コロナ禍の中で学校や塾に通えない時期があった事で、ポストコロナでは、オンライン学習塾やオンライン家庭教師が流行しています。
家にいながら、塾に行くのと同じような授業やサービスが受けられるとあって、地方部の生徒を中心に人気が広まっています。
そこで今回は、オンライン学習塾で、勉強の仕組みを重要視している勉トレという塾を紹介していきます。
勉トレの基本情報から強み、料金や口コミまでを見ていきましょう。
まずは勉トレの基本情報を見ていきましょう。
勉トレの基本情報 | |
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対象学年 | 小学1年生~高校3年生・既卒生 |
指導形態 | 完全オンライン個別指導 |
勉トレは小学1年生から高校3年生・既卒生までオンラインで勉強を学べる塾です。
勉強をしていく上で、やる気よりも仕組みを重視しており、現役の学校の教員と作った習慣学習を身につけていきます。
専用のシステムを使って自ら学習習慣を身につけていく自習、担当講師が専用トレーナーとなり授業をしてくれるパーソナル、近年必要性が高まっている情報の授業という3形式の学び方があります。
1教科受講の場合でも、週に1度のパーソナルと3~5回の監視型の自習を組み合わせた授業形式となります。
もちろん5教科のカバーも可能です。
✔小学1年生から高校3年生までを対象として、オンラインで学習環境を整えてくれる
✔勉強の仕組みを重視しており、習慣学習を身につけていく
✔自習・パーソナル・情報の授業の3形式の学び方がある
続いて勉トレの強みについて見ていきましょう。
一つ目は、完全オーダーメイドで分割授業を行う事です。
問題を解く量を圧倒的にするためには、勉強を習慣化させる、つまりは毎日勉強する事が重要になります。
そこで勉トレが編み出した答えは、授業を分割し、回数を多くするという事です。
これによって、授業というところで少なくとも勉強を習慣化出来るので、自然と解く量が3.75倍に増え、講師は指導時間が増えるので、学習計画の作成からじっくりと対応出来ます。
また、分割しているだけで、総授業時間はあまり変わらないので、価格も高くありません。
二つ目は、現役の教師たちと作成した習慣学習法です。
勉トレでは、私立・公立、小中高様々なバックグラウンドを持った現役の教員4名と共同開発した本当に成長する勉強法を論理的に考え、それを提供してくれます。
正しい方法で必要な量を勉強すれば必ず結果はついてくるといった考えのもと、「質」、「量」、「継続性」の3点を満たせるような仕組みを作り、成果を上げていきます。
三つ目は、専用システムとLINEを用いて、保護者・講師・生徒の3者が密に連携を取りながら勉強を進めていける事です。
専用システムでは、子供が何を精力的に取り組み、どこでつまずいているのかを共有し、今後の学習に役立てます。
また、講師一人一人が専用のLINEアカウントを持っており、オンラインながらもかなり気軽にコミュニケーションをとる事が出来ます。
勉強成果を褒めることなどにより、生徒の承認欲求も見たしながら勉強を進められ、モチベーションを維持できるのです。
勉トレは以下のような方におすすめです。
勉トレはオンラインで通える塾です。
日本全国どこからでも受講できますので、通塾がしにくい地方部の方に特におすすめです。
また、勉強で成果を上げる仕組みを質・量・継続性の3面から整備しています。
正しい勉強法を知りたい人、勉強習慣を身につけたい人におすすめです。
✔完全オーダーメイドで分割授業を行うことで、一人一人にあった指導ができ、勉強習慣もみにつく
✔現役の教師のもと、質・量・継続性の3点を満たしながら勉強することで成果を出す
✔専用システムとLINEでコミュニケーションを密に取りながら、学習サポートをしてくれる
続いて、勉トレの3つの学び方、自習・パーソナル・情報の授業について詳しく見ていきましょう。
勉トレでは、この自習によって、量を確保していきます。
また、自習というと一人でもくもくと取り組むイメージが強いですが、勉トレでは、自習の時間の担当者がつき、しっかり自習しているか確認してくれるので、サボらず量がしっかりと確保できます。
また、専用システムを用いて、自習前に生徒自身で学習計画を立てて、自習後には進捗を写真付きで記録します。
このように、毎回の目標を持ちながら、勉強することで、毎回の勉強に集中的に取り組めるようになります。
また、この記録は保護者にも共有されるので安心です。
パーソナルでは、担当講師が勉強メニューを提案してくれ、現状・目標・計画を二人三脚でプランニングしていきます。
計画は、月・週・日の単位で細かくスケジューリングし、自習に繋げていきます。
生徒にあった学習計画を立ててくれるので、何をするか迷うことなく勉強でき、着実に成果が出せるというわけです。
