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更新日 2019.8.16

簿記検定の難易度や合格率,資格スクールはおすすめ?就職に有利

簿記検定受験予定の方必見!

就活に有利な資格を取りたいと思っている方で簿記検定を選ぶ方が多いのではないでしょうか。

そこで、今回は簿記検定の難易度や資格スクールの選び方について説明していきます。

資格スクールの費用の相場

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簿記検定のスクールを選択する時には、自分のライフスタイルに合わせたスクール選びを行わなくてはいけません。

簿記検定は、高校生や中学生よりも大学生や社会人が受ける資格試験という傾向があります。

そのため、勉強に割くことができる時間も限られていて、自分のライフスタイルに合わせた勉強方法を考えなくてはいけません。

勉強時間の都合を作ることができないと、スクールで勉強をする意味がなくなってしまうわけです。

勉強がしやすい、あるいは費用が安いといったようなわかりやすいメリットが存在するスクール選びを行う必要があります。

スクールの相場は、簿記検定の難易度によって大きく異なる傾向があります。

元々、簿記検定は1つの階級だけで提供されている資格試験ではありません。

いくつかの階級があり、どの階級を受けるかは本人の自由になっています。

実際に、簡単なものならば1ヶ月程度勉強すれば資格を取得することもできますので、この場合には費用として1万円も必要になりません。

一方で、階級が上がる簿記検定1級などに関しては非常に難しい内容になります。

スクールでの費用も数万円から数十万円の費用が必要になることもあるため、慎重に選択を行う必要があります。

合格実績などを考慮しながら、最善の選択をすることが好ましいです。

通学を前提として簿記検定の勉強をする時には、大きな費用になる可能性があるため気をつけておく必要があります。

スクールに通学をする場合には、講師が目の前で講義を行ってくれることになります。

この場合には、初学者のレベルに合わせた講義を行ってくれますので、確かに知識を簡単に習得できるメリットはあります。

しかし、それだけコスト面で大きな費用がかかることになりますので、数十万円の費用が必要になることが多くなります。

また、通学をする時には自分の時間の都合に合わせて講義を受けることが難しいという側面もあります。

高い費用を払って、一発で合格できる自信がある人はこのような通学を利用すると良いでしょう。

費用をできるだけ抑えて簿記検定の勉強をしたいと考えている人は、通信スクールを選択する手段もあります。

通信スクールでは、自分の必要な部分だけをテキストで提供してもらって独学で進めていくというスタイルが通常となっています。

ある程度の知識を有している人は、スクールのテキストの内容を見るだけでも非常に高い効果を発揮できます。

また、費用面に関しても通信スクールでは高くても数万円程度で抑えることができるというメリットがあります。

自分の時間の都合に合わせて好きな時に勉強ができますので、特に社会人の人はこのような通信スクールを選択するという選択を考えておくと良いでしょう。

簿記検定を勉強する時に大切なのは、安くて良いスクールを選択することです。

通学をするにしても通信で勉強するにしても、コストだけが高くて効率的な勉強ができないのでは、せっかくの高い費用が無駄になってしまいます。

少なくとも、簿記検定の中でも階級が低い試験に関しては、それほど難しい問題も出されません。

基礎的な部分だけを理解しておけば問題を突破できる可能性は高くなります。

こういった、それぞれの簿記検定の特徴を理解してテキストや講義を提供してくれるスクールというのは、非常に魅力的です。

そのため、このような安くて良いスクールを探すことは簿記検定をクリアするためにも重要なのです。

POINT

✔通学スクールは費用が高い

✔好きな時に勉強したいなら通信スクール

✔効率が良くなる手段をよく考えて選択

資格取得のシステム

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簿記検定は就職などの際に役立つため、出来るだけ早く合格しておきたいものですが、自分自身で勉強をしているとうまく理解が出来ず、結果につながらないという事も起こってきます。

時間をかけて勉強しても結果が出ないという事は避けたいものです。

そこで利用したいのが試験対策のためのスクールです。

自分で勉強しているとわからないことがある時に躓いてしまいやすくなりますが、スクールを利用していれば講義の中で分かりやすく説明をしてもらえたり、質問が出来たいという事もあり、疑問を早く解消することが出来るようになるのです。

早く資格取得をしたいという方はスクールの利用を検討してみましょう。

スクールを利用した場合の大きなメリットとして、使用する教材と勉強を進めるスケジュールがスクールから提供されるということが挙げられます。

資格取得をしようとした時に、まずどのような試験が行われるのか、どのような勉強が必要なのかを考えて教材を選び、こなし方についても自分で考えていくという事は初心者には難しいものです。

