ホーム >> 学習関連コラム >> 塾・予備校 >> 大学受験の大手予備校(河合/駿台/東進/代ゼミ)比較と選び方
更新日 2019.2.22

大学受験の大手予備校(河合/駿台/東進/代ゼミ)比較と選び方

受験生、浪人生必見!

志望校に合格できる予備校を探したいと思っている方のために今回は予備校の比較と選び方を紹介していきます。

参考にしてみてください。

現役時代の反省点を活かす

画像

現役時代に大学に合格できなかったということは結論から言えば学力が足らず合格点に及ばなかったということになります。

しかし、合格点に及ばなかった理由はおそらく単純ではないはずです。

単に「もっと勉強すればいい」とだけ考えてスタートをきってしまうと時間を効率良く使えずもったいない勉強法になってしまう可能性があります。

まずは勉強する前に、何が原因だったのかを把握することから始めることが大切です。

現役時代に主にどんな場所で勉強していたかを思い出します。

ファミレスやファーストフード店などで勉強している学生をよく見かけますし、多少の雑音があった方が集中できるという人もいます。

しかしそれで現役時代に失敗しているのなら、環境を見直す必要があります。

お勧めの環境は静かで誘惑が少なく、できれば周りに同じように受験勉強をしている人がたくさんいる場所です。

予備校の自習室などが最適で、その雰囲気や設備は予備校によって異なるので、もし利用するなら予備校比較を行ってから決めるのがお勧めです。

勉強は量より質なので、単純に勉強時間だけでは学力を測ることはできません。

ただ、高い学力が要求されればされるほど必要となる勉強時間も比例して増えるのが一般的です。

大学入試は朝から行われるので、普段から朝型生活をし、日中に集中力が発揮できるようトレーニングすることも大切です。

夜の寝る時間を削るような勉強もやめ、日中に集中的に勉強できるよう時間を確保します。

予備校を利用すれば授業が組まれているため、自分で時間配分を設定するのが苦手な人でも時間を上手く使えるようになります。

予備校比較で各校のカリキュラムを比較し、間に予習復習ができる空き時間が上手く作れるような予備校を探すのがお勧めです。

自分が苦手な科目は何か、おそらく何となくは把握できているかと思います。

もし現役時代に足を引っ張った科目が苦手科目なら、今後は取り組み方を大きく変える必要があります。

勉強時間を多く当てればいいという問題ではなく、苦手を克服して最低でも合格点は取れるレベルまで持ちあげなければなりません。

苦手科目は自分ひとりで立ち向かってもなかなか糸口が見えず、モチベーションも上がりにくいものです。

そんなときは予備校の授業を利用するのも手です。

予備校講師の中にはかつて大学受験で失敗した経験や苦手科目に悩んだ経験を持つ人も多く、だからこそ苦手な人の気持ちを理解した分かりやすい授業を展開してくれることが多いです。

違った角度から取り組めば意外な突破口が見えてくることもありますので、体験授業などを通して予備校比較をし、自分と相性が良さそうな講師を見つけましょう。

現役時代に設定した志望校は、もちろんそのままでも構いませんが、安全校は設定できていたか、試験日程を確認した上でスケジュールを組んでいたかなど細かい部分で見直す必要があるかもしれません。

一年間しっかり勉強をすることを踏まえ、モチベーションのためにもひとつ上のレベルの大学を志望校としても良いかもしれません。

自分が本当に勉強したいことは何なのか、現役時代に進路調査や周りの雰囲気に追われて適当に志望校を決めていないか、ちゃんとオープンキャンパスや大学の文化祭などに参加して説明を聞きに行ったか、せっかく一年をかけて勉強をするのですから、その努力に見合うだけの大学を探しなおすことも大切な一歩です。

POINT

✔勉強する前に成績が伸びなかった原因を把握

✔静かで誘惑の少ない場所を選ぶ

✔勉強は量より質

苦手な人の多い分野を伸ばす

画像

複数ある受験科目の中で全ての科目が得意で点数を取れるに越したことはありませんが、誰にでもたいていは苦手科目があるものです。

またその年によって試験問題の難易度に差があることも珍しくありません。

そんなときは他の受験生もだいたい同じような傾向を示すため、ある年では数学だけガクンと平均点が低いということもよくあります。

苦手な科目を伸ばすことはメリットがたくさんあるので、ぜひ力を入れて取り組みたいところです。

どの大学でも合格点のボーダーライン上にたくさんの受験生が乗り、1点2点を争って合否が決まります。

詳しい採点結果は開示されないことがほとんどですが、実際にはたった一問の正解不正解で合否が決まっているのです。

それを考えたとき、他の受験生と同じような傾向で戦い1点2点をギリギリで争うより、他の受験生が落とす問題を拾って大きく点差を付けた方が安心して合格できます。

苦手科目は得意になってしまえば強い武器になります。

みんなが落としている問題だから自分も落としても仕方がないという考え方はやめ、苦手と分かっているなら最初から手を打っておくのが大切なのです。

自分が苦手なものは他の人も苦手であることも確かに多いですが、全体の傾向として本当に他の人たちが苦手としているのはどういった科目・分野なのかを把握することは大切な情報戦略です。

