偏差値
50.0〜70.0
合格体験記
13件
自己分析や志望動機などはかなり細かく取り組んだ方が良い
関西学院大学
スポーツ推薦を利用して受験しました。実際の内容はパラリンピックについてどう考えているかと言うものでした。スポーツ推薦であり、日本がオリンピック開催の招致をしていたことからこのようなお題が選ばれたのではないかと推測されます。 小論文対策として毎日新聞のコラムを読み、それを要約する。自分自身の意見について記入すると言うことを行い、一冊のノートにスクラップしていました。 その甲斐もあり、本番でも問いかけられていることや、自分自身の考えについてしっかりと記入することができました。 小論文は合格し、後日は面接でした。私1人に対して面接官は2人でした。なぜ、この大学を選んだのか、入学後は何をしたいかなどオーソドックスな質問が多かったです。ただ、この大学でしかできないことなど深掘りされた際にうまく答えることができませんでした。これに関しては研究不足、実践不足なので、先生に頼んで面接の練習や質問に対する答えなど考えておく必要があります。また、とっさに自分の意見が言えるかも大事なので、自己分析や志望動機などはかなり細かく取り組んだ方が良い。
関学商学部のAO入試は当時からかなり狭き門
関西学院大学
関学商学部はAO入試に事業継承者枠というものがありました。まずは書類選考通過後、小論文と事業継承のプレゼンをしました。小論文は、新聞の記事が一枚あり、内容は日本からの海外留学者が年々減少していることについて、自身の考察と意見を述べよと言うものでした。事業継承のプレゼンは、おそらくどの受験者もPCのパワーポイントで作ってくるだろうな。との予想から、あえて自身は模造紙3枚で手書きで書きました。他の受験生とはあえて違う手法を使い、インパクトを残せたと思います。さらに、プレゼンテーション時間は確か10分程度だったと思いますが、その10分の間に、PCをプロジェクターに繋いで…などの工程も含まれているようでしたので、やはり何度練習しても本番でもたついてしまったら何の意味もないので、あえて模造紙にしたことは最高だったと言えると思います。プレゼン終了後、プレゼン内容について幾つか質問を受け、答えるものがありましたが、質問自体はそれほど難しくはなく、あくまでプレゼンに沿った内容でしたのであまり身構える必要もないかなと思いました。 関学商学部のAO入試は当時からかなり狭き門で、受験内容も当時ではかなりめずらいものでした。