今回は、法政大学の国際文化学部について紹介します。
「海外の文化について学んでみたい」「国際がつく学部ってたくさんあるけど何を学べるのか分からない」という人が居るかもしれません。
この記事では、国際文化学部で学べることはもちろん、入試の勉強法や対策、おすすめの塾についても紹介していくのでぜひ参考にしてください。
■まとめ
| 法政大学国際文化学部の基本情報 | |
|---|---|
| 創設 | 1999年 |
| 生徒数 | 1,156名 |
| キャンパス | 市ヶ谷キャンパス |
| 設置学科 | 国際文化学科 |
法政大学は3つのキャンパスを構えていますが、国際文化学部が利用するのは、市ヶ谷キャンパスです。
1,000名強の学生が在籍しており、比較的女子生徒が多い学部でもあります。
4つの科目群が設置されており、外国語や国際情勢だけではなく、異文化に対して理解を深める授業も多く実施されています。
着々と進むグローバル化社会において、自分の考えや感性を多くの人に発信することができる「国際社会人」の育成を目指しています。
国際文化学部には4つのディプロマ・ポリシーが用意されており、その基準を満たすことによって「学士(国際文化学)」が授与されます。
既存の枠組みや自らの文化のみにとらわれない、多角的な視点の養成が重要視されているようです。
異文化間のコミュニケーションを円滑にするために必要な、映像や音楽などの「表象」と呼ばれる表現の理解を深めることに力を入れています。
こういった表現はテレビやインターネットを通して全世界に発信されるので、信頼できるソースかどうかの判断力や情報の分析力も養うことに繋がります。
言語能力や学術的な視点を備えるとともに、エンタメについての学びを深められるのがこの学部の人気の理由の一つになっているようです。
国際文化学部では、学んだ成果を発表する場として、毎年11月に「国際文化情報学会」を開催しています。
論文・ポスター・映像・インスタレーションの4分野それぞれにおいてこれまでの学習内容を発表する会となっています。
法政大学国際文化学部では、海外の教育機関に留学する「スタディ・アブロード(SA)プログラム」が2年次の秋学期の必修単位になっており、入学者は全員海外留学することになります。
現地で実際に異文化間のコミュニケーションを体験することによって、自国の文化に囚われない幅広い知識と柔軟な理解力を身につけ、将来的に国際的なシーンで活躍できる人材となることを目指します。
SA中の2年秋に関しては、学費は徴収されない経済的負担への配慮がなされており、安心して渡航できる仕組みが整っています。
外交官など国際的な仕事で活躍したい人
海外の文化に興味がある人
メディアリテラシーを高めたい人
国際文化学部には以下の4つのコースがあります。
情報文化コースでは、どのような情報を信頼すべきか等の情報リテラシーの基礎を学びます。
また、将来実生活で活かせる、情報処理に関する高度な知識や能力を身に付けることを目標としています。
具体的には、情報産業論や統計処理法、心理学などについて学びます。
言語文化コースでは、英語を始めとした様々な言語のスキルを身に付けます。
各言語圏に存在する特徴的な文化を調べることで、文化の多様性について学ぶことを目標としています。
具体的には、言語文化概論や異文化コミュニケーション、世界の諸地域の文化などについて学びます。
表象文化コースでは、映像や美術などの表象文化について主に学んでいきます。
各地域に見られる表象文化の理解を通じて、文化的アイデンティティーがどう形成されてきたかを理解することを目標としています。
具体的には、美術、メディア、サブカルチャー論、デザイン論などについて学びます。
国際社会コースでは、さまざまな国がどのように交流しているかや社会構造の仕組みについて学んでいきます。
国や地域間での分断など、絶えず起こっている問題やその解決策についても学び、社会全体に目を向けられる人材育成を目標としています。
具体的には、宗教社会論、国際関係研究、平和学などについて学びます。
✔国際文化学部は東京都千代田区にある「文化」を中心に学ぶ学部である
