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更新日 2023.11.1

【浪人生、多浪生必見】医学部再受験は不利?勉強法・おすすめの予備校

医学部に再受験で入学するには、かなりの学習量が必要です。

医学部に合格するために何度も浪人している人がいるのも現状です。

今回は浪人生や仮面浪人生、そして社会人の人たちが医学部再受験をする際の勉強法やおすすめの予備校などについて解説します。

再受験の方法や失敗の要因などについても記載しているので、医学部の再受験をお考えの方はぜひ参考にしてみてください。

医学部再受験とは?

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医学部再受験とは、一回大学受験を体験している方が
医学部合格を目指して再度大学受験を行うことです。

医学部再受験生と現役受験生の違い

現役生

「現役生」とは、高校3年生で大学受験に挑む人のことです。

大学に進学する人のうち、8割が現役生で浪人生が2割程度であると考えられますが、医学部は難易度が高いため、半数が浪人生である場合もあるようです。

多浪生・再受験生

高校卒業後に受験する人を「浪人生」と呼びますが、1年以上浪人している人を「多浪生」と呼びます。

また、「再受験生」とは、大学に一度進み卒業や中退してもう一度大学受験にチャレンジする人のことです。

浪人生と再受験生の定義は異なりますが、ほとんどの大学で入試要項は同じとなっています。

医学部再受験の種類

現役ではない人たちが医学部を目指す場合、大きく2種類の再受験方法があります。

1つ目が一般試験、そして2つ目が編入試験です。

一般試験

一般試験は現役の受験生や浪人生たちが受験をする再受験の方法です。

高校を卒業していれば誰でも受験することができるので、仮面浪人や既に高校を卒業した社会人も受験することができます。

国公立と私立の医学部再受験の方法を比較したい方はこちら→

編入試験

編入試験は主に既に大学を卒業した人が受験できる方法です。

取得済単位数に応じて、2年生や3年生から入学することができます。

編入科目は受講科目が決まっていたり、条件が様々なため志望校に対して適切な受験対策をしておく必要があります。

医学部編入試験について詳細を知りたい方は以下の記事を参考にしてください。

2018年の医学部不正入試事件

2018年に発覚した医学部の不正入試事件とは、年齢や性別によって合格基準を変更し、入試を行っていたことが問題となった事件です。

この事件を受け、文部科学省は年齢や性別によって入試の不利有利が発生することを禁止しました。

不正入試が発覚した大学

年齢や性別差別を行っていた大学
神戸大学 岩手医科大学 順天堂大学 昭和大学
東京医科大学 日本大学 北里大学 金沢医科大学
福岡大学 聖マリアンナ医科大学

上記の大学は2018年に問題が発生して以降、不正入試とならないよう入試を実施しています。

✔医学部再受験には一般試験と編入試験がある

✔2018年に不正入試事件があった

✔大学によって受け入れ体系は様々

【一般入試】国公立大学と私立大学の再受験方法

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国立大医学部の合格の方法

国公立の医学部再受験は、私立大学の医学部より学費が安いため人気があり、非常に学力が優れていないと合格は難しいです。

大学によって入試要項は異なりますが、国立大学に合格するためには大学入学共通テストと二次試験で合格基準点に達し、面接を突破することが必要です。

以下では、国立大学の医学部に合格するために必要な点数や偏差値をご紹介します。

大学入学共通テストで必要な点数・偏差値

大学入学共通テストの得点率

●得点率→最低:68%

●ボーダー:72%

※2022年度自社調べ

二次試験で必要な点数・偏差値

二次試験の偏差値

●偏差値→ボーダー:62.5

※2022年度自社調べ

一般入試で私立大学を再受験

私立大学は大学入学共通テストを受講する必要がないため、各大学別の対策を行う必要があります。

私立大学医学部受験をしたい方は、大学入学共通テストへの対策を早めに終わらせ、志望校の過去問演習を行うことをおすすめします。

標準的な問題から難関レベルの国公立大学の問題まで幅広く出題されるので、基礎基本を徹底して対策をしておく必要があるでしょう。

私立医学部受験に強い医学部専門予備校はこちら→

医学部合格には面接突破が必須

日本には面接の試験を行わない医学部はありません(2023年現在)。

医学部では、医者としての人格が求められるため、面接が重要な入試科目となっているようです。

再受験生には、面接でなぜ再受験をしたのかなど突っ込んだ質問をされることが多いようです。

かなり厳しい面接が行われることもあるようなので、しっかりと対策を行う必要があります。

✔国公立大学医学部対策は大学入学共通テストと二次試験対策

✔私立大学医学部対策は各学校別対策

医学部に合格するための勉強法

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医学部受験となると、1年や2年以上かかってしまい、気づいたら多浪生となっていることもあります。