スクールを利用することによって、使用教材や講義スケジュールなどはスクールの側から提供されることになるので、難しいことを考えることなく勉強に集中できるシステムになっています。

これが効率的に資格取得していくための大きなメリットと言えるのです。

スクールを利用する際に魅力的なシステムとして、質問ができるということが挙げられます。

どうしてもテキストを読んだり講義をきいたりすることで解決できないような疑問がある場合には、講師に直接質問をしたり、質問メールの受付などがあると疑問を解消しやすくなり、学習の躓きを解消できます。

簿記検定は細かい処理など分かりにくいところも多いですから、こうした形で疑問を解消できるシステムがあれば合格に大いに近づいていくことになります。

スクールでの受講形態は大きく分けて二つあります。

通学という形と通信という形です。

どちらもメリットとデメリットがありますので、自分の置かれている状況や取りたい方法に合った形態を選びましょう。

決められないという場合には体験受講などをして決めるようにするとよいでしょう。

通学する場合は、直接講師の話を聞くことが出来ますから臨場感があり、その場で質問できるなどという事もあるのでその場で疑問を解消しやすくなります。

同じように学ぶ仲間との交流が生まれやすいのもメリットです。

試験当日は多くの人数の中で問題を解くことになりますが、そういった環境に慣れやすいという事も大きなポイントとなります

通学するスクールが遠方にしかないような場合は通学に時間がかかり、その分勉強時間が減ってしまうという事もあるのがデメリットと言えるでしょう。

交通費などの出費も考えておかなくてはなりません。

通信の場合は時間を問わずに勉強できるため、仕事などで忙しく一定の時間を確保できないという方にとって大きなメリットがあります。

通う時間や費用がいらないので負担が軽くなるということがあるのです。

デメリットとしては、質問制度があっても返信が数日から数週間かかることが多くすぐに疑問を解決することが出来ないことや、仲間が作りにくいことからモチベーションの維持が難しくなるということが挙げられます。

POINT

✔教材とスケジュールを提供してもらえる

✔質問して疑問をすぐに解消できる

✔通信は孤独なためモチベーションの維持が大変

簿記検定の合格率

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日本商工会議所が主催している簿記検定試験は、毎年複数回にわたって受験ができるチャンスがあります。

簿記1級から3級については、通常はその年の2月、6月および11月が試験の実施月となりますが、日付については年ごとに異なります。

ただし曜日としてはいずれも日曜日が試験日に充てられています

このようなことから他の資格試験と比較してみれば機会にはめぐまれているというメリットがありますが、もちろん合格に必要な知識が一朝一夕に身につくわけではありませんので、次回の試験に備えて十分に余裕を持って学習計画を立てておかなければなりません。

簿記検定とはいっても原価計算初級、簿記初級と簿記1級から3級までの複数の試験に種類が分かれており、受験生はこのなかから希望にしたがってあらかじめ選択をすることになります。

内容や試験時間もそれぞれ異なります

実は原価計算初級と簿記初級はインターネットを通じて受験そのものから採点と合否判定までを行うシステムとなっています。

それに対して1級から3級までは従来どおりのペーパーテストの方式になっており、合否判定もその場ではなく後日となります。

もしも合格できた場合には賞状形式の合格証書の交付を受けることができますので、簡単なカード形式の初級などとは異なります。

簿記検定の合格率は受験する種類によって異なります。

また過去のデータを見る限りでは、年によっては同じ級であっても大幅な合格率の変動をともなうケースがありますので、参考程度にとどめたほうがよいといえます

具体的な合格率ですが、簿記1級では10パーセント台、2級では20パーセント台、3級では40パーセント台というのが最近の傾向です。

しかし過去に1級で3パーセント、2級で5パーセント、3級で18パーセントという低い合格率を弾き出した年がありますので油断はできません。

これに対して原価計算初級は9割、簿記初級は6割という高い合格率となっています。

合格率のデータからも明らかなとおり、かつて簿記4級といわれていた簿記初級や原価計算はある程度の勉強をしていれば合格は容易であり、3級についても他の資格試験などと比較をすると、難易度としては決して難関というわけではありません。

このレベルであれば地道な取り組みをしていれば合格に至る可能性は少なくないはずです

ところが2級や1級というレベルになると、格段に合格率が下がっており、難易度が高くなっていることがうかがわれます。

そのため試験対策をする場合には、特に2級以上については慎重にすることが望ましいといえるでしょう。

2級から難易度が上がる背景はいくつか考えられますが、たとえば簿記初級や3級レベルであれば試験科目が商業簿記にとどまっていたのに対して、2級からは工業簿記が加わる点が大きいといえます。

