更新日 2024.7.3

【最新版】生物・生物基礎の勉強・対策法、おすすめの参考書について

今回は、生物・生物基礎の勉強法について紹介していきます。

今年度から共通テストに変わることもあり、「問題構成や内容はどういう風に変化するの?」、「どうやって勉強すればいいのかわからない」、「どの参考書を選べばいいのか…」など、様々な疑問や不安を抱えている受験生も多いと思います。

この記事を読んで、ぜひ今後の生物・生物基礎の勉強に活かしてください。

合わせておすすめの予備校も紹介するので、自分1人で勉強するのが不安な方はそちらも参考にしてください。

【目次】

生物/生物基礎の特徴

生物/生物基礎の勉強法

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高校生におすすめの学習塾

生物/生物基礎の勉強におすすめの参考書

まとめ

生物/生物基礎の特徴

まず、生物・生物基礎の問題の構成や特徴を見ていこうと思います。

生物・生物基礎の問題の特徴

生物・生物基礎の問題形式は、用語の穴埋め問題といった基礎問題が主に出題されます。

物理・化学分野に比べると、必要な知識量は多いですが、計算問題が少ないといった特徴があります。

また、実験考察問題も多く出題されます。

生物分野で高得点を取るためには、基礎を基礎を固めた上で、実験考察問題の論述対策を行うことが重要です。

暗記の重要性

物理や化学などと比べて、公式を理解してインプット→問題を解く、という形よりも、まず全ての語句を覚えるところを重要視される科目です。

そのため、どれだけ暗記できたかが生物の点数を伸ばすことにダイレクトに繋がってくると言えます。

もちろん、理解することも重要で、ただ語句の名前だけを暗記しても、それが何かわかっていないと意味がありません。

そのため、他人に説明して理解してもらえるレベルまで暗記することが必要だと言えるでしょう。

分野間の繋がり

生物のもう1つの大きな特徴は、分野ごとの繋がりがあまり見られないことです。

例えば、数学では前の単元で使った公式をその後も繰り返し使っていくことになりますが、

生物にはそういった連鎖的に使用していくものは多くありません。

つまり、断片的な学習がしやすいので復習がしやすい科目だと言えます。

✓用語は人に説明できるくらいまで暗記する

✓遺伝分野の勉強に力を入れた方がいい

✓論述問題は難易度が高いので普段から訓練しておく必要がある

生物/生物基礎の勉強法

生物/生物基礎の分野別の勉強法

暗記分野

生物は知識量がものをいうので、ある程度の暗記が必要です。

ただ用語を丸覚えするのではなく、図や表、イラストを有効に使って感覚的に理解していくことが大切です。

相手に自分で説明できるくらい理解しながら暗記できるといいですね。

遺伝問題

遺伝分野はどんな大学でもほぼ確実に出題されるといっていいでしょう。

しかし、教科書を読んでも理解がしづらく、体系的に学習している受験生は少ないので、差が1番開きやすい分野だと思われます。

基礎が固め終わり、部分的に学習する余裕が出たら、ぜひこの遺伝分野の学習に注力してみてください。

論述問題

どの教科でも苦戦する人が多い論述問題ですが、生物でも最も負担が大きい問題だと言えます。

暗記した生物の知識を自分の言葉で説明することが出来るように練習する、という手順があり、正答にたどり着くまでの過程が長いからです。

普段から用語や現象の仕組みを説明できるように訓練しておきましょう。

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生物/生物基礎の定期テスト対策

授業で習ったことを復習する

演習問題にとりかかる前に、まずは学校の授業で習った内容を復習し、理解しておくことが重要です。

そのため、教科書や、授業のノートを使って復習を行いましょう。

復習を行う際は、ただ暗記するのではなく、理解しながら覚えることを意識しましょう。

演習問題を行う

教科書の内容を一通り理解出来たら、問題演習を行いましょう。

問題演習を行うことで、インプットしたところをアウトプットすることができ、自分の理解度を確認することができます。

演習問題を行う際は、試験範囲内の学校の問題集や参考書の問題を使うのがおすすめです。

その際に、間違った問題やあいまいだった問題にチェックを付けておきましょう。

そして、間違った問題を中心に繰り返し復習を行うことが重要です。

一度解いたことのある問題は、次回必ず解けるように対策を行いましょう。

✔図や表、イラストを見ながら暗記を行う

✔丸暗記せず、理解しながら覚える

✔定期テスト対策は、復習を行うことが重要

高校生におすすめの学習塾

メガスタ高校生

メガスタ高校生の基本情報
対象 高校生
授業形式 対面・オンライン家庭教師
エリア 全国
特徴 日本最大級の合格実績

メガスタ高校生は、定期テスト対策から大学受験指導まで、オンラインに対応した指導を行う家庭教師です。

通常の予備校と異なり、偏差値30~40台の生徒を逆転合格させることに長けているため、それを成し遂げているだけの実績とノウハウがあると言えます。

メガスタ高校生の特徴

メガスタ高校生の特徴は、1対1のマンツーマン授業をパソコン画面で完全再現しているところです。

生徒の手元と顔がオンラインで同時に見られる画期的なシステムで、講師が自宅に訪問するのと同レベルの教育を実現しています。

共通テストの出題傾向や生徒さんの弱点に合わせた対策を行っているので、最短で点数を伸ばすことが出来ます。

また講師の質も高く、採用率は8%未満という厳しさです。

大手予備校の現役講師や元講師など結果を出している講師陣が揃っているので、インターネットさえつながれば、首都圏以外の生徒でもトップレベルの指導をマンツーマンで受講できます。

