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更新日 2024.2.5

【三重】高田中学校・高等学校の特徴は?学費・入試・実績・口コミをご紹介

最近は、大学進学を前提とした教育をしている学校が多いです。

その中でも中高一貫校は難関大学への現役合格を目指している傾向が強いです。

今回は、そんな中間一貫校である高田中学校・高等学校をご紹介します。

高田中学校・高等学校は仏教教育を取り入れており、宗教的行事や授業などを通して精神面での育成をしている学校です。

そんな高田中学校・高等学校の学費や口コミ、進学実績に至るまでご紹介していきます。

高田中学校・高等学校とは

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高田中学校・高等学校の基本情報

ここでは、高田中学校・高等学校の基本情報についてご紹介します。

高田中学校・高等学校の基本情報
生徒数 2400名
学期 3学期制
住所 〒514-0114 三重県津市一身田町2843
特徴 真宗高田派の宗門立学校として「言行忠信 表裏相応」を校訓とし、仏教教育の元生徒たちを育成している。

部活動

開明中学校・高等学校には、運動系32部活、文化系38部活の全70部活が活動しています。

全ての部活が勉強との両立を行っています。

高田中学校・高等学校の生徒は部活に対してかなり前向きで、心身共に鍛えることが勉強にも繋がると考えています。

中学校・高等学校の6年間を多くの生徒が同じ部活で活動するため、中学校入学時から成長し続けることで、県大会や全国大会で結果を残すことができています。

特に、高等学校にある馬術部は、全日本高等学校馬術選手権大会において準優勝という好成績を収めています。

行事

高田中学校・高等学校は、年間を通して多くの行事を行っています。

毎年生徒会が主体となって全校で取り組むため、規模が大きく盛り上がります。

文化祭や体育祭、修学旅行など一般的な学校にもある行事はもちろんのこと、仏教教育を取り入れている高田中学校・高等学校ならではの行事もあります。

比叡山での校外宿泊学習や宗祖降誕会など、普通では経験できない行事では、宗教的観念から精神面の教育や教えを学ぶことができます。

行事だけみてもかなり魅力的なものが多いため充実した学校生活を送ることができるでしょう。

高田中学校校・高等学校の偏差値

高田中学校の偏差値

ここでは高田中学校の偏差値についてご紹介します。

偏差値 53

高田中学校は県内10校中1位、全国2,237校中364位です。

三重県は、中学校の数が少ないですが、高田中学校はその中でも一番偏差値が高いです。

全国的にもかなり上位に位置しています。

高田高等学校の偏差値

ここでは高田高等学校の偏差値についてご紹介します。

偏差値 50~64

高田高等学校は県内159校中16位、全国10,025校中753位と県内、全国的に見ても偏差値は高いです。

高等学校は、中学校よりも偏差値を伸ばしており生徒数が多い中、県内有数の学力を誇ります。

 

