更新日 2024.12.3

合格実績の良い予備校は?最新の合格実績で徹底比較!おすすめ予備校も紹介

今回は、合格実績から予備校を選ぶ際のポイントについてご紹介します。

合格実績は、予備校を選ぶうえで最も重要なポイントの1つです。

自分の志望校への合格実績が高い予備校は、その学校に対するしっかりとした受験指導を確立しているといえます。

この記事では、いくつかの予備校の合格実績を比較しました。

また、合格実績をふまえた予備校の選び方やおすすめの予備校についてもご紹介しています。

受験を見据えて予備校に通うことをご検討されている方は、ぜひご一読ください。

予備校の合格実績はチェックするべき?

予備校の合格実績は、その予備校がどの学校の受験対策に強いかを知ることができます。

予備校には、国公立大学の受験指導に特化しているところや、理系の大学受験に特化しているところなど、様々なタイプがあります。

合格実績は、それぞれの予備校の持つ強みが一目でわかる大切な情報源です。

合格実績が特に高い学校については、それだけ受験指導のノウハウが確立されているということがいえるでしょう。

そのため、予備校の合格実績は必ずチェックするべきといえます。

✔合格実績は予備校の強みを知る大切な情報源

✔自分の志望校の合格実績があるかチェック

✔合格実績は必ず確認するべき

失敗しない!予備校の選び方

  • 合格実績を見る
  • 自分に合った講座があるか確認する
  • 口コミや評判をチェックする

予備校選びのポイントは主に3つあります。

ここでは、そのポイントを1つずつ見ていきましょう。

合格実績を見る

1つ目のポイントは、合格実績を確認することです。

上でも述べた通り、合格実績にはその予備校の強みを知ることができる大切な情報がたくさん載っています。

そのため、合格実績を見るだけで、自分が志望校に合格するために必要な指導を受けられるか確認することができます。

また、国公立大学や私立大学、文系か理系かという区別によって入試対策として取り組むべき学習は異なります。

そのため、大手の学習塾のようにどの大学の入試にも対応しているような場合と異なり、一部の大学入試にのみ対応している学習塾の場合は、合格実績についてもきちんと確認することが大切です。

自分に合った講座があるか確認する

2つ目のポイントは、自分に合った講座があるかを確認することです。

それぞれの学習塾や予備校によって、用意している講座は異なります。

国公立大学受験向けや私立大学受験向けなど、大学のレベルに合わせて講座を用意している予備校が多いため、自分の志望校のレベルに合った講座があるか確認しておきましょう。

また、予備校によっては、一般入試に加えてAO入試や推薦入試、英検対策などに特化した講座を用意しているところもあるので、一般入試以外の入試の受験を考えている方は、ぜひそれらの講座の有無についても確認してみてください。

口コミや評判をチェックする

3つ目のポイントは、口コミや評判をチェックすることです。

口コミや評判は、実際にその予備校に通っていた方や一部講座を受講したことのある方による正直な感想や情報が掲載されています。

そのため、予備校の公式ホームページには掲載されていなかった情報を得ることができるので、とても有益です。

また、自分と同じ志望校に合格した方の口コミが掲載されていることも多いので、その予備校でどのような講座をとって学習すれば志望校合格に近づくことができるのかを知ることもできます。

✔合格実績に自分の志望校があるかを確認する

✔自分のレベルに合った講座があるかを確認する

✔口コミや評判も忘れずにチェック

予備校の最新合格実績比較

東進ハイスクール/東進衛星予備校

東進ハイスクール/東進衛星予備校の合格実績
東京大学 京都大学 東京工業大学 一橋大学
北海道大学 東北大学 名古屋大学 大阪大学
九州大学 法政大学 関西学院大学 関西大学
早稲田大学 慶應義塾大学 上智大学 東京理科大学
明治大学 青山学院大学 立教大学 中央大学
甲南大学 龍谷大学 同志社大学 立命館大学
日本大学 東洋大学 駒澤大学 専修大学
京都産業大学 近畿大学 - -

東進ハイスクール/東進衛星予備校の合格実績は、上記の表のようになっています。

この実績は2024年度のもので、現役生のみの合格実績です。

東進は、日本一の現役合格実績を持っており、東大現役合格者数も日本一です。

6年間連続で、東大現役合格者800人越えを達成しており、難関大学に現役で合格を目指している方に、とてもおすすめです。

東京大学や京都大学、一橋大学、東京工業大学などの最難関国公立大学に多数合格者を輩出しているほか、旧帝大と言われる国公立大学や早慶上理といわれる難関私立大学にも多くの合格者が出ていることが分かります。

