一浪からの合格体験
東京大学
一浪から理一に合格したものです。一年目はセンター試験での足切りとなり、2次試験を受けることすらできませんでした。かなりのショックで食事も喉を通らなかったことを覚えています。 駿台予備校に通い始め、特に苦手だった理系科目を徹底的に勉強しました。自分流のこだわりを一旦捨て、良問を繰り返し解く、と言う今思えば当たり前の勉強法を、ともかく毎日ひたすら続けました。 最終的には予備校の中でも成績上位に食い込むことができるようになり、それなりに自信を持って2回目の大学受験を迎えることができました。 継続は力であることを、実感した大学受験でした。
理系がどのように国語を克服したか
東京大学
理系あるあるだと思いますが、共テ(当時はセンター)の覚悟に苦しみました。現役のときの国語の本番の点数は109点。全国平均にも届かず、絶望しました。他の科目でカバーし、足切りは免れたものの、結局不合格でした。浪人中は毎日国語にふれ、徹底的に演習を行いました。毎日一題(現代文or古文or漢文)演習をマストとし、とき終わった後は黒本の解説をみながら、解法を徹底的に研究しました。現代文については、なぜその答えなのか、文章中から根拠を示すことを繰り返しました。古文漢文については、演習に加えて、文法や単語の基礎学習も繰り返し行いました。再チャレンジのセンターでは、国語160点をマークし、克服成功しました。2次試験もうまくいき、無事に理科一類に合格できました。