大学受験を間近に控えている受験生にとって、模試は欠かせない存在なのではないでしょうか。
模試は東進模試や駿台模試など複数の大手の塾が提供しており、その日程も様々です。
また、コロナ禍で模試の受験方法も変化してきていますのでこの記事でしっかりとチェックしてみてください。
■まとめ
※以下は高3生・高卒生が東京都で受験する場合の日程です。
模試名 | 実施日 |
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プライムステージ | 4/23(日) |
第1回全統共通テスト模試 | 4/30(日) |
第1回全統記述模試 | 5/14(日) |
第2回全統共通テスト模試 | 7/30(日) |
第2回全統記述模試 | 8/27(日) |
第1回東大入試オープン | 8/6(日) |
第1回名大入試オープン | 8/14(日) |
第1回京大入試オープン | 8/13(日) |
第3回全統共通テスト模試 | 10/15(日) |
第3回全統記述模試 | 10/22(日) |
北大入試オープン | 11/3(金・祝) |
東北大入試オープン | 11/3(金・祝) |
東工大入試オープン | 11/3(金・祝) |
一橋大入試オープン | 11/3(金・祝) |
第2回東大入試オープン | 10/30(日) |
第2回名大入試オープン | 11/13(日) |
第2回京大入試オープン | 11/3(木・祝) |
阪大入試オープン | 11/12(日) |
九大入試オープン | 11/5(日) |
神大入試オープン | 11/5(日) |
早慶レベル模試 | 10/1(日) |
全統プレ共通テスト | 11/19(日) |
模試名 | 実施日 |
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共通テスト同日体験受験 | 2024 1/13(土)・14(日) |
共通テスト本番レベル模試 | 2/19(日) 4/23(日) 8/20(日) 12/17(日) |
早慶上理・難関国公立大模試 | 5/28(日) 7/16(日) 9/17(日) 11/19(日) 1/21(日) |
全国有名国公私大模試 | 5/28(日) 7/16(日) 9/17(日) 11/19(日) 1/21(日) |
東大本番レベル模試 | 6/4(日) 8/27(日) 10/15(日) 1/20(土)・1/21(日) |
京大本番レベル模試 | 6/18(日) 8/6(日) 10/1(日) 1/20(土)・1/21(日) |
北大本番レベル模試 | 6/18(日) 10/22(日) |
東北大本番レベル模試 | 7/9(日) 10/1(日) |
名大本番レベル模試 | 6/25(日) 9/3(日) 10/22(日) |
阪大本番レベル模試 | 6/25(日) 9/3(日) 10/22(日) |
九大本番レベル模試 | 6/18(日) 8/6(日) 10/1(日) |
一橋大本番レベル模試 | 7/9(日) 10/8(日) |
東工大本番レベル模試 | 7/9(日) 10/8(日) |
千葉大本番レベル模試 | 11/3(金) |
神戸大本番レベル模試 | 6/4(日) 10/8(日) |
広島大本番レベル模試 | 11/3(金) |
東大入試同日体験受験 | 2/25(土)・2/26(日) |
名大入試同日体験受験 | 2/25(土)・2/26(日) |
東北大入試同日体験受験 | 2/25(土)・2/26(日) |
大学合格基礎力判定テスト | 5/21(日) 7/30(日) 12/3(日) 3/17(日) |
高校レベル記述模試(高2)(高1) | 9/24(日) 3/10(日) |
全国統一高校生テスト | 6/11(日)・11/5(日) |
医学部82大学判定テスト | 6/22(日) 10/26(日) |
以下は高3生・高卒生対象の模試日程です。
模試名 | 実施日 |
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第1回駿台atama+共通テスト模試 | 5/7(日) |
第1回駿台全国模試 | 5/28(日) |
第2回駿台atama+共通テスト模試 | 7/16(日) |
第1回東大入試実戦模試 | 8/12(土)・8/13(日) |
第1回京大入試実戦模試 | 8/20(日) |
第1回駿台・ベネッセ大学入学共通テスト模試 | 9/109(日) |
第2回駿台全国模試 | 9/24(日) |
第2回駿台・ベネッセ記述模試 | 10/8(日) |
九大入試実戦模試 | 10/22(日) |
第3回駿台・ベネッセ大学入学共通テスト模試 | 10/29(日) |
