大学の公募推薦入試は、各大学ごとによって形態が異なります。
一般的には、学科試験や書類審査、面接、小論文などによって合格判定を行うことが多いです。
学科試験に関しては指定された科目を受験することで判断します。
今回は、摂南大学の公募推薦入試についてご紹介します。
摂南大学の公募推薦入試は全ての学部・学科において倍率が2~4倍程度あり、簡単には合格することができません。
そんな倍率の高い公募推薦入試の入試方式や日程などを含めてご紹介していきます。
総合評価型方式、基礎評価方式に関わらずスタンダード型は受験必須です。
適性検査2科目の点数が変わることはなく、2科目とも150点です。
試験科目は、各学部ごとに指定された科目の全範囲から出題されます。
科目によっては選択する場合もあるためしっかり確認しましょう。
総合評価型方式は、2科目の点に加えて高校での成績や資格などが加点されます。
高得点科目重視型は、希望により併願することができます。
注意点として同一の学部・学科にのみしか併願できません。
適性検査2科目の内、高得点科目の得点を2倍した点数と、他の科目の点数を合わせた合計点で合格判定を行います。
個別方式は、理工学部生命学科と薬学部が選択することができる試験方式です。
適性検査2科目の合計300点によって合格判定を行います。
スタンダード型、高得点科目重視型の選択がないため注意しましょう。
✓3種類の試験方式
✓スタンダード型は受験必須
✓試験科目は2科目
ここでは、募集学部についてご紹介します。
募集学部 | |
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法学部 | 理工学部 |
国際学部 | 薬学部 |
経済学部 | 看護学部 |
経営学部 | 農学部 |
ここでは、A日程の入試日程についてご紹介します。
出願期間 | 2022年11月1日(火)~11月7日(月) |
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受験日 | 1日目 2022年11月17日(木) 2日目 2022年11月18日(金) |
合格発表日 | 2022年12月1日(木) |
ここでは、受けられる方式についてご紹介します。
2022年11月17日(木) | 総合評価方式、基礎評価方式 |
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2022年11月18日(金) | 総合評価方式、基礎評価方式、個別方式 |
選考日は2日間あり、総合評価方式と基礎評価方式、個別方式があります。
理工学部を除く学部・学科は試験日を選択できます。
また、2日間とも受験することが可能です。
スタンダード型、高得点科目重視型など試験方式が日にちによって異なる場合があるため、よく確認して試験に臨むようにしましょう。
ここでは、募集学部についてご紹介します。
募集学部 | |
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法学部 | 理工学部 |
国際学部 | 薬学部 |
経済学部 | 看護学部 |
経営学部 | 農学部 |
ここでは、B日程の入試日程についてご紹介します。
出願期間 | 2022年11月25日(金)~12月5日(月) |
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受験日 | 2022年12月15日(水) |
合格発表日 | 2022年12月24日(土) |
ここでは、受けられる方式についてご紹介します。
受けられる方式 | 総合評価方式、基礎評価方式 |
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選考方法は総合評価方式と基礎評価方式があります。
同一の学部・学科において両方の方式で受けることも可能です。
合格判定は方式別に行うため、どちらかが合格どちらかが不合格となる場合があるため注意しましょう。
B日程の選考方法は、適性検査2科目で指定科目200点、他の科目100点の合計300点です。
✓A日程とB日程の2つの日程がある
✓A日程のみ個別試験がある
摂南大学の公募推薦入試は所有している資格試験のレベルによって得点が加算されることがあります。
各種試験や学校での諸活動によってみなし得点が配分され最大で15点加算されます。
当日の学科試験において多少のミスをしてしまっても補えるうえに、更なる高得点を目指すことができます。
ここでは、例として英検・TOEIC・IELTSの配点をご紹介します。
試験・資格名 | 評価 | ||||
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点数 | 15点 | 13点 | 10点 | 6点 | 3点 |
