中央大学 チュウオウダイガク

私自身早稲田大学が第一志望だったので中央大学の入試対策は行なっていませんでしたが、基礎学力があればMARCHレベルの大学なら何とかカバー出来ると思います。基礎学力を上げるため、 英語 ・単語を覚えるが、あまり時間をかけない ・長文はただ読むのではなく、白文から文法や解釈を意識しながら読む ・文法は大事だが、単語同様あまり時間をかけないことを意識した。英語ができない人は文型を全くわからないまま勉強するので、まず文型を完璧にして勉強をしたら成績は上がる。 国語 ・現代文は論理的思考と語彙の豊富さが備わっていれば成績は取れる。なので、常に因果関係を考える癖をつけることと、単語の意味を覚える。 ・古文と漢文はもはや日本語ではないので、単語と文法をしっかりやれば成績は上がる 日本史 ・むやみに参考書を解くより、教科書と用語集をしっかり勉強すれば偏差値60以上は取れる。苦手な人は日本史=暗記科目と思いがちだが、時代の流れと背景を学ぶことで、だいぶ頭に残りやすくなる。

高校1年生の頃に指定校推薦という制度を知り、評定を取るために定期テストで極力点数を取れるように意識して勉強をしていた。 3年の受験期が差し掛かり、指定校推薦に必要な評定点の要件は満たしていることを担当教員に確認し、指定校推薦を利用したい意思を表明して、担当教員から承諾を得ることができた。 当日の受験に関しては、小論文形式での出題であった。内容に関しては随分前のことなので失念しているがそれほど難しい内容ではなかった記憶。 対策としては文藝春秋社が発行している「日本の論点」を購入して、政治経済など諸々のトピックスを読み、それに対しての小論文を書いて対策していた。通っていた塾でも小論文対策をしてくれていたので、塾講師にお願いをし、添削をしてもらっていた。 指定校推薦は色々と言われるが、入ってからも試験結果が高校側に届き、指定校取り消しになり後輩に迷惑をかける可能性もあるので入学後もテストはしっかりと臨み、1単位も落とすことなく大学卒業までできたのでそれはそれで、良かったのではないかと感じている。