また、特定の学部ではなく、どの学部についてもバランスよく合格者を輩出しているので、文理を問わず実績があることが分かります。

その他、医学部にも多くの受験生が合格しています。

詳しい合格人数や学部については、公式ホームページをご覧ください。

大学受験予備校のトライ

大学受験予備校のトライの合格実績
東京大学 京都大学 東京工業大学 一橋大学
北海道大学 東北大学 名古屋大学 大阪大学
九州大学 神戸大学 広島大学 金沢大学
早稲田大学 慶應義塾大学 上智大学 東京理科大学
明治大学 青山学院大学 立教大学 中央大学
法政大学 国際基督教大学 同志社大学 立命館大学
関西学院大学 関西大学 - -

大学受験予備校のトライの合格実績は、上記の表のようになっています。

これは2024年度の合格実績です。

東京大学・京都大学・一橋大学・東京工業大学といった最難関の国公立大学にも合格者を輩出しているほか、北海道大学や東北大学、名古屋大学といった旧帝大にも多数の合格者を輩出していることが分かります。

また、早稲田大学や慶應義塾大学、上智大学、東京理科大学などの難関私立大学にも合格者を輩出しており、国公立・私立ともにトップレベルの合格実績をあげていることが分かります。

その他、東京医科歯科大学や横浜市立大学などの医学部が有名な大学にも多数の受験生が合格しており、医学部の受験にも十分対応していることが読み取れます。

詳しい合格人数や学部については、公式ホームページをご覧ください。

河合塾

河合塾の合格実績
東京大学 京都大学 東京工業大学 一橋大学
北海道大学 東北大学 名古屋大学 大阪大学
九州大学 広島大学 立教大学 中央大学
早稲田大学 慶應義塾大学 上智大学 東京理科大学
明治大学 青山学院大学 南山大学 西南学院大学
法政大学 関西大学 同志社大学 立命館大学
関西学院大学 京都産業大学 近畿大学 甲南大学
日本大学 東洋大学 駒澤大学 専修大学
 

河合塾の合格実績は、上記の表のようになっています。

この実績は2024年度のもので、様々な大学に対して合格実績をあげています。

まず、東京大学・京都大学・一橋大学・東京工業大学といった最難関の国公立大学に多数の合格者を輩出しているほか、北海道大学や東北大学、名古屋大学、広島大学、九州大学といった旧帝大にも多数の合格者を輩出していることが分かります。

また、早稲田大学や慶應義塾大学、上智大学、東京理科大学などの難関私立大学、関西学院大学や関西大学、同志社大学、立命館大学などの関西の有名私立大学などにも合格者を輩出しており、国公立・私立ともにトップレベルの合格実績をあげていることが分かります。

その他、国公立・私立を問わず、医学部や薬学部、歯学部にも多数の受験生が合格しているため、医学系の学部の受験にもしっかり対応しているといえます。

詳しい合格人数や学部については、公式ホームページをご覧ください。

駿台予備校

駿台予備校の合格実績
東京大学 京都大学 東京工業大学 一橋大学
北海道大学 東北大学 名古屋大学 大阪大学
九州大学 神戸大学 早稲田大学 慶應義塾大学
明治大学 青山学院大学 上智大学 東京理科大学
甲南大学 龍谷大学 立教大学 中央大学
法政大学 学習院大学 京都産業大学 近畿大学
関西学院大学 関西大学 同志社大学 立命館大学
日本大学 東洋大学 駒澤大学 専修大学

駿台予備校の合格実績は、上記の表のようになっています。

この実績は2024年度のもので、日本全国の大学に対して高い合格実績をあげています。

まず、東京大学・京都大学・一橋大学・東京工業大学といった最難関の国公立大学に加えて、北海道大学や東北大学、名古屋大学、神戸大学、九州大学といったいわゆる旧帝大に多数の合格者を輩出していることが分かります。

また、私立大学では、早稲田大学や慶應義塾大学、上智大学、東京理科大学などの難関私立大学のほか、関西学院大学や関西大学、同志社大学、立命館大学などの関西の有名私立大学などにも合格者を輩出しており、国公立・私立ともに非常に高い合格実績をあげていることが分かります。

その他、国公立・私立を問わず、医学部や薬学部、歯学部にも多数の受験生が合格しているため、医学系の合格実績もきちんと高いものを持っていることが分かります。

詳しい合格人数や学部については、公式ホームページをご覧ください。

✔どの予備校も東京一工を含む難関国公立大学の合格実績あり

✔早慶上理の難関私立大学への合格者も多数輩出

✔医学部など医学系の合格実績も充実

合格実績で予備校を選ぶならどこがいい?