実用英語技能検定 | 1級 | 準1級 | 2級 | 準2級 | 3級 |
TOEIC | 880点以上 | 730点以上 | 530点以上 | 400点以上 | 300点以上 |
IELTS | 7.0以上 | 5.5以上 | 4.0以上 | 3.0以上 | 2.0以上 |
✓持ってる資格試験を活用できる
✓学科試験の結果に加算できる
まずは、翔励学院の特徴と基本情報について見ていきます。
翔励学院の基本情報 | |
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対象学年 | 中学生~社会人 |
授業形態 | マンツーマン個別指導 |
対応している入試形態 | 小論文 |
校舎 | 渋谷教室 |
翔励学院は、大学入試の小論文対策ができる学習塾として有名です。
マンツーマン指導により生徒のためだけの小論文対策が可能で、志望校に合わせてテーマごとに勉強することができるでしょう。
また、渋谷教室だけでなくオンライン指導により全国に対応しています。
そのため、効果的な小論文対策をしたいなら利用を検討してみてください。
翔励学院は慶応義塾大学や早稲田大学といった日本でも有数の難関私立大学への合格実績を持っています。
公式サイトでは実際にそれら大学に合格した生徒の意見や感想を見ることが可能で、どのような小論文対策をしたのかわかります。
そのため、関東地方の難関私立大学に推薦入試で受験を考えているなら、翔励学院は特におすすめといえるでしょう。
翔励学院は受講を始める前に無料学習相談を実施しています。
相談時間は40分と限られてはいますが、指導を体験することも可能なためまずは問い合わせてみることが大切です。
加えて、実際に指導を受けるとなるとどのようなスケジュールや準備が必要なのか教えてくれるので、具体的なイメージもわきやすいでしょう。
対象学年 | 高校生 |
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授業形態 | 集団指導 |
対応している入試形態 | 総合選抜型・AO推薦入試・一般入試 |
校舎 | 渋谷本校・新宿代々木校・三田校・池袋校・町田校・吉祥寺校・下北沢校・ 目黒校・自由が丘校・上野校・御茶ノ水・秋葉原校・新小岩校・柏校(千葉)・ 横浜校(神奈川)・青葉台校(神奈川)・藤沢校・仙台校(宮城)・大阪中津校(大阪)・京都四条校(京都)・西宮北口校(兵庫)・姫路校(兵庫)・名古屋校(愛知)・ 福岡天神校(福岡)・沖縄校・オンライン校 |
公募推薦は、「大学側が提示している出願条件を満たすこと」と「高校の学校長からの推薦があること」の2つの条件を満たせば、受けられる入試形式です。
この特殊な入試形式でも、Loohcs志塾のノウハウがあれば安心です。
公募推薦の入試情報を得るのは難しいですが、Loohcs志塾であれば、必要な情報を随時得られます。
また、Loohcs志塾では、さまざまな推薦入試の対策をその道のプロが実施しているため、入試対策に悩んだときもしっかりとしたサポートを受けられます。
Loohcs志塾は、大学別の入試対策を行っています。
志望大学に受かるために対策を講師陣が用意するため、何をやったらいいか悩む必要がありません。
志望大学で迷ったとしても、サポートをして、目標とする志望大学の選択に親身になって相談に乗ってくれます。
Loohcs志塾は無料相談会を実施しています。
入塾を迷っている場合には、一度無料相談会に参加するとよいでしょう。
無料相談会は各校舎とオンラインのどちらかを選択できます。
公募推薦についてわからないことや志望大学の選び方など、入試について聞きたいことを聞ける貴重な機会です。
ぜひ、無料相談会に参加して公募推薦への一歩を踏み出しましょう。
摂南大学の公募推薦入試は、A日程、B日程と分かれています。
それぞれ試験方式が異なる場合があるためよく確認しましょう。
総合評価方式に関しては、高校生活でのがんばりや資格試験の結果が点数に加算されるため受験を有利に運ぶことができます。
もし、資格試験などにおいて優秀な成績を収めている場合は活用しましょう。
学科試験は、各学部において異なるためよく確認し点数配分にも注意しましょう。
自分の得意科目で勝負することができれば合格に一歩近づくでしょう。
「摂南大学 公募推薦」に関してよくある質問を集めました。
摂南大学 公募推薦の入試方式は、まず総合評価型方式と個別方式の2つに分かれていて、総合評価型方式はスタンダード型・高得点科目重視型へとさらに方式が細かく分かれているので、受験の際には注意しましょう。
摂南大学 公募推薦有効な資格は、TOEIC、IELTS、英検などがあります。一番高いものでTOEIC880点以上・IELTS7.0以上・英検1級の資格があれば当日点に15点を加算することができます。