メガスタ高校生の共通テスト対策

メガスタ高校生は、共通テストの出題傾向や生徒さんの弱点に合わせた対策を行っているので、最短で点数を伸ばすことが出来ます。

共通テストの生物で、点数が上がらず伸び悩んでいる方は、ぜひメガスタ高校生を検討してみてはいかがでしょうか。

メガスタ高校生の入会に必要なのは入会金と毎月の授業料だけです。

また、兄弟の入会金は不要なのでお得だと言えます。

授業料は月謝制ですが、詳細は校舎までお問い合わせください。

メガスタ高校生の詳しい料金については以下の記事を参考にしてください。

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生物/生物基礎の勉強におすすめの参考書

ここでは、参考書の選び方とおすすめの参考書を3冊紹介します。

ぜひ参考にして、自分に合う1冊を見つけてください。

参考書の選び方

生物・生物基礎に限らず、受験勉強で重要なのは、自分に適した問題集・参考書を使うことです。

無理に難易度が高いテキストを使用したりすると、やる気が失せたり無駄に時間を費やすこともあるので気を付けましょう。

志望する大学のレベルが高ければ、徐々にステップアップするようにテキストも上げていけばよいので、自分がやりやすい易しいものから手に取ることをお勧めします。

おすすめの参考書3選

田部の生物基礎をはじめからていねいに

著者 出版社 価格(税抜) ISBN-13 タイプ
田部 眞哉 東進ブックス 1,200円 9784890855872 参考書

大きくてきれいな図

この参考書の最大の特徴は、掲載されている図が大きくて見やすいという点です。

「巨大に、正確に、美しく」をモットーにして作成されているので、生物の図説としても十分に使えるようなものになっています。

ぜひこの1つ1つの図を見て、生物の複雑な構造・仕組み・経路などを正確に理解したいですね。

丁寧な講義

生物は暗記が必要だといっても、ただ覚えるべき用語を羅列しただけの本では理解できません。

そこで、この本ではゼロから理解できるように、普通の参考書の2倍くらいのページを取って1つ1つ分かりやすく説明しています。

新課程の全教科書に対応した、最強の共通テスト対策本

この本は、新課程『生物基礎』の全教科書に対応した,いわば「スーパー教科書ガイド」という側面を持っています。

共通テストでは教科書外の項目や知識は出題されないので、最強の共通テスト対策本であるともいえます。

よくわかる生物+生物基礎【新課程】

著者 出版社 価格(税込) ISBN-13 タイプ
赤坂 甲治 学研プラス 2,350円 9784053038531 問題付参考書

学研の「よくわかる」シリーズ新課程版の1つです。

丁寧な解説で生物基礎・生物の内容がよくわかる参考書になっています。

中間・期末試験のねらいどころを予想した確認問題や、入試に使える共通テスト対策ページなど、問題も多数掲載されているのでぜひ活用しましょう。

生物の良問問題集

著者 出版社 価格(税込) ISBN-13 タイプ
伊藤 和修 旺文社 1,430円 9784010340981 問題集

3段階の難易度

生物・生物基礎の入試問題287問が3段階の難易度で掲載されています。

基礎を学べる確認問題、典型的なパターンの必須問題、入試で差をつけるレベルアップ問題を網羅して生物のプロになりましょう!

学習ナビゲーター

問題のテーマや形式などに応じて、解きたい問題を効率よく探すことが出来ます。

また、必ず解いた方がいい問題を解いて、入試直前対策も出来ます。

完全分離製本

問題編と解答編の2冊に分離することが出来るので使いやすくなっています。

✓参考書はあくまでも自分に合うものを選ぶことが大切

✓生物・生物基礎の問題集や参考書はたくさん種類がある

✓参考書によって短期間完成型とじっくり知識を入れていくタイプがあるので注意

まとめ

今回は、生物・生物基礎の勉強法について見てきました。

生物・生物基礎は、暗記が非常に重要な科目であると分かりました。

特に、遺伝問題や論述問題には時間をかけてしっかり取り組む必要があるので、早いうちに基礎を固めて難しい分野に注力できるようにしたいですね。

今回紹介した参考書や予備校を参考にして、ぜひ自分に合った勉強法を見つけ、高得点を目指してください。

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99%以上の生徒が合格圏外からの逆転合格
★一人ひとりに合わせたオーダーメイドカリキュラム

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個別教室のトライの冬期講習

個別教室のトライは、2024年度の冬期講習を実施しています。

冬期講習の概要は、以下の通りです。

個別教室のトライの冬期講習
対象学年 小学生~高校生
冬期講習期間 2024/11/1~2025/1/31
料金 お見積りシミュレーション
校舎情報 全国650校舎
公式サイトで近くの校舎情報を確認する⇒
資料請求 まずは資料請求で詳しいカリキュラムをチェック!