このような情報を収集するのに一番お勧めなのが予備校です。

全国の受験生のデータが集まってくるので傾向が簡単に掴めます。

模試を通して傾向を把握することもできます。

情報集めは自分ひとりで行うとたくさんの時間や費用がかかる上に限界があるため、予備校を頼ってしまうのがお勧めです。

予備校によって得意な大学や科目に多少の違いがありますので、自分が志望する大学が得意なのはどこか、しっかり予備校比較してから利用しましょう。

いざ苦手科目を勉強しようとすると、自分だけの力ではかなり苦労をします。

まずモチベーションが上がりにくいですし、分からない状態で取り組んでもなかなか分かるようにはなりません。

克服するには「理解している誰か」からの後押しを受けるのが一番ですが、例えば問題の解説を読んでも本当に知りたいところが端折られていたりして理解するのに時間がかかってしまいます。

後押しは、すでにその科目や分野をよく理解しており、なおかつ分からない人の気持ちが理解し分かるように説明できる技術があり、そして分からないときに質問できるような存在であると心強いのです。

最適なのは予備校の講師陣です。

全国の生徒から様々な疑問を受けているので、あらゆる角度から説明する技術を持っています。

予備校講師とは相性も大切なので、体験授業などで予備校比較をするのがお勧めです。

予備校比較して相性の良い予備校や講師が見つかっても、最終的に苦手に向き合わなければならないのは自分です。

講師の面白い授業を通して少しずつ苦手分野を好きになるのも良いですし、一日の中で必ず苦手科目を解く時間を設定し体当たりしていくのも良いです。

予備校を利用するなら同じ大学を目指す仲間が見つかるかもしれませんので、一緒に苦手を克服していくのもお勧めです。

苦手分野に取り組む上で大切なのはモチベーションを保ち続けることです。

苦手意識があるということはどこかを理解できていない証拠で、それを乗り越えれば得意科目にすることも不可能ではありません。

POINT

✔苦手科目は先に処理

✔情報収集は予備校で

✔一人でやらない

幅広い教科をカバーする高い指導力

画像

幅広い科目に対応できる予備校は、非常に優秀な予備校であると考えられます。

実際に、一部分の科目にしか対応することができないと、自分がわからない科目があった時に講師に対して質問することもできなくなってしまいます。

予備校の中には、一部の科目に特化したものや文系と理系を分けて一方に講師を集めているところも存在します。

そのため、自分が求めている科目が提供されているかどうかというのは非常に重要なポイントになるのです。

より優秀な予備校比較を行うためには、このような幅広い科目に対応できるかどうかがとても大切になります。

予備校に存在している講師の比較は、予備校比較で重要なポイントになります。

講師とはいっても、講義内容がわかりづらいものを受講していたのでは、学校教育で学ぶ機会とほとんど変わらなくなってしまいます。

予備校の良い点は、学校教育で教わらないところや学校教育ではわかりづらいポイントをわかりやすく伝えてくれるところにあります。

講師の優秀さはそのまま予備校の優秀さに関わってきますので、講師の教え方が悪いところでは結果を出すことはできません。

そのため、予備校比較では既に実績がある講師が在籍しているかどうかということを確認することも重要なのです。

予備校比較をするときには、自分が不得意にしている科目をきちんと網羅しているかどうかということを確認することが大切です。

不得意な科目を自分がわかりやすいように説明してくれる講師は、実はそれほど多くはありません。

特に、日本の学生は全体傾向として理系分野が苦手だとわかっていますので、こういった苦手分野を専門としている講師の数も限られている傾向があります。

ですから、このような難しい分野に関してはあまり時間を取らずに、その予備校が得意としている分野にのみ力を入れているところも少なくないわけです。

不得意な科目を網羅していない場合には、弱点を克服できなくなるため注意が必要になります。

自分の志望校対策をきちんとしている予備校であるかどうかというのは、予備校比較で最重要のポイントになります。

確かに、優秀な予備校の中には有名な大学である東大や京大への合格率が非常に高いところも存在します。

しかし、自分が望んでいる志望校がこういった大学であるとは限りません。

特に、高校受験や大学受験というのはその学校の特色が非常に出やすいものであるため、志望校対策をしておかないと全く点数が取れないということもありません。

私立大学を志望している時も同様で、その大学に特化した対策は不可欠になるわけです。

ですから、自分の志望校対策を行っている予備校を選択して合格率を向上させるようにする必要があるのです。

予備校となるとどうしても費用が高くなってしまって敬遠するも少なくありません。