阪大入試実戦模試 | 11/3(金・祝) |
第2回東大入試実戦模試 | 11/11(土)・11/12(日) |
北大入試実戦模試 | 11/5(日) |
名大入試実戦模試 | 11/5(日) |
神戸大入試実戦模試 | 11/12(日) |
第2回京大入試実戦模試 | 11/19(日) |
東北大入試実戦模試 | 11/19(日) |
駿台atama+プレ共通テスト | 12/10(日) |
進研模試は学校単位で実施される場合も多く、日程も学校により異なりますので詳しくは学校等へお問合せください。
模試名 | 実施日 |
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総合学力記述模試 | 4月 |
総合学力マーク模試 | 6月 |
総合学力記述模試 | 7月 |
第1回ベネッセ・駿台マーク模試 | 9月 |
第2回ベネッセ・駿台記述模試 | 10月 |
第3回ベネッセ・駿台マーク模試 | 11月 |
これまで公開会場での受験が主であった模試もコロナの蔓延により、自宅で受験できるケースが増えてきました。
この場合、申し込み後に問題が自宅へと郵送されてくるので受験者は決められた実施日に決められた時間割で受験します。
終了後に答案用紙を提出することで成績が返却される仕組みとなっています。
学校を通して受験の申し込みをする場合は、学校で配布される専用申込書を参照しながら申し込みを行います。
例えば全統模試の申し込みの場合、専用申込書に2次元コードがあればインターネットから申しこみ、なければ必要事項を記入の上学校に提出します。
公開会場で受験の際は、受験日前日までに持ち物や受験会場をチェックしておきます。
この際、新型コロナウイルス含め感染症の疑いがある場合は無理に受験せず自宅療養しておきましょう。
またコロナの状況を鑑み、一部地域では公開受験が中止となっている場合がありますので受験の際はホームページ等でしっかりと確認しましょう。
模試を受けることの最大のメリットのひとつは自分の実力が知れることでしょう。
受験勉強をしていても、志望校合格への実力が本当についているのかは模試を受けない限り中々分からないのではないでしょうか。
それに加え点数を伸ばすために正しい受験勉強ができているのかも模試を受けることで分かります。
模試を受けると大抵の場合、その後自分の成績結果と共に自分が今どの位置にいるのかを示してくれます。
これは全国的な母集団の中での判定なので、母集団が多い模試であればあるほどその判定は正確です。
本番を迎える前にある程度自分の立ち位置が確認できることで、モチベーションの維持向上につながります。
多くの模試では問題の構成から時間配分まで、受験本番と全く同じとなっています。
ですので受験当日のイメージができますし、また長い試験時間をどのように乗り切っていくか等の対策を事前に練ることができ、受験本番にしっかりと備えることができます。
✔模試で実力を知ることができる
✔自分の現在のポジションがわかる
✔受験の日程に慣れることができる
河合塾の大学入学共通テスト対策模試は、大学入学共通テストに準拠して作られており、また私大短大のマーク式問題にも対応しているので国公立大志望者のみでなく私大や短大を志望する受験生にも受けていただけます。
バランスのとれた問題レベルとなっているので、中堅大から難関大を目指す受験生におすすめです。
河合塾ではマーク式模試の他にも、国公立大二次・私立大入試対策や難関大入試対策等の記述模試も提供しています。
これらの模試は記述模試で必要な記述力や論述力を鍛えるのにぴったりです。
また大学入学共通テスト対策の結果とドッキングして判定を出してくれるので、より正確な合格判定を得ることができます。
東進ではマーク式の模試である共通テスト本番レベル模試を年4回実施しています。
6月、10月に実施の全国統一高校生テストと合わせると2か月おきに模試を受験することができます。
連続して受けることで自分の最新の成績を常に知ることができ、また苦手箇所にいち早く気付くことができますので早期に対策を練ることが可能です。
東進では国公立大の二次試験本番と同レベルの記述式模試を提供しています。
これは東大本番レベル模試や京大レベル本番模試など大学別に分かれていますので、自分の志望校に合わせ受験できます。
また成績は全国統一高校生テストとドッキングし、総合的な評価を得ることができます。
一方で受験者のほとんどは東進の塾生ですので、全国から見た確実な成績データを得ることは難しそうです。
駿台の共通テスト型模試は大学入学共通テストに準拠しているだけでなく、私大のマーク式試験にも対応しています。
また出題範囲は高3生の授業の進度をも考慮してありますので、まだ習っていない範囲が出題されるということはありません。
