立教大学 リッキョウダイガク

立教大学のキャンパスに一目惚れをして第一志望校に決めました。私は高校三年生の夏までガッツリ部活動に励んでいたので、受験勉強を始めるのが少し遅かったと思いますが、引退後は毎日8-12時間勉強しました。特に過去問をひたすら解くことで傾向を掴み、対策しました。他の学校も受験したため、並行して対策するのが大変だった記憶があります。受験当日は、池袋駅から他の受験生と学校に向かい、とても緊張しました。しかし、自分にとって最後の受験日が立教大学だったこともあり、これまでの全てをぶつけるつもりでのぞみました。結果に出た時はとても嬉しかったです。

立教大学経済学部に特待生として合格した時、一年間の学費免除という報奨制度を頂きました。親から「これで安心して学べる」と喜ばれたことが、今でも忘れられません。この期待に応えるべく、私は経済学の修得に全力を注ぎました。 1年次から受講した「経済1,」では、高校時代に培った1,力を活かし、特待生としての期待に応える好成績を維持。2年次には「計量経済学」で統計分析の手法を習得し、教授の研究アシスタントとして実践的なスキルを磨きました。特に「金融論」の授業で学んだポートフォリオ理論は、現在の資産運用業務に直結する知識となっています。 課外活動では「金融研究会」に所属し、日銀見学や証券会社訪問を通じて実務知識を深めました。学費免除という特権を頂いたからこそ、常に「人一倍の努力」を心掛けた学生生活でした。 この経験は、与えられた機会に最大限の感謝を持って臨むことの大切さを教えてくれました。親への恩返しとして、そして4に還元できる人材となるべく、今も成長を続けています。