更新日 2023.10.19

GHS予備校とは?気になる評判や学費・合格実績を紹介します

今回は総数少人数制による親身なサポート体制と独自の合格メソッドが特徴的な医学部予備校、GHS予備校をご紹介します。

医学部受験は受験者の学力も試験内容も非常にハイレベルなので、いかに良い環境で学習できるか、つまり塾選びが合格の大事なポイントになります。

本記事ではGHS予備校の特徴や料金、評判・口コミや合格実績などをご紹介していきます。

ぜひ医学部予備校選びの参考にしていただければと思います。

GHS予備校とは

GHS予備校の基本情報
対象 高校生・高卒生
授業形態 少人数授業
対象地域 東京都(新宿)・長野県
特徴 独自の指導法“GHSメソッド”

GHS予備校は、医学部・難関大学に強い総数少人数制の医学部予備校です。

東京都と長野県に予備校を展開しています。

GHS予備校の3つの特徴

①:独自の方法論

②:少人数制と無選抜制の採用

③:厳選された講師陣

特徴①:独自の方法論

GHS予備校では他の医学部予備校にはマネする事のできない、本物の実力を身につけられる独自の指導法「GHSメソッド」を確立しています。

この方法の特徴は、単に問題を解くだけではなくて「なぜそうなるのか?」「本質はなにか?」を追及して問題そのものの根本を解き明かそうとすることから始まります。

そのため、授業ではただ知識を詰め込むのではなく、現象の理由や公式の意味などを生徒自身に思考させることを重視しています。

物事の本質を見抜く力を身に着けることで、一見難しい問題もその中にある基本的なパターンを見つけ簡単に解くことができます。

特徴②:少人数制と無選抜制の採用

総人数少数

GHS予備校は「総人数少数」予備校です。

各コースそれぞれ10人程度の定員を設け、総数少人数制をとっています。

人数を抑えることで講師は生徒一人ひとりの勉強面から生活面に至るまできめ細かいサポートを提供することが可能になります。

また、生徒と講師の距離が近くなるので、生徒は疑問があればいつでも気軽に質問ができます。

無選抜制

そして無選抜制をとっている点も大きな特徴です。

総数少人数であるからこそ、入塾前に学力テストをおこなうかと思われますが、そういったものは実施されません。

生徒の実力がないのは、いままでやってきた学習方法が間違いであっただけであって、個人そのものに才能や能力がないわけではないという考えを持っています。

上述のGHSメソッドを使って生徒の勉強方法を根本から変えていき、どんな生徒であっても志望校合格に必要な学力レベルまで上げていきます。

特徴③:厳選された講師陣

GHS予備校は国立大・有名私大の出身の優れた指導力を持った講師陣が在籍しています。

各教科ごとに精通した講師が在籍しており、ハイレベルな指導を行ってくれる魅力があります。

また、一流の講師陣に加え優秀な現役大学生及び大学院生も多数在籍しており、生徒の目線に立ったサポートをしてくれます。

✔GHSメソッドで本物の学力が身に着く

✔少人数制できめ細かいサポート

✔一流講師陣によるハイレベルな指導

GHS予備校のコース

GHSの4つのコースについて解説します。

私大医学部専門コース

募集人数は10名

「数学セメント」「体系化学」「体系物理」という独自の方法論と教材を使って学習します。

私大医学部専門コースでは、GHS卒業生のチューターを1名対2~3名のフォロー授業を通年で実施することで、着実な学力の定着を目指します。

また、和訳・英訳・自由英作文の添削指導が毎週受けられるのはGHSの強みです。

私大医学部専門コースの料金はこちら→

国公立大学医学部コース

募集人数は15名

「数学セメント」「体系化学」をはじめとした独自メソッドにより本物の学力を身に着けさせ、センター試験9割を目指しています。

また、国立二次試験を突破するため、体系的に物事をとらえる力を養成します。

国公立大学医学部コースの料金はこちら→

最難関レベルコース

募集人数は5名

東大や京大など、国公立大学医学部とはまた異なる学力が要求されるため、じっくりと本質を理解した学習をしなければなりません。

国公立医学部コースと授業を共有しながら、最難関レベルコースのみの少人数授業、および志望にあわせた個別ケアが特徴です。

最難関レベルコースの料金はこちら→

高校生コース

募集人数は各学年15名

理系大学を目指すコースで高1から高3までが対象となります。

総数少人数制のため、ひとりひとりにきめ細かいサポートを実施することができ、志望大学合格へ導きます。

数学の「セメント」や化学の「体系メソッド」による体系的な知識の獲得が評判になり、年々希望者が増加しています。

高校生コースの料金はこちら→

GHS予備校の学費(料金)はどのくらい?

私大医学部専門コースの年間授業料

費用 金額
入学金 200,000円
授業料 2,700,000円
季節講習費 無料
英作文個別添削指導 無料
1:2~3のフォロー授業 無料
合計(税込) 3,190,000円

一般的な医学部予備校は季節講習等の料金が授業料に上乗せされますが、GHS予備校はそれらの料金も全て込みの総額表示になっています。

そのため、他の医学部予備校より全体でかかる費用は大幅に少なくなっています。

国公立大学医学部コースの年間授業料

費用 金額
入学金 80,000円
授業料 900,000円
英作文個別添削指導 無料
合計(税込) 1,078,000円

基本的には少人数の集団授業になりますが、講師が必要と判断した場合、あるいは生徒からの希望があった場合には個別指導を行うことも可能です。

なお、私大医学部専門コースとは異なり、上記の料金に加えて10万円前後の季節講習費がかかります。

最難関レベルコースの年間授業料

費用 金額
入学金 80,000円
授業料 900,000円
英作文個別添削指導 無料
合計(税込) 1,078,000円

こちらのコースも上記の国公立大学医学部コースと同様に、個別指導を設定する場合があります。

高校生コースの年間授業料

講座名 対象 料金(税込・11回分)
基礎英文読解 高2生 33,000円
高校物理基礎 高2生 33,000円
高校化学基礎 高2生 33,000円
英文読解 高3生 33,000円
英作文 高3生 33,000円
数学セメント 高校生 33,000円
高校物化演習 高校生 33,000円