東進ハイスクール/東進衛星予備校

東進の基本情報
授業形式 映像授業
対象地域 全国1,100校舎
特徴 現役合格に自信を持つ予備校

現役合格をするなら!東進がおすすめの理由

大学受験におすすめの予備校は、東進ハイスクール/東進衛星予備校です。

東進は、現役合格実績が非常に高いことが理由の1つです。

東進の合格実績は、現役の受験生によるものだけで他の予備校に匹敵するほどの高い合格実績といえます。

東京大学や京都大学などの最難関国公立大学にも現役生だけで1000人以上の合格者を輩出しています。

そのため、現役合格を目指したい方におすすめできる予備校といえます。

現役合格に強いのはなぜ?東進の特徴/強み

東進の特徴は、大学受験指導に精通した講師陣による授業を受けられる点です。

林修先生をはじめとする、実力を兼ね備えたプロ講師が授業を行うので、受験に必要な学力に加えて入試問題を解くうえでのコツやノウハウを習うことができます。

また、授業は基本的に映像で受講する形となるので、日本全国のどこの校舎であってもプロ講師によるクオリティの高い授業を受けることができます。

さらに、生徒は自分の好きな時間に授業を視聴することができるので、部活や習い事の両立が可能です。

特に自分の苦手な単元については繰り返し視聴したり、理解できている部分については早送りで再生したりと、自分の好きなように学習計画を組むこともできます。

東進の料金

東進ハイスクール/東進衛星予備校の料金は、非公開となっています。

詳しい料金体系について興味のある方は、資料請求または直接校舎にお問い合わせください。

資料請求は、東進ハイスクール/東進衛星予備校の公式ホームページから行うことができます。

東進の受講講座例

東進では、学年ごとに受講すべき講座が異なるので、まずは自分の学年に合った講座を受講します。

また、受験指導の講座は大学のレベル別に用意されているので、受験生の方の場合は、自分の志望校に合った受験講座も受講すると良いでしょう。

さらに、東京一工・早慶上理などの難関大学を志望している方は、実際の入試と同じ出題形式で作成された模試があるので、その模試の受験も検討することをおすすめします。

東進の口コミや評判

講師の先生も面白い方が多いようでユニークな教え方をしてくれてとても楽しそうにしてたので良い勉強ができたんだろうと感じました

東進は、プロ講師による授業が面白くて分かりやすいと高評価を得ています。

面白い授業の方が印象に残りやすく、あとで復習する際にも思い出しやすいため、スムーズに知識の定着を図ることができるようです。

オンラインだけで学べる高速マスター基礎力養成講座も利用できる為、理解力や暗記力も増してきて学力アップができるようになって大満足です。

東進は、オプション講座も充実していると好評です。

基礎的な学習範囲についてまとめておさらいできる講座や、苦手な生徒が多い単元に特化した講座が用意されているので、自分の学習状況に合わせて効果的な講座を取ることができているようです。

東進の詳細について

✔東進は現役合格実績が非常に高い

✔プロ講師による授業が映像で好きな時に視聴できる

✔様々なオプション講座も多数

まとめ

今回は、合格実績から予備校を選ぶ際のポイントについてご紹介しました。

合格実績を見れば、その予備校の指導によりどのレベルまで学力を伸ばすことができるのかを知ることができます。

また、自分が志望校に合格するために必要な指導を受けることができるかという点も読み取ることができます。

このように、合格実績は予備校のことを簡単に知ることができる貴重な情報源といえます。

さらに、記事の後半では、大学受験におすすめの予備校について少しご紹介しました。

この記事を読んで興味を持った方は、ぜひ資料請求してみてください。

これから予備校に通うことを検討する方は、まずは合格実績を比較して、自分のレベルに合った予備校を見つけていきましょう!

 

【初心者でもわかる】この記事のまとめ

「予備校 合格実績」に関してよくある質問を集めました。

合格実績が良い予備校はどこ?

合格実績が良い予備校として、東進ハイスクール/東進衛星予備校が挙げられます。東進は、他の予備校に比べて現役生の合格実績が高いといえます。東京一工と呼ばれる最難関の国公立大学のほか、早慶上理と呼ばれる難関私立大学にも、現役合格者を多数輩出しています。詳細はこちらを参考にしてください。

合格実績で予備校を選ぶなら?

合格実績で予備校を選ぶなら、東進ハイスクール/東進衛星予備校がおすすめといえます。東進は東京大学や京都大学への現役合格者数が他の予備校に比べて非常に多く、トップレベルの大学に現役合格したいと考えている方にはぴったりの予備校です。関西に集中する有名私立大学の受験についても充実した講座を用意しています。詳細はこちらを参考にしてください。

この記事を企画・執筆した人
-StudySearch編集部-
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