個別教室のトライの冬期講習は、1人1人に合わせたオーダーメイドでカリキュラムを作成するので、目的に合わせた最適な冬期講習をご提案します。

個別教室のトライのオーダーメイド冬期講習のポイントは、以下の通りです。

個別教室のトライの冬期講習
  • 1人1人に最適なカリキュラム
  • 完全マンツーマン授業
  • あなたにピッタリの講師

お子さまの学習のお悩みで、「総復習を行いたいけど、何からしたらいいか分からない。」「いつも後回しにしてしまう。」「志望校までに合格したいが時間がない。」と考えている方は、個別教室のトライの冬期講習を受けてみましょう。

目的に合わせたオーダーメイド授業が受けられるので、一度ご検討してみてはいかがでしょうか。

お子様の学習で悩んでいることなどがあれば、一度トライに無料の学習相談をしてみてください。

個別教室のトライの冬期講習の料金・費用

個別教室のトライの冬期講習の料金
入会金 11,000円(税込)
【冬期講習】
費用・授業料
⇓⇓【簡単1分】冬期講習の費用が分かる⇓⇓
お見積りシミュレーション

個別教室のトライの料金は、1人1人のカリキュラムに合わせて作成するため料金が異なってきます。

そのため、目的や予算に合わせてカリキュラムを作成することができます。

料金の詳細は、以下のお見積りシミュレーションから確認してみてください。

公式サイトから30秒で簡単にお見積りができるので、気になる方はぜひ確認してみましょう。

料金・授業料の詳細はこちら

個別教室のトライの冬期講習コース

個別教室のトライは、小学生~高校生まで対象に冬期講習を実施しており、それぞれの目的に合わせた指導を行います。

また、個別教室のトライの冬期講習では、冬期講習専用の教科書や教材を購入する必要がないので、安心して受講ができるでしょう。

コースの詳細は、以下の通りです。

個別教室のトライのコース
高校生
高校生のコースの詳細を確認する⇒
大学受験対策
医学部・看護学部対策
定期テスト/内申点対策
総合型/学校推薦型選抜対策
英語資格検定対策
内部進学対策
苦手科目対策
中学生
中学生のコースの詳細を確認する⇒
公立/私立高校受験対策
定期テスト/内申点対策
推薦入試対策
苦手科目集中対策
学校の授業サポート
他塾との併用
小学生
小学生のコースの詳細を確認する⇒
学習基礎固め/学習習慣の定着
中学受験対策
算数/英語対策
習い事と両立
苦手克服

受験対策から苦手科目克服まで様々な目的に合わせることができるので、一度相談してみましょう。

そして、自分に合った目的で個別教室のトライを受講をしましょう。

個別教室のトライの冬期講習無料体験

個別教室のトライは、冬期講習期間で無料体験授業を実施しています。

小学生~高校生が対象で、1対1の授業が無料で受けることができます。

講師との相性や教室の雰囲気などを無料で体験することが出来るので、一度受けてみましょう。

また、料金プランも無料で作成してくれるので、相談しながら専用のオーダーメイドカリキュラムを作成してみてはいかがでしょうか。

また、冬期講習の詳細が書かれた資料については、公式サイトより30秒で資料請求が出来るのでお問い合わせしてみてください。

以下より、ぜひお気軽にお問い合わせをしてみてください。

無料体験授業のお申込み・資料請求はこちら

生物・生物基礎の勉強法まとめ

生物・生物基礎の勉強法や対策方法についてまとめました。

生物・生物基礎の勉強法は?

生物・生物基礎の勉強方法は3つの分野に分けて勉強することがおすすめです。

3つの分野とは暗記分野、遺伝問題、論述問題です。

詳しい対策については記事内を参考にして下さい。

生物・生物基礎のおすすめの参考書は?

生物・生物基礎のおすすめの参考書は3冊あります。

おすすめの参考書は「田部の生物基礎をはじめからていねいに」、「よくわかる生物+生物基礎【新課程】」、「生物の良問問題集」です。

詳しくは記事内を参考にしてください。

生物・生物基礎を対策できるおすすめの塾・予備校は?

生物・生物基礎を対策できるおすすめの塾メガスタ高校生と城南予備校DUOです。

塾の特徴や料金など詳しい情報については記事内を参考にして下さい。

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-StudySearch編集部-
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