✔全70部活

✔宗教的行事もある

✔全国的に見ても偏差値が高い

高田中学校・高等学校のコース

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3年制のコース

Ⅰ類進学クラス

「知を育む」という観点から、基礎学力の定着を目指し、四年制大学を始めとした、短期大学、専門学校への進学を目標としたコースです。

Ⅰ類進学クラスの約80%の生徒が部活動に所属しており、積極的に活動に取り組んでいます。

2年次、3年次には、理系・文系に分かれて、自分の進路に合わせた指導をしてくれます。

勉強と部活動を両立させたいという人におすすめのコースといえます。

Ⅱ類進学クラス

学習をメインとして活動し、4年制の国立大学や私立大学への現役合格を目標としたコースです。

2年次に理系・文系のコースに分かれてコース別の指導を受けます。

3年次には、国公立・私立4年制大学を目指すコースに分かれ、更に進路を絞った効率的な学習をすることができます。

基礎だけでなく応用力を鍛え、大学入試においてつまづかないように指導してくれます。

また、テストや課題の結果を見て、随時補講等を行い学力を常に養っていきます。

Ⅱ類特別選抜クラス

生徒からのより高い進学希望に合わせて2015年に設立されたばかりのコースで、国公立大学進学に向けて実践力を養うことが目的です。

Ⅱ類特別選抜クラスは、数学と英語の授業を多く行います。

特に英語では、英語でのスピーチやプレゼンテーションを行うなど実践的な英会話能力を養っています。

高田中学校・高等学校で一番学力の高いクラスではありますが、課外活動なども積極的に取り組み、仲間と切磋琢磨しながら勉強をすることができます。

6年制のコース

中高一貫コース

中高一貫コースでは、6年間を見通した独自のカリキュラムで指導してくれます。

最終的には大学進学を目指して日々仲間たちと心身共に精進してくことが目的とされています。

週1時間の仏教の授業、月1回の本山参詣や仏教行事を年間通して、宗教的情操教育を実践しています。

普通の学校ではなかなか味わえない勉強ができます。

また、オーストラリア交換留学、イギリス語学研修などグローバル的な活動を取り入れており、国際色豊かなコースです。

 

✔生徒の志望やレベルに合わせたコース

✔語学研修など英語教育もしている

高田中学校・高等学校の入試情報

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高田中学校の入試情報

ここでは、高田中学校の入試情報についてご紹介します。

2023年度 入試情報
募集人数 190名
入試科目 国語・算数・社会・理科
試験日程 2023年1月7日
合格発表 2023年1月11日
出願方法 入学願書、調査書、受験票返送用封筒、検定料(12,000円)を提出

試験時間・配点

ここでは2023年の試験時間・配点についてご紹介します。

教科 試験時間 配点
国語 60分 125点
算数 60分 125点
社会 40分 100点
理科 40分 100点

高田高等学校の入試情報

ここでは、高田高等学校の入試情報についてご紹介します。

2023年度 入試情報
募集人数 560名
入試科目 国語・数学・英語・社会・理科
試験日程 2023年1月29日
合格発表 2023年2月3日
出願方法 入学願書、検定料(12,000円)を提出

試験時間・配点

ここでは2023年の試験時間・配点についてご紹介します。

高校入試は全教科マークシート方式を採用しています。

教科 試験時間 配点
国語 40分 100点
数学 40分 100点
英語 40分 100点
社会 40分 100点
理科 40分 100点
 

✔主要教科全ての対策が必要

✔高校入試はマークシート方式

高田中学校・高等学校の学費について

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高田中学校1年次の学費

ここでは、高田中学校1年次の学費についてご紹介します。

入学金 45,000円
施設設備整備費 300,000円
授業料 396,000円(月額33,000円)
その他費用 49,800円

※金額は目安です。別途諸会費・教材費がかかります。

※価格は全て税込みです。

高田高等学校1年次の学費

ここでは、高田高等学校1年次の学費についてご紹介します。

入学金 45,000円
施備整備費 200,000円
授業料 396,000円(月額33,000円)
その他費用 73,800円

※金額は目安です。別途諸会費・教材費がかかります。

※価格は全て税込みです。

 

✔入学金が相場より安い

✔全体的な学費も相場よりもかなり安い

高田中学校・高等学校の口コミや合格実績について

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高田中学校・高等学校の評判・口コミ

学校生活について

ここでは学校生活の口コミについてご紹介します。

ほぼ毎月行事があって楽しいです。

楽しい。

校外学習・林間学校・体育祭・文化祭・合唱発表会・スポーツ大会・修学旅行などがあります。

校則でしばりつけるようなことななく、最低限のルールと学生の主体性とをバランスよく身につけさせている印象があります。

名前も知れているし制服も可愛くて個人的には学生生活充実しています。

高田中学校・高等学校は、多くの行事が行われているため、生徒たちも楽しく暮らせているようです。

普通の学校では味わえない宗教行事もあるため貴重な体験ができるという声もあり、高評価のようです。

普段の学校生活も大きな縛りや厳しい縛りなどはなく、生徒たちも伸び伸びと暮らせているようです。

校舎も何年かに一回ほど改修工事をしているようで、トイレがきれいであったり、体育館がきれいであったりと施設も充実しており、快適な環境の中勉強に励むことができるでしょう。