受験を早く終わらせ浪人生を卒業するには、しっかりとした計画で効率のいい学習をする必要があります。

合格して浪人を終えるための勉強方法
  • とにかく量をこなす
  • 隙間時間も勉強する
  • 息抜きをする
  • 医学部専門予備校に入る

とにかく量をこなす

医学部受験は非常に多くの知識応用力問題を解くための引き出しが必要になります。

基礎基本を繰り返し学習することで応用力がついてきます。

英単語数学の公式など、基本的なことは自然と出てくるくらい学習しておきましょう。

隙間時間も勉強する

医学部再受験をお考えの方は、塾や予備校の時間だけではなく電車や移動時間などもできる限り勉強しましょう。

1日10分の隙間時間を365日学習するだけで3,650分の勉強時間になります。

3,650分は約60時間なので、小さな積み重ねが受験結果に影響します。

息抜きをする

医学部受験は難易度が高いため、勉強漬けの毎日になることが予想されます。

しかしたまには息抜き、特に運動を行うことが重要です。

運動をすることでリラックス効果や集中力のアップを行うことができます。

大学受験は長期戦のため、自分の精神を保つ術を見つけることも大学受験を勝ち抜くポイントとなるでしょう。

医学部専門予備校に通う

医学部再受験は医学部専門予備校で対策することをおすすめします。

効率的な学習だけではなく、医学部再受験に必要な情報を受け取ることができます。

また、同じ医学部受験に向けて努力している仲間と高め合うことができます。

おすすめの医学部受験予備校はこちら→

✔とにかく量をこなす必要がある

✔隙間時間を有効活用して学習する

✔医学部専門予備校に通う

医学部専門予備校をお探しの方は以下の記事を参考にしてください。

医学部再受験必見!共通テストの突破法

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医学部を再受験するに当たって、避けて通ることができないのが大学入学共通テストです。