試験時間は3級と2級は同じで正味120分となっています

また1級のレベルになると、商業簿記と工業簿記のほかにも会計学、原価計算といった分野も試験科目に加わります。

試験時間も180分となり、やはり簿記の世界での最難関にふさわしい内容となることがわかります。

なお1級は試験科目4科目のなかで1科目でも10点未満の科目があれば不合格という足切り制度が設けられています。

POINT

✔合格率は年によって大きく変動する

✔2級以上は難易度が高い

✔1級には足切り制度がある

評判のいいスクール選びのポイント

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簿記検定の勉強は、自分で奮起しておこなうということが不可欠です。

保護者の意向で簿記学習の場に放り込まれただけでは、到底合格などできません。

簿記検定試験で答案用紙にすらすら正解が記入できる力を身に着けるには、自覚と効率の良い学習方法が必須となります。

どのスクールでなら自分にとって効率良く学習ができるかは、人それぞれです。

通学制のほうがいい人もいれば、通信教育のほうがいい場合もあるでしょう。

資料を読み込んで、自分で取り組んでいける人なら、通信制のほうがなにかと都合がいいでしょう。

空いた時間を有効活用して学習できますから、効率的です。

ひとりでは取り組めないという場合は通学制が向いています。

とりあえず評判のいいのはどこか探したい場合は、周囲に聞いて回るのが一番ですが、それが難しい場合は、インターネットでの口コミを見てみましょう。

もちろんサクラがいる可能性は大いにありますから、うのみにはできません。

しかし何も参考になる情報がないよりは、ある程度の目安がつけやすくなります。

各スクールで公表している難関の級の合格率も、それなりに参考になります。

それらの情報を総合して、どこを利用するかを判断しましょう。

費用対効果を検討して、割安だと感じられたら、高い評価をするものです。

ただ安ければいいというものでもありませんが、いくら効果があるとはいえ高すぎるというのも考えものです。

資格スクールはすべて民間の経営であり、料金設定は完全自由ですから、いかようにもできます。

利用者が費用対効果で見合うと感じる金額であれば、他との比較もいらないこととはなるものの、やはり選ぶ際には、なるべく多くのスクールを比較検討するのが望まれます。

教育効果ですから、はかり知れないほどの価値がある場合もありますし、ゼロと利用者に感じられるケースもあるわけではありますが、とりあえずの相場はわかっていたほうがいいでしょう。

解約が簡単にできるかどうかも、スクール選びのポイントとなります。

評判のいいスクールは解約希望者がほとんどいないために、利用者が解約しやすい条件としています。

解約しやすくなっていれば、利用者は安心して申し込めますから、むしろアピールポイントになるものです。

解約のしやすさは、スクール側の自信の表れです。

解約されることなどまずないために、いつでも簡単に解約できる条件設定にできます。

解約が困難な条件設定にしていれば、契約させたらそれで安心し、その後はあまり利用者を大事にしない可能性もあります。

合格に欠かせないとされる存在になる確信があれば、途中解約の条件を厳しくする必要などまったくないわけです。

教材のホスピタリティー本を読む人が減り、文章を読むことを面倒がる人も多くなっていますから、教材がわかりやすく見やすいものであることも大事です。

述べていることは優れていても、話の進め方やレイアウトに工夫がなかったりすると、評価は低くなります。

インターネットの普及により、文字を読むこと自体には慣れている人がむしろ増えたと見られます。

要は、読ませる工夫がしてあるかどうかです。

読む人の立場に徹するホスピタリティーのある教材を用意しているかどうかも、スクール選びのポイントとなるでしょう。

わかりやすくていつの間にか引き込まれるような教材が用意されているなら、良いスクールである可能性が高いです。

POINT

✔インターネットの口コミを参考に!

✔簡単に解約できるところが良い

✔教材のわかりやすさが重要

まとめ

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簿記検定対策の資格スクールの費用の相場は、通学制か通信制かで大きく異なります。

通学制は高く、通信制はそれよりも低い料金で利用できます。

最も社会的評価の高い日商簿記検定には1級から3級までがあり、100点満点で70点以上得点できれば合格となります。

1級には4科目の試験があり、1科目でも40%未満の科目があると不合格になります。

2級の試験科目はふたつで、3級は1科目です。

スクール選びの際には、解約条件に注目すると良いでしょう。

評判が良くて自信のあるスクールほど、解約条件を緩くする傾向があると見られます。