✔4つのコースがあり、それぞれ国際的な観点で理解を深める
✔国際的に活躍できる人材の育成を目指す
法政大学の国際文化学部の難易度や偏差値はどのくらいなのでしょうか。
同大学内の他の学部や、早慶・MARCHなどの難関大学と比較してみましょう。
| 各学部ごとの偏差値 | |
|---|---|
| グローバル教養学部 | 60 |
| 文学部 | 57.5~65.0 |
| 国際文化学部 | 57.5~62.5 |
| キャリアデザイン学部 | 57.5~62.5 |
| 法学部 | 57.5~60.0 |
| 社会学部 | 55.0~62.5 |
| 現代福祉学部 | 55.0~60.0 |
| 経営学部 | 55.0~60.0 |
| 経済学部 | 55.0~60.0 |
| デザイン工学部 | 55.0~57.5 |
| 人間環境学部 | 55.0~60.0 |
| 情報科学部 | 52.5~60.0 |
入試方式によってバラつきがありますが、国際文化学部の偏差値は57.5~62.5になっています。
法政大学の中でも、グローバル教養学部、文学部に次いでトップクラスの偏差値です。
同大学の中でも偏差値の高い学部であるため、全学部共通試験のT日程では高得点を取らなければ合格は狙えません。
ここでは、関東の主要私立大学の国際系学部と偏差値を比較していきます。
| 大学 | 学部 | 偏差値 |
|---|---|---|
| 慶應義塾大学 | 総合政策学部 | 72.5 |
| 早稲田大学 | 国際教養学部 | 70.0 |
| 立教大学 | 異文化コミュニケーション学部 | 67.5 |
| 上智大学 | 総合グローバル学部 | 65.0 |
| 青山学院大学 | 総合文化政策学部 | 65.0 |
| 明治大学 | 国際日本学部 | 62.5 |
| 法政大学 | 国際文化学部 | 57.5~62.5 |
早慶・上智・MARCHの国際系学部の偏差値が軒並み60を超える中で、入試方式によっては偏差値50代の法政大学国際文化学部はかなり狙いやすいと言えます。
「国際系の学問を学びたいものの、早慶やMARCHの上位層に挑戦する自信がない」という方は受験を検討してみてはいかがでしょうか。
| 入試名 | 倍率 | 募集人数 | 受験者数 | 合格者数 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 2025 | 2024 | ||||
| 一般選抜合計 | 5.3 | 6.4 | 134 | 2,685 | 511 |
| 学校推薦型選抜合計 | ー | ー | ー | ー | ー |
| 共テ合計 | 3.6 | 6.7 | 5 | 393 | 108 |
一般選抜の倍率は、2024年に比べると低くなりましたが、それでも5.3倍とかなり高くなっています。
一方で、学校推薦の倍率は上がっており、受験者が増えたことが分かります。
全体的にかなり倍率が高いため、他の受験生と得点で差をつける必要があるでしょう。
✔国際文化学部の偏差値は57.5~62.5
✔国際系学部の中では狙いやすい
✔倍率はかなり高め
ここでは、法政大学国際文化学部の一般入試について紹介していきます。
法政大学国際文化学部の一般入試には3つの方式があるため、自分に合った方式を探してみてください。
一般入試のうちA方式は、学部・学科ごとに個別の日程で入学試験を実施する、大学入試で最も一般的な方式です。
試験日が異なればどの学部でも併願が可能ですので、併願を考えている学部のA方式の入試日程をチェックしておきましょう。
| A方式の入試日程 | |
|---|---|
| 出願期間 | 2025年1月6日~2月3日 |
| 試験日 | 2025年2月16日 |
| 合格発表日 | 2025年2月26日10:00~ |
A方式の試験は2月16日に実施され、他の入試方式よりやや遅い日程になっています。
合格発表は約1週間後で、私立大学の多くの入試が落ち着いてきている頃です。
法政大学国際文化学部を第一志望にしている人は、スケジュールに注意しながら併願校を決めると良いでしょう。