勉強について

ここでは勉強の口コミについてご紹介します。

中2で公立中の範囲は終わりました。

高校の内容も中1から混ざって出てきます。

勉強については意識が高いので1、2年の時は小テストが多いです。

公募制推薦や指定校推薦を取りたい人は学校のテストで点を取らなければ評定が足らないので大学に出願できないなどなってくるので学校のテストも頑張りましょう。

高田中学校の学習進度はかなりペースが早いようです。

大学受験に向けて指導していることもあり中学1年生から高校の内容が入ってきます。

高等学校も、大学受験を視野に入れた学習をしているため、各生徒の志望校に合わせて様々な取り組みや学習環境を提供してくれているようです。

指定校推薦も豊富なようで内申点を高めることで指定校推薦枠を勝ち取ることができるようです。

勉強が苦手な生徒は自主学習等を行わないと、学習進度についていけなくなる可能性が高いため学習塾に通うなど対策をしたほうが良いかもしれません。

開明高等学校の進学実績

国立大学の合格実績

ここでは2023年度、高田高等学校の国立大学への合格実績をご紹介します。

大学名 合格者数
東京大学 4名
京都大学 2名
大阪大学 10名
東京工業大学 3名
東京学芸大学 1名
東京医科歯科大学 1名
静岡大学 3名
名古屋大学 9名
三重大学 39名

※他にも多数の合格実績があります。

私立大学の合格実績

ここでは2023年度、高田高等学校の私立大学への合格実績をご紹介します。

大学名 合格者数
慶応義塾大学 16名
早稲田大学 20名
上智大学 8名
青山学院大学 7名
北里大学 4名
東京理科大学 25名
明治大学 13名
法政大学 6名
立教大学 7名

※他にも多数の合格実績があります。

 

✔多くの行事が毎年ある

✔学習進度は比較的早い

✔難関大学への進学実績多数

 

まとめ

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高田中学校・高等学校は、仏教教育を取り入れており一般的な学校とは違います。

行事もほぼ毎月あるように学校生活は楽しく過ごせるでしょう。

設備も充実しており、きれいな校舎で勉強に励むことができます。

全国的に見ても偏差値は高く、毎年多くの難関大学合格者を輩出しています。

大学合格へ向けてコースがわかれていたり、進級するごとにコースの変更をすることができるため効率よく自分の志望校に合わせた学習をすることができます。

しかし、学習速度は早く自主学習が必須なため勉強が疎かにならないように注意が必要です。

【初心者でもわかる】この記事のまとめ

「高田中学校・高等学校」に関してよくある質問を集めました。

高田中学校・高等学校とは?

高田中学校・高等学校とは、三重県にある中高一貫の進学校です。特徴としては、宗門立学校として仏教に基づいた教育を行い、仏教ならではの行事も多くあります。また、多くの生徒が部活に入っており、特に馬術部は準優勝という成績を納めています。詳しくは記事に記載しています。ぜひ参考にしてみてください。

高田中学校・高等学校の入試情報とは?

高田中学校・高等学校の入試は、1月に行われています。中学校の入試では、国・数・社・理の4教科、高校の入試では国・数・社・理・英の5教科での試験となっています。中高一貫校ではめずらしく、高校での募集が主となってます。詳しくは記事に記載しています。

高田中学校・高等学校の学費は?

高田中学校校の学費は、入学金が45,000円、授業料が月額33,000円、施設設備拡充費が300,000円、その他費用が49,800円かかります。高田高等学校の学費は、入学金が45,000円、授業料が月額33,000円、施設設備拡充費が200,000円、その他費用が73,800円です。詳しい金額は記事に記載しています。

この記事を企画・執筆した人
-StudySearch編集部-
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