無かったと認識していただけにショックでした。余裕のある方は、赤本を最新のものだけでなく、もっと古いものも入手するようにして対策するといいかもしれません。