中央大学 チュウオウダイガク

もともと指定校推薦での進学を予定していたため、3年生の10月ごろまで全く受験勉強をしていませんでした。 評定と学内での指定校推薦希望人数の関係で志望校への推薦が叶わなくなり、急遽一般受験をすることとなりました。 試験までの時間を考えると、全く勉強をしていない状態から各校の問題に合わせた勉強をしても間に合わないと思い、共通テスト利用選抜(当時はセンター利用)に照準を絞って対策することにしました。 センター試験の3科目のみに絞って準備をすることにしましたが、勉強する習慣が全くない状態から長時間膨大な量のテキストや問題集をやることは難しいと考え、過去問のみに集中して対策することにしました。 国語、英語、生物の3科目の過去問を25年分解いて解答を見ながら勉強するという手法で準備しました。 やることを絞ったので集中して取り組むことができ、センター試験本番では自己ベストを更新する結果が出て無事に合格することができました。 私の場合は残り時間の少なさを考慮し、一回の試験で複数出願できるセンター試験利用入試に絞ったこと、試験対策としてやることを決めて、それ以外はやらないと決断できたことが結果に繋がったと思っています。