| 試験科目 | 配点 | 出題範囲 |
|---|---|---|
| 英語 | 150点 | コミュニケーション英語・英語表現 |
| 国語 | 100点 | 国語総合 |
| 選択科目 | 100点 | 「世界史B」「日本史B」「地理B」「政治・経済」 「数学Ⅰ・Ⅱ、数学A・B」の5科目から1科目選択 |
A方式では、英語と国語の試験は必須です。
加えて地歴公民・数学の5科目から1つ選択し、合計3科目受験する形です。
英語は配点が150点と国語/数学に比べて高くなります。
多くの大学の文系学部に一般的な試験科目だと言うことができますが、配点に注意しましょう。
一般入試のうちT日程とは、法政大学の全学部が同日程で統一された試験を実施する入試制度です。
2科目で複数学部の併願ができますが、同一学部内で複数の学科を併願することはできないため、注意が必要です。
| T日程の入試日程 | |
|---|---|
| 出願期間 | 2025年1月6日~1月17日 |
| 試験日 | 2025年2月5日 |
| 合格発表日 | 2025年2月16日10:00~ |
まず、2月5日に全ての学部に共通の試験が実施されます。
その約2週間後に合格発表があります。
出願開始日は同じですが、A方式より10日ほど試験日が早いため注意しましょう。
| T日程の試験科目・配点 | ||
|---|---|---|
| 試験科目 | 配点 | 出題範囲 |
| 国語/数学 | 100点 | 「国語総合」「数学Ⅰ・Ⅱ、数学A・B」の2科目から1科目選択 |
| 英語 | 150点 | コミュニケーション英語・英語表現 |
国語か数学のいずれか1科目と英語の試験となっています。
A方式と同様に、英語は配点が150点と高くなっています。
一般入試のうち英語外部試験利用方式とは、その名の通り英語外部試験と筆記試験を併せた評価で入試を行う方式です。
T日程入試との併願が可能になっています。
| 英語外部試験利用の入試日程 | |
|---|---|
| 出願期間 | 2025年1月6日~1月17日 |
| 試験日 | 2025年2月5日 |
| 合格発表日 | 2025年2月16日10:00~ |
T日程同様、試験日は2月5日で、その約2週間後に合格発表が行われます。
入試スケジュールがT日程と全く同じかつ併願が可能であるため、英語が得意な方はT日程との併願を強くおすすめします。
| 英語外部試験利用の試験科目・配点 | ||
|---|---|---|
| 試験科目 | 配点 | 出題範囲 |
| 国語/数学 | 100点 | 「国語総合」「数学Ⅰ・Ⅱ、数学A・B」の2科目から1科目選択 |
試験科目は1科目で、数学と国語のどちらかを選択する形です。
定められた英語外部試験の点数に達していないと出願できないので注意が必要です。
英語外部試験を利用すると他の科目の対策に集中できるため、積極的に活用していきましょう。
国際文化学部の総合型選抜にはSA自己推薦型と分野優秀者型の2種類の形が存在します。
SA自己推薦とは、「ドイツ・フランス・ロシア・中国・スペイン・韓国のうち、いずれかの言語圏の文化に強い関心を持ち、かつ留学を希望する者で、留学先の国に対し積極的にアプローチしている者、またその関心内容や学習意欲について適切に表現できる者を受け入れるための制度」とされています。
分野優秀者は、「言語文化、表象文化、地域研究、情報処理、プログラミングなどの各分野で優れた成果を有する者を積極的に受け入れる制度」です。
いずれの形態も、定員が多くなく、受験生同士の激しい競争が予想されるので、総合型選抜を検討の方は、十分な対策が必須です。
資格や出願条件などの詳しい情報は大学のHPから確認することを推奨します。
✔A方式は一般的な個別日程
✔T日程は法政大学の全学部共通試験
✔英語外部試験利用はT日程と同日程
国際文化学部では、英語の受験が必須となるので、苦手な人は特に対策が必要です。
以下で傾向や対策法について紹介していくので参考にしてください。