共通テストの結果によって、受験することができる大学も変わってきます。

そのため、共通テストを高い点数で突破することができる対策法を科目別にお伝えします。

国語

共通テストにおいて国語は、点数がなかなか安定しない科目です。

現代文、古文、漢文の大問がありますが、古文漢文にできるだけ時間をかけずに現代文に時間をかけて取り組むことが大切です。

そのために、まず自分なりに、大問1問に対する時間配分を決めてみるといいでしょう。

自分の得意な設問からとき、残り時間で苦手な設問に多くの時間をかけることができるといいでしょう。

英語

共通テストの英語は、リーディングとリスニングの点数の比が1:1となっています。

そのため、点数に大きな差がつくのはリーディングの長文問題とリスニングです。

リーディングは、医学部を受ける際の二次試験対策をきちんとしておき、二次試験である程度の点数が取れるようになっていれば問題はないでしょう。

一方で、リスニングに関しては、共通テストに特化した対策が必要です。

入試本番まで、毎日必ず1回でもいいのでリスニングの練習をするようにしましょう。

通学などの移動時間に、洋楽を聞いたり、勉強のスキマ時間に短い時間の洋画を観たりするのもいいかもしれません。

数学

共通テストの数学は、問題数が多く、難易度が高いため、テスト時間内にいかに速く1つの大問を解くことができるのかが勝負になります。

センター試験から大学試験共通テストに変わったのも最近なので、過去問の数も多くありません

予想問題集や模試の問題などを利用し、時間内に問題を解き切る力を養いましょう。

理科

理科は、生物、物理、化学の中からの2科目必須で受ける必要があります。

大学によって、必須とされる科目が違うので、志望大学の必須科目をきちんと調べましょう。

化学は、問題に出てきたことを知っていれば確実に点数をとることができます。

一方で、知らないと全く手つかずになってしまうので、どれだけの知識量を共通テストまでにつけることができるのかが鍵です。

物理は、基礎がきちんと理解できているかが重要です。

化学と違って、知識量が必要なわけではないですが、公式などを覚えられていないと問題を解き切ることができません。

そのため、原理などをしっかり理解して、演習問題をたくさん解くことが大切です。

生物は、まず教科書の内容を暗記することが必須です。

生物は、他の物理化学とは違って、論述力が重要視されます。

教科書の内容をただ暗記するだけではなく、自分の言葉で、その事例について解説することができるのかを、添削アプリなどを使い採点してもらうようにしましょう。

社会

社会は、世界史、日本史、地理があります。

大学によって、必須科目が違いますが、医学部生に人気の科目は地理です。

理科同様、自分の志望している大学の必須科目がなにかをはじめにしっかり調べるようにしましょう。

地理は暗記量も少なく、ニュースなどからの知識で解ける問題もあるので、状況を把握して考えることができれば、点数を取ることができます。

暗記ブックなどを使い、必要最低限の知識を頭に入れておくようにしましょう。

世界史、日本史を選択して受験する場合は、年号と起こった出来事、その出来事に関わった人物をしっかり頭の中に入れておくようにしましょう。

時代別に自分なりの年表などを作って、時代の流れを頭に入れましょう。

✔国語は時間との勝負

✔理科は、自分の比較的得意な科目を選択するように使用

✔社会は地理がおすすめ!

二次試験の各受験科目の攻略法について

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医学部入試では、ほとんどの大学が、英語・数学・理科(物理・化学・生物の中から2科目選択)の中から2科目を選んで受験します。

再受験のときは、以前受験した際に使った科目で受験していただければいいと思います。

以下、各科目ごとに対策方法を紹介します。

英語

英語は、文法などから英文和訳、長文読解など問題の出題の仕方が大学ごとに異なります。

まずは、志望大学の過去問を見てみると良いでしょう。

単語問題や文法問題が出題される大学を受験する場合は、単語や文法に特化した文法問題集を受験当日まで何周も繰り返し取り組むといいと思います。

長文問題の対策は、色々な大学の長文問題を抜粋して解いてみたり、何度も志望大学の過去問を解いてみましょう。

英作文が出題される大学もありますが、英作文に関しては、過去問をしっかりといて、採点アプリなどに採点してもらうなどの対策がおすすめです。

数学

医学部受験において最重要科目ともいえるのが数学です。

チャート式などの参考書を買って、解き方がわからない問題がなくなるまで何周も繰り返し解くようにしましょう。

間違えたときは、解答だけ見るのではなく、解説まできちんと読むようにしましょう。

理科

理科は、先程述べたように、物理・化学・生物から2科目選択することができます。

まず、物理は力学に力を入れるようにしましょう。

力学は、電磁気学などの他の分野を学ぶ上での基礎となるため、力学の知識が不足していると、他の分野で詰まってしまいます。

次に、化学です。

化学は、共通テストと同様に、暗記科目なので、どれだけ暗記することができたかが鍵となります。

理論化学、無機化学、有機化学の3分野で構成されているため、どの分野もまんべんなく学習することが大切です。

特に、現役生は有機化学の分野の学習が疎かになっている場合が多いので、再受験の場合は有機化学でも点数をきちんと取ることができるように学習しておきましょう。

最後に生物です。

生物は、どれだけ暗記することができたかが鍵となってくるので、全分野の暗記を怠らずにまんべんなく学習し、平均点より上の点数を取ることができるようにしましょう。

✔英語は英作文対策もしておこう

✔数学は1冊の参考書を繰り返し取り組もう

医学部の再受験は失敗しやすい?

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医学部再受験に失敗しやすい理由

  • 学力の自己管理ができない
  • 精神力が必要
  • 嘘の情報に惑わされてしまう

学力の自己管理ができない

再受験生が受験に失敗してしまう理由の1つに、自分の学力や学習状況を分析することができないということが挙げられます。

その分析を行い入試日程から逆算して、合格までの学習プランを作成することで合格までにやらなければならないことを可視化することができます。

自分で学習状況を管理することに不安がある方は、塾や予備校に通うことをおすすめします。

学習を徹底サポートしてくる医学部予備校はこちら→

精神力が必要

再受験、特に医学部受験では、強い精神力が必要です。

医学部は難易度が高く、大きな壁にぶつかることが多くあると考えられます。

一人で精神力を保つことは難しいため、同じように医学部の再受験を目指している人のブログや体験談などを参考にすると良いでしょう。

嘘の情報に惑わされてしまう

大学受験の情報は、ネット上にあふれており、どれが真実なのかわからなくなってしまうことがあります。

ネットに書いてある情報はすべて鵜呑みにするのではなく、参考程度に見るようにしましょう。

大学別の再受験生への寛容度

2018年の不正入試事件についてお話ししましたが、医学部再受験生の受け入れ体制には大学によって大きな差があります。

再受験で医学部合格を目指す方は、再受験生に寛容な大学がおすすめです。

医学部の再受験生に寛容な大学

医学部再受験に非常に寛容な大学
東京大学 山梨大学 富山大学 岐阜大学
三重大学 滋賀医科大学 奈良県立医科大学 大阪大学
岡山大学 香川大学 九州大学 熊本大学
帝京大学 日本医科大学 東京医科大学 金沢医科大学
近畿大学 久留米大学 東北医科薬科大学 国際医療福祉大学

