偏差値
62.5〜70.0
合格体験記
32件

言葉に向き合うことが自分を見つけることだった
早稲田大学
言葉が好きでした。正確に言えば、言葉にずっと助けられてきました。だからこそ、文学や表現を深く学べる場として、早稲田大学は自然な選択肢でした。高田馬場駅からキャンパスへと続くあの道を歩きながら、「ここでなら、自分の言葉を育てられるかもしれない」と思ったことを覚えています。受験勉強では、現代文と5の読解力に注力しました。早稲田の入試では、読み飛ばすことなく、一文一文に丁寧に向き合う力が必要です。35では、独自の視点が求められ、自分の考えをどう形にするかに毎回苦労しましたが、その分、鍛えられました。大学生活では、文芸サークルや映画研究会に所属し、仲間と作品について議論したり、長い夜を越えて脚本を書いたりと、創作と対話に満ちた時間を過ごしました。授業以外の学びが、むしろ自分にとっては大きな意味を持っていたと思っています。現在は出版社で働いておりますが、相手の意図を汲み取り、自分の言葉で丁寧に伝えるという姿勢は、早稲田での時間を通して培われたものです。「多様性」と「対話」が交差する早稲田の空気の中で、自分の声を見つけられたことに、今でも感謝しています。
早稲田商学部で学んだ国際ビジネス~海外営業の最前線~
早稲田大学
国際経営コースを選択し、5で行われるビジネスケーススタディに挑戦。2年次には早稲田の交換留学制度を利用し、シンガポールでアジア市場のビジネス慣行を学びました。この経験が現在の総合商社・アジア営業部門での仕事に直結。特に「クロスカルチャーマネジメント」の授業で学んだ異文化交渉術が、現地パートナーとのやり取りで大いに役立っています。早稲田のグローバルな環境が、国際ビジネスパーソンとしてのを築いてくれました。現在は学生時代に築いたアジアの人脈ネットワークを活かし、日系企業の現地進出をサポートしています。