英文の難易度は高すぎるということはありませんが、様々なテーマから出題されるので、時事問題などをチェックすべきだと言えます。
設問自体にもいわゆるひっかけ問題は少ないので、ある程度注意して解き進められれば問題ないでしょう。
問題の大半が長文読解になっているので、時間配分に気を付けて解く必要があります。
大まかな話の流れを掴み、問題に関連する段落を精読する練習をし、時間をかけすぎない努力をしましょう。
数学や国語に関しても、以下にて傾向や対策法について紹介していくので参考にしてください。
数学に関しては基礎的なレベルが多く、公式に当てはめるような典型的な問題が確実に解けるように練習すれば問題ないでしょう。
国語は現代文2題・古文1題・国語常識1題の計4題から出題され、古文に関しても標準レベルの読解力があれば解けると思われます。
国語では漢字の書き取りや内容説明などの記述式問題が多く出題されるため、過去問を使用して形式に慣れておく必要があるでしょう。
数学も過去問に出てくる問題を中心にケアレスミスがないように演習することで、点数アップに繋がります。
歴史や地理、公民についても、問題傾向や対策について紹介します。
日本史は大問4題構成で、マークと記述の併用形式です。
史料問題や80字程度の論述が頻出なので、単純な知識のインプットだけではなく、アウトプットもできるように心がけておきましょう。
世界史は大問3~4問構成で、日本史と同じくマークと記述の併用方式です。
通史の因果関係や地理関連の問題が出されやすい傾向にあるので、特定の地域だけではなく、他の地域でどんな出来事が起こっているかを意識し、歴史全体の流れを把握しましょう。
地理・公民は教科書レベルの基礎~標準問題から多く出題されます。
特に地理では、地図や写真問題が多く、正誤・年代整序など形式も多彩です。
地理・公民に限らず、過去数年間において、ほぼ出題形式・傾向ともに大きな変化はないため、十分な対策が取れれば、合格のラインはさほど遠くはならないでしょう。
✔国際文化学部では英語の受験が必須である
✔英語は長文読解で速読力が問われる
✔数学・国語は基礎的な問題が多いが、過去問演習を繰り返しておくと良い
国際文化学部で勉強する生徒は、自分の受ける講義や過ごす学校について、どのような印象を持っているのでしょう。
口コミや評判から実際の学校生活を覗いてみましょう。
語学の授業は少人数なので先生との距離が近く、とても充実した授業を受けられます。
国際系から情報系まで幅広い学びができるので、授業には飽きないと思います。
教授の個性が強いですが、その分授業内容も濃いものとなっています。
規模が大きくなる大学の授業では一人ひとりの学習が疎かになってしまいがちですが、国際文化学部の授業は少人数で講師との距離も近いため、充実した授業が受けられるようです。
国際系から情報系まで、一見全く違う分野にも思える多様な学問を学ぶことができるため、飽きないといった意見がありました。
留学先に応じた言語の授業は手厚く、その言語に自信を持って留学に望むことができます。
また、国際関係にとどまらず、文学の分野などさまざまな面で優秀な教授の方々が在籍しているので、幅広い教養を身につけることができます。
留学が必須だということで、一つの言語をマスターできるよう手厚いサポートがあるとのことです。
インタラクティブな授業が多く、国際的な教養を身に付けられる点で評価が高いようです。
最寄り駅は総武線の飯田橋駅で徒歩7分程度です。
飯田橋駅までの道のりではサクラテラスという複合施設があり、また神楽坂もあります。
周辺環境はとても充実していると思います。
大学生活を送る上で、周辺の環境は重要ですよね。
東京都千代田区という都心に位置することで、充実した環境の中で大学生活を送ることができます。
最寄駅は市ヶ谷駅と飯田橋駅、徒歩6分ほど。
神楽坂も近くにあるため授業やサークル帰りにはその辺りのカフェやレストランなどが利用しやすい。
学生証を持っていれば学割もしてくれる。
駅からの距離も遠すぎることなく、周りに飲食店も多くて満足という声が多く見られました。
サークル活動も充実したものになりそうです。