医学部の再受験生に寛容な大学は、浪人生と現役生の合格率にあまり差がなく、再受験者に関するデータをきちんと公開している大学です。

医学部の再受験生に厳しい大学

医学部再受験に厳しい大学
北海道大学 旭川医科大学 札幌医科大学 弘前大学
秋田大学 福島県立医科大学 群馬大学 筑波大学
千葉大学 東京医科歯科大学 京都大学 大阪市立大学
埼玉医科大学 自治医科大学 慶応義塾大学 順天堂大学
北里大学 日本大学 東京女子医科大学 昭和大学

医学部再受験生に厳しい大学では、再受験生が不利になりやすい面接の比重が重かったり、再受験生で合格している人が少ない大学です。

✔医学部再受験の待遇に差がある大学がある

✔不利になりやすい大学には注意!

医学部再受験をされた方の体験談

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実際に医学部を再受験された方の体験談を見てみましょう。

医学部は難易度が高いため、他の学部よりも再受験を目指す人が多くいます。

そのため、自分のモチベーションの維持や情報交換のためのブログを行っている人が他の学部よりも多いです。

実際に医学部に再受験した人のブログを見ることで、再受験の難しさや効果的な学習方法を知ることができます。

合格された方の口コミ

最初の1回は会社に通いながらのチャレンジでしたが、全く歯が立たず、翌年は会社を辞め、予備校に通って高卒生と一緒に机を並べて猛勉強しました。

その間は私が外で働き、どうにか家計を保つことができました。その結果3回目で見事合格できました。

3回も大学受験をすることは決して簡単なことではないと思います。

決して諦めずに合格を勝ち取ることができたのは素晴らしいことですね。

医学部とは別の道に進まれた方の口コミ

現役時代に医学部を志したものの失敗し、唯一合格できた私立の理工学部へ進学。

社会人になっても医療の仕事への夢が忘れられず、就職して5年目になり、ようやく一人前に仕事ができるようになったところで、平日の夜と土日を駆使して受験勉強に励み、医学部再受験にチャレンジしました。

結局国立はまったくダメで、私立は合格したものの学費が工面できず断念することに…。

仕事と勉強の二重生活を3年続けましたが、精神的にまいってしまい、最終的には医学部をあきらめて薬学部入学しました。

この方は医学部に進まず、薬学部に進まれたそうです。

医学部に再受験した方の体験談を見てみると、やはり医学部合格は簡単ではないようです。

社会人で医学部を目指す方は仕事を辞め、学習に専念することをおすすめします。

全寮制の医学部予備校はこちら→

✔医学部再受験は一人では難しいので塾や予備校に通うのがおすすめ

✔医学部再受験するなら寛容な大学がおすすめ

✔はやり医学部再受験は簡単ではない

医学部合格のためにおすすめの塾・予備校

医学部の再受験を考える際の選択肢として浮かぶのが医学部専門予備校です。

予備校に通って医学部受験をする場合について、詳細を見ていきましょう。

おすすめの医学部専門予備校をご紹介します。

【全国から生徒募集中】京都医塾

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京都医塾の基本情報
対象 高校生、高卒生(医学部に合格したい人)
授業形態 個別指導、少人数授業
所在地 京都府中京区
強み 宿泊費・交通費無料の1泊2日京都留学

 

 