しかし、予備校の中でも安くて良い予備校は必ず存在します。

実際に、近年はインターネットの技術が発達したこともあって、予備校に通うことなく自宅で衛星放送などを利用しながら講義を受講できる形も増えてきています。

コストを削減できるように考えられていますし、何よりも自分の時間に合わせた受講方法が増えてきているのです。

インターネットを利用すれば、過去に行われた講義を聞き逃したとしても、後からその講義だけを再度聞くことができるというメリットもあります。

こうした、費用が安くて自分のライフスタイルに合った予備校比較をすることも忘れてはいけないでしょう。

POINT

✔予備校の実績を確認する

✔志望校にあっているか確認

✔安くて良いところもある

受験生に人気の予備校ランキング

画像

受験生に人気のある予備校には、大手が並びます。

予備校は受験生から評価されなくなったらおしまいですから、支持があるからこそ大手でいられると言えます。

大手だから通う受験生はまずいません。

ランキングで上位に位置しているのは、駿台予備学校や河合塾・東進ハイスクールおよび代ゼミなどの大手ばかりです。

ただ、昔からの老舗予備校ばかりというわけではなく、東進ハイスクールといった新しめの予備校もかつての三大予備校に食い込んでいます。

対等に、どころか追い抜いているとも言えます。

受験生の支持が得られるかどうかで、こうした下克上もあり得る世界です。

受験生は、予備校と言うよりは講師で判断します。

そのため、教科ごとにランキングの顔ぶれは異なります。

ただ、てんでんばらばらな顔ぶれになっているわけではなく、駿台予備学校と河合塾・東進ハイスクールおよび代ゼミの4予備校で独占されている状態です。

いずれの予備校も、ランクこそ違えど、どの教科でも漏らさず生徒を獲得すべく貪欲に取り組み、そうしたランクをキープしていることがうかがえます。

看板講師には生徒が殺到しますから、東進ハイスクールの映像授業は良い方法でしょう。

地方の需要にも応えることができ、授業の質のみならず、その方法でもっても東進ハイスクールは大きく躍進しました。

東進ハイスクールは、英語で高い人気を誇っています。

社会科や理科でもたいへんに人気があります。

いずれもトップ3にランキングされており、映像授業に向いた科目で人気なことがうかがえます。

英語では、駿台予備学校と河合塾も人気がありますが、後進の東進ハイスクールが、三大予備校を抑えて英語でトップの人気を得ているのは注目に値します。

社会では河合塾が最も人気があり、東進ハイスクールをわずかながら上回っています。

駿台予備学校がその後に続きます。

理科では駿台予備学校の評価が最も高いです。

駿台予備校は数学でもトップの人気を誇り、理数系に特に強い予備校です。

駿台予備学校では質問を予約制とし、講師が対応します。

数学と国語は、映像授業にはあまり向いていないためか、旧三大予備校が人気です。

数学は駿台予備校が大人気で、河合塾と代ゼミがそれに続きます。

国語は河合塾の人気がとび抜けて高いです。

河合塾は社会でもトップの人気を誇っており、長年言われているように、やはり文系教科に強い予備校です。

講師が変わっても、綿々とその評価が続くと言うのは見事です。

河合塾では、主に大学院生が生徒の個別の質問に対応します。

国語では代ゼミと駿台が、河合塾に続きます。

以上はあくまでも、首都圏の予備校比較となります。

首都圏は人口が多く、交通網が発達しているため遠方からでも容易に通うことができ、人気のある予備校に生徒がはっきりと集中しがちです。

そのため、どの予備校が生徒から支持されているかがよくわかります。

地方の場合は通える範囲ということになり、評価と生徒数が必ずしも一致するとは限りません。

そうした事情のある地方では東進ハイスクールの映像授業が大好評で、その映像配信が受けられる塾が、ランキングにした場合には上位に来そうです。

首都圏の予備校比較ランキングでトップになるような授業が、地方のほぼどこでも受けられるというのは画期的なことです。

POINT

✔英語は東進が圧倒的に人気

✔国語は河合塾

✔数学なら駿台予備校

まとめ

画像

予備校選びでは、まず自分の現役時代を振り返り、反省点を洗い出し、その上で新たなスタートが切れて合格へと邁進させてくれそうなところを選ぶのが大事です。

多くの人が苦手とする分野で得点がとれるようになったら非常に有利ですので、自分に合った予備校で1年間、それに取り組んでみるのもいいでしょう。

もちろん、まんべんなく得点できるようにしてくれる予備校であることも重要です。

受験生に人気の予備校には、大手が並びます。

指導力があるから人気となり、大手となっているわけですから、まずはランキング上位の大手から探してみるのもいいでしょう。