| 主な就職先 | ||
|---|---|---|
| 日本電気(NEC) | 日本海運 | エイチ・アイ・エス |
| 富士通 | 日本放送協会(NHK) | JTB |
| みずほ銀行 | 楽天 | 国土交通省 |
国際文化学部の学生の主な就職先は上記の通りです。
やはり国際系の学部ということで、航空系や貿易関係の企業が目立ちます。
また、大きな特徴として、サービス・卸/小売・情報/通信の3業界 への就職が多いことが挙げられます。
就活生に人気のある大手企業にも就職実績があることから、国際文化学部で4年を過ごした学生の魅力度の高さも伺えますね。
✔国際的な授業や情報系の授業を幅広く学ぶことができる
✔駅からのアクセスも良く、周りに多数の飲食店も揃っている
✔就職先はサービス業や卸・小売業が多い
| 東京個別指導学院の基本情報 | |
|---|---|
| 対象学年 | 小学生・中学生・高校生・高卒生 |
| 展開地域 | 首都圏を中心とした全国250教室 |
| 授業形態 | 個別指導 |
東京個別指導学院は、主に首都圏に展開している、TKGの略称で有名な個別指導塾です。
教育方針として、成績向上や志望校合格だけでなく、自分で目標や夢を持ち、それに向かって努力する姿勢や共創力の育成を目指しています。
1人ひとりの勉強の現状を確認した上で、それぞれに合ったカリキュラムを作成してくれるので、やる気を失うことなく確実に理解を深めることが出来ます。
東京個別指導学院さんは駅から塾の距離が近く通いやすいため、部活などがある日でも授業に通いやすく子供達の時間の負担を少なくすることができるのでとても良かったと思っております。
また、授業がない日でも自習室があるので子供達に自分で勉強をするクセもしっかりとつけてくださるような環境を用意してくれているところも好印象でした。
入会金などもなく、月額の授業料も平均的なことから、とても通わせやすかったところも良い点だと思います。
料金は他の塾と比較したら月当たりは高いと感じました。でも入学金がないのはとてもいいなと思います。
講師は説明会で、定期テストの結果を分析をしてくれて、得意不得意を見つけてくれました。
それ踏まえて何を勉強したら良いのか何を重点に勉強をしたらいいかなど教えていただきました。
カリキュラムは、計算問題を解くときに時間を測るのでダラダラせず効率的でいいと思ったと子供が言っていました。
質問等もとてもしやすいそうです。
自分の得意不得意を分析してくれる点や、個々に対する指導方法に好感触を示す生徒が多いようです。
質問にも的確に答え、疑問を残さない指導法が確立されているようです。
✔ひとり一人に合う個別指導で、進路をサポート
✔学習に集中できる環境の構築にも徹底
✔分からない点を残さない指導法を確立
この記事では、法政大学の国際文化学部について紹介してきました。
国際文化学部は、「文化」に対して国際的な観点からアプローチし、異文化理解を目的として多方面から探究していくことを目的とした学部です。
インタラクティブな授業を多数履修でき、国際や情報系の分野を専門的に身に付けられることも分かりました。
表象文化や国際社会の問題について学びたい人には大変おすすめな学部です。
この記事で国際文化学部に興味を持った方は、紹介した勉強法・対策法を参考に学習を進めたり、おすすめの塾への入塾を検討してみてください。
「法政大学 国際文化学部」に関してよくある質問を集めました。
法政大学国際文化学部の勉強方法として、英語では長文読解の対策が挙げられます。文章の難易度自体はそこまで難しくはないですが、幅広いテーマが出題される他、文章量に対して試験時間がシビアなので、速読力を身に付けることが大事といえます。数学・国語は問題のレベルは基礎的なので、過去問演習を繰り返し行うようにしましょう。
法政大学国際文化学部は、講義のレベルが高く、インタラクティブな授業が多いことや、駅からさほど遠くなく、周りに飲食店が多い点で評価が高いです。一方で、幅広い語学が身に付けられるというよりは、英語を重点的に学ぶという形なので、他言語を学びたい人にとっては少し不満も見られました。