京都医塾の特徴
  • 交通費・宿泊費無料の京都留学
  • 医学部特化の合格実績
  • 生活リズムの徹底

交通費・宿泊費無料の京都留学

京都医塾は、保護者も生徒も交通費・宿泊費無料の京都留学を行っています。

京都医塾オリジナルの学力診断テストやオーダーメイドカリキュラムによる指導で、医学部受験への対策を行うことができます。

偏差値40から医学部合格できる京都医塾の指導を無料体験できる機会になります。

生活リズムの徹底

京都医塾は生活リズムを徹底させることに力を入れています。

原則6時起床、0時就寝を推奨し、しっかりとした学習時間を確保しつつ一年間医学部受験対策に取り込めるような生活習慣を管理しています。

医学部の合格実績

京都医塾は医学部の合格実績が非常に高い医学部予備校です。

京都医塾の浪人生の医学部受験の合格実績は以下の通りになります。

【2023年度】合格実績
大学名 合格者数 大学名 合格者数
京都府立医科大学 3名 福島県立医科大 2名
大分大学・医学部 1名 川崎医科大学 8名
帝京大学・医学部 5名 愛知医科大学 5名
杏林大学・医学部 3名 獨協医科大学 2名
岩手医科大学 1名 聖マリアンナ医科大学 1名
北里大学・医学部 6名 東海大学・医学部 1名
東北医科薬科大学・医学部 2名 東京女子医科大学 2名
兵庫医科大学 9名 藤田医科大学 2名
金沢医科大学 10名 福岡大学・医学部 4名

※他にも多数の合格実績があります。

↓↓京都医塾の詳細はこちら↓↓

医学部予備校なら太宰府アカデミー

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太宰府アカデミーの基本情報
対象 高校1~3年、高卒生
授業形式 少人数授業、映像授業、個別指導
所在地 福岡県太宰府市
強み 全寮制×少人数制で徹底した学習サポート

 

 

太宰府アカデミーとは、福岡県に展開している「全寮制×少人数指導」を強みとしている医学部予備校です。

太宰府アカデミーの特徴
  • 全寮制の学習環境
  • 少人数指導での徹底サポート
  • 医学部の合格実績

全寮制の学習環境

太宰府アカデミーの全寮制では、寮と教室が一体となっており勉強時間以外にも学習サポートを行っています。

勉強に無関係のものは持ち込むことができず、授業へのサボりは一切できない学習に集中できる環境となっています。

寮には必要なものが大方揃っており、セキュリティーも万全です。

少人数指導での徹底サポート

太宰府アカデミーでは、少人数指導だからこその強みを活かし、一人の生徒に対し徹底して学習サポートを行います。

授業では、教科ごとに8名前後にクラス分けして「生徒参加型授業」を行い、自習時の質問対応などもプロ講師が4名待機しています。

また一か月に一回学習した内容を復習する「定期テスト」を行い、生徒が確実に理解できてるのか確認します。

医学部の合格実績

【2022年度】合格実績
大学名 合格者数 大学名 合格者数
滋賀医科大学 1名 川崎医科大学 4名
岩手医科大学 3名 金沢医科大学 2名
関西医科大学 1名 藤田医科大学 1名
近畿大学 1名 久留米大学 4名
福岡大学 3名 兵庫医科大学 2名
産業医科大学 1名 東海大学 1名
東北医科薬科大学 1名 愛知医科大学 1名

※他にも多数の合格実績があります。

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まとめ

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医学部を再受験する場合は一般試験と編入試験の2通りの受験の種類がありますが、どちらもハイレベルな争いです。

医学部は大学や年度によって出題傾向が変わりやすいため、独学で対策をするのは困難といわれています。

確実に合格するためには、医学部専門の予備校や学習塾を利用するのがおすすめです。

上記で紹介した塾を是非参考にしてみてください。

また、大学選びの際には、再受験生も寛容に受け入れている大学を選びましょう。

再受験をすることは大変だと思いますが、効率よく学習し、時には息抜きなどもして頑張ってください。

【初心者でもわかる】この記事のまとめ

「医学部 再受験」に関してよくある質問を集めました。

医学部再受験の対策方法は?

医学部再受験の対策方法は医学部専門予備校に入塾することをおすすめします。医学部専門予備校に入塾することで、学習効果をあげるだけではなく、受験において大切な医学の専門情報を受け取ることができます。おすすめの医学部専門予備校については記事内で紹介しているので詳細はこちらを参考にしてください。

医学部再受験の難易度は?

医学部再受験の難易度は、一般受験と編入試験によって異なります。一般受験では国公立大学と私立大学によって入試制度が異なり、大学入学共通テストと二次試験が必要な国公立大学、各大学別テストが必要な私立大学によって得点率や偏差値ボーダーは様々です。編入試験では条件が複雑で各大学によって異なるので、事前に志望校について調べておくことが大切です。医学部再受験について詳しく知りたい方についてはこちらを参考にしてください。

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-StudySearch編集部-
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