また、各教科の授業をしない分、わからない問題の対応も出来ないということになりますが、勉トレではこのパーソナルの時間を使って、難しい問題の解説も行います。
担当者がマンツーマンで丁寧に教えてくれるのでどんな難しい問題でも理解できるようになります。
情報の授業は現在、開発途中ですが、今後IT化の波がますます進んでくる社会において必要な情報を学ぶ授業です。
2022年からは情報の授業が必修となっており、その必要性もますます高まっています。
内容としては、初級から最上級までのレベル別に分かれたプログラミング、初級から上級までに分かれたOffice、ITパスポートなどの情報系資格試験対策などがあります。
実技的な所から知識的な所まで幅広く学べますので、これから社会で活躍したいと思っている方は受講して損のない内容となっているでしょう。
✔担当者が確認しながら自習が進み、毎回自身で目標設定のうえで勉強に取り組む
✔パーソナルで、計画を細かく設定したり、わからない問題の解説をしたりする
✔情報の授業でこれからの時代に必要になってくるIT知識やIT技術を身につけられる
最後に、勉トレの料金面を見ていきましょう。
勉トレでは、「始めやすく、辞めやすい」をコンセプトにしているため、入会金・管理費・維持費のような授業外の料金はかかりません。
1コマ500円~という圧倒的コスパを実現しており、実際に始めるハードルも低く設定されています。
勉トレでの授業料は以下の通りとなっています。
学び方 | 料金 |
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自習システム | 550円/コマ |
パーソナル | 3,300円/コマ |
自習の時間は550円/コマ、パーソナルの授業の時間は3,300円/コマという料金になっており、どの学年でも変わりません。
1コマ50分の設定となり、コマ数に応じた料金設定なので非常にコストパフォーマンスが高いです。
1コマごとの値段設定なので、お試しするのも非常に簡単です。
特に他塾で料金が高くなりがちな高校生などにおすすめの料金設定と言えるでしょう。
勉トレでは、各授業別で購入が可能となっており、継続して通塾を決めた方向けにセット割というものが用意されています。
パックごとの料金は以下の通りです。
パック名 | パック内容(月あたり) | 料金 |
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セルフパック | 自習20コマ | 10,978円/月 |
勉トレパック | 自習12コマ+パーソナル4コマ | 18,678円/月 |
ダブルパック | 自習12コマ+パーソナル8コマ | 29,678円/月 |
セルフパックは週5回の自習のみのパック、勉トレパックは週3回の自習と週1回のパーソナルのパック、ダブルパックは週3回の自習と週2回のパーソナルのパックとなります。
他の塾との兼ね合いや、教えて欲しい教科数などに応じてパックを選択すると良いでしょう。
月額料金を見ても回数に対して非常に安価な料金設定である事がわかります。
✔入会金・管理費などは一切かからない
✔学び方ごとの料金があり、自習は550円/コマ、パーソナルは3,300円/駒という料金設定
✔お得なセット割料金が3種類あり、継続して通塾を決めた方におすすめ
勉トレについて紹介していきました。
オンラインで全国どこからでも通う事が出来、授業ではなく勉強管理を行ってくれる塾だという事がわかりました。
講師が確認しながら進む自習の時間と、計画や勉強の補助として進むパーソナルの時間を組み合わせて受講する事で、正しく勉強できるようになり、学習習慣も身につくようになっています。
これらを身につけたい人のほか、今通っている塾の補助的な使い方も良いでしょう。
1コマ550円からと非常に試しやすく、コストパフォーマンスも高いので、ぜひ一度試してみましょう。
「勉トレ」に関してよくある質問を集めました。
勉トレとは、現役教員が編み出した学習の仕組みのもと、オンラインで学習管理をしてくれる塾です。講師の確認のもと進む自習と勉強計画を立てたり解説をしたりしてくれるパーソナルの時間を組み合わせて、学習習慣・正しい勉強法を身につけていきます。専用システムとLINEを使いながら、オフラインにも負けないくらいコミュニケーションを取りやすいのもありがたいポイントです。勉トレの詳細はこちらを参考にしてください。
勉トレでは、授業料以外の入会金や管理費・維持費は一切かかりません。授業料については、自習が1コマ550円、パーソナルは1コマ3,300円という料金設定になっています。また、パック料金もあるので、継続して通われる方はそちらも確認してみましょう。勉トレの料金についてはこちらを参考にしてください。