高校生コースの場合、生徒の学力や目標によって受講する授業が異なるので料金も生徒によって変わってきます。

そのため、上の料金表は参考になります。

なお、学期ごとの授業料の合計が120,000円を超えた場合、超えた分の料金が半額になります。

✔私大医学部専門コースは季節講習費が無料

✔必要に応じて個別指導に移行可能

GHS予備校の評判・口コミ

GHS予備校の評判・口コミを紹介します。

良い評判と気になる評判どちらも知ることで、GHS予備校の特徴をより詳しく知ることが可能です。

良い評判と口コミ

GHS予備校は少人数クラスで授業を行なっているため、講師の方々との距離がとても近く、気軽に質問を聞いて頂けました。

また、進路相談なども熱心に行なって下さいました。

少人数クラスのため必然的に仲良くなり、みんなで難しい問題を考えたりできとても有益でした。

また、予備校の自体の雰囲気もとてもアットホームで居心地がよかったです。

入塾していた評判の方の評判を見てみると、良いものばかりです。

特に指導者や塾全体の雰囲気に対して、良い評判・口コミが多かったです。

気になる評判と口コミ

ネットで評判について調査しましたが、これといった気になる評判といったものは見つかりませんでした。

逆に、もともと医学部受験できるレベルでなかったのに入塾して大きく成績をのばすことができた、という口コミが多く見受けられました。

他の医学部に特化した塾と比べると?

✔講師と生徒の距離が近い

✔アットホームで居心地のいい雰囲気

GHS予備校の合格実績

ここからはGHS予備校の2023年度合格実績をご紹介します。

国公立医学部
筑波大学 浜松医科大学 信州大学 秋田大学
私立医学部
日本医科大学 自治医科大学 東京医科大学 日本大学
埼玉医科大学 関西医科大学 東北医科薬科大学 国際医療福祉大学
聖マリアンナ医科大学 久留米大学 金沢医科大学 東京女子医科大学
獨協医科大学 兵庫医科大学 - -

医学部受験に照準を合わせた予備校だけあって、国公立・私立の医学部ともに非常に多くの実績をあげています。

また、大きな特徴として多くの生徒が入塾後に大きく偏差値を伸ばして合格を勝ち取っています。

講師やメソッドのレベルの高さがわかります。

✔国公立・私立ともに多くの合格実績

✔入塾後に大きく成長

他の医学部入試に特化した塾と比べると?

東京都には他に沢山の医学部入試に特化した塾・予備校があります。

そこで、この記事ではStudySearch編集部がおすすめするメディックTOMASを紹介しています。

内容を比較してみてください。

メディックTOMAS

完全マンツーマン指導!
メディックTOMASの基本情報
対象 中学生・高校生・高卒生
授業形式 個別指導
展開地域 東京都・神奈川・千葉県

完全マンツーマン指導

メディックTOMASは、ホワイトボード付きの個室でマンツーマン指導を行います。

講師が発問し、生徒が答え、講師が解説するというスタイルで授業を進めます。

発問することで生徒の理解を確かめ、知識を定着させることが目的の指導法となっています。

合格逆算カリキュラム

合格逆算カリキュラムは、合格から逆算して作成し、都度修正しながら学習を進めます。

必要な問題集や過去問などのアドバイスも行ってくれます。

メディックTOMASの合格実績

2023年度医学部試験に合格した生徒の主な大学名をご紹介します。

大学名 合格者数
東京医科歯科大学 1名
筑波大学 3名
横浜市立大学 1名
群馬大学 1名
防衛医科大学校 3名

✔発問中心の完全個別指導

✔合格逆算カリキュラムで最短距離で志望校合格

✔高い合格実績

↓↓お問い合わせはこちら↓↓

まとめ

ここまでGHS予備校の紹介をしてきました。

この予備校の特徴は、GHSメソッドによる学問の体系的な理解です。

ただ方程式を丸暗記するのではなく、なぜそうなるのかの本質を理解させることで問題解答力を強化させます。

そしてその結果、多くの生徒が成績アップを実感し、志望校合格を勝ち取っています。

ぜひ他の医学部予備校と比較して、最適な医学部予備校を見つけていただければと思います。

【初心者でもわかる】この記事のまとめ

GHS予備校に関してよくある質問を集めました。

GHS予備校とは?

GHS予備校は、医学部・難関大学に強い総数少人数制Mの医学部予備校です。

東京都と長野県に予備校を展開しています。

GHS予備校の料金・授業料ってどのくらい?

GHS予備校の料金/授業料は、学年やコースによって費用が異なります。

年間授業料が1,078,000円〜3,190,000円(税込)程かかります。

詳しく知りたい方はこちらからご確認ください。

GHS予備校の口コミ・評判は?

評判・口コミでは、良い評判と気になる評判ついて紹介しています。

良い評判・口コミでは、「講師の方々との距離がとても近く、気軽に質問を聞いて頂けました」などの口コミが目立ちました。

気になる評判・口コミでは、これといった気になる評判といったものは見つかりませんでした。

GHS予備校の合格実績は?

大学受験合格実績では、筑波大学/信州大学/東京医科大学/日本医科大学など国公立、私立問わず多くの合格者を輩出しています。

詳しくはこちらからご確認ください。

この記事を企画・執筆した人
-StudySearch編集部-
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