公開会場のみでなく、駿台atamaを使用したオンライン受験も可能となっています。
駿台全国模試はハイレベルな記述試験として、全国の難関大受験者に人気です。
問題のレベルが高い分、その偏差値は少し低めに出る傾向があります。
その他にも各大学別に分かれた大学別入試実戦模試があり、こちらも各大学の出題傾向を把握した本番さながらのレベルと問題構成になっています。
記述模試は共通テスト型模試の結果とドッキングし、より高い精度の成績結果を得ることができます。
進研模試は個人での申し込みではなく、学校単位で受験することがほとんどです。
ですので大学受験をしない生徒も受験することとなりますので、進研模試を大学受験に有効活用するのは少し難しいかもしれません。
しかし学校毎に詳細な成績データが出ますので、過去に自分と同じ偏差値であった生徒がどこの大学に合格した等といった活用はできそうです。
進研模試の問題は基礎を中心に出題されますので、模試自体のレベルは上述の模試と比べるとやや易しめです。
その分偏差値も高めに出ますので、進研模試での偏差値から10から15程度引いたものがご自身の実際の偏差値となります。
✔おすすめは全統模試と駿台模試
✔レベルが優しいのは進研模試
✔共通テスト対策なら全統模試
大学受験ディアロの基本情報 | |
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対象学年 | 大学受験生 |
授業形式 | 映像授業・対話式トレーニング |
エリア | 東京都・埼玉県・千葉県・神奈川県・静岡県に複数教室を展開に加え、オンライン校も開講 |
大学受験ディアロの授業方式は、映像授業によるインプットとその後の生徒自身によるプレゼン授業でのアウトプットで構成されています。
映像授業を受講するだけでは、その学習内容が本当に定着しているのか定かではありません。
しかしその後、講師に対し1対1で学習内容のプレゼンを行うことで本当に理解できているのかの確認ができます。
大学受験ディアロでは授業の受講は基本的には映像授業となりますので一人で受験対策をしていると思ってしまうかもしれません。
しかしそうではなく、毎回講師が学習の進み具合や悩み等を聞いてくれる学習カウンセリングを行ってくれるので、とても心強く二人三脚で受験対策ができます。
TOMASの基本情報 | |
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対象学年 | 小学生・中学生・高校生 |
授業形式 | 個別指導 |
エリア | 首都圏中心に90校以上 |
TOMASでは「合格逆算カリキュラム」を作成しそのカリキュラムに沿って指導を進めていきます。
このカリキュラムは生徒ひとりひとりの志望校から現在の学力を比較し、あとどのくらいの学力が必要かを計算することで作られます。
またカリキュラムは一度作って終わりではなく、生徒の学習進度に合わせて毎月修正されていきますので、最短距離で志望校合格を目指せます。
TOMASでは指導する講師に加え、担任が配置されます。
担任は講師の指導を確認するだけでなく、生徒の学習状況や進路を管理します。
クラス担任システムを導入することで、講師・担任・保護者そして生徒の四者が一体となった連携したコミュニケーションを可能にし、生徒を志望校合格へと徹底的にサポートしていきます。
✔ディアロは質の高い映像授業とカウンセリングを行っている
✔TOMASは個別カリキュラムと豊富なサポート体制が魅力
大学受験を控える多くの受験生にとって模試はとても大切な存在かと思います。
模試と一言で言っても提供する塾により種類は様々ですし、その中でも対象とする受験生が違ってきたりします。
模試を受ける際は自分の志望校に合った模試かを事前にしっかりと確認し対策を練っていきたいですね。
「大学受験対策 模試」に関してよくある質問を集めました。
模試の受け方は、自宅で受ける方法・学校で受ける方法・会場で受ける方法があります。大学受験対策の模試で有名なものが、全統模試・東進模試・駿台模試・進研模試があります。詳しくは記事をご覧ください。
模試を受けることによるメリットは、3つあります。まず、模試を受けることで自分の現状の実力を知ることができることです。次に自分の学力が今どのくらいのポジションにあるのかを知ることができるということです。3つ目に、模試に慣れることで、受験当日のイメージがわきくなるということです。詳しくは記事をご覧ください。
大学受験対策の模試の種類は、全国統一模試・東進模試・駿台模試・進研模試が有名です。特におすすめなのは、全統模試と東進模試です。両方とも受ける人数が多く、より正確な結果を手に入れることができます。詳しくは記事をご覧ください。