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更新日 2024.4.9

【最新版】東京大学の英語の入試傾向や対策・勉強法について

東大の英語は時間に対して問題数が多く、難しいことで知られていますが、しっかり分析し、対策することで合格を目指すことができます。

東大の英語では、言語の背景にある社会・文化への理解を要求する問題が出題され、言語についての正確な知識に裏打ちされた、論理的な思考力が求められています。

この記事では、最難関である東京大学の、英語の傾向・対策と勉強法や問題の配点やおすすめの時間配分を紹介します。

記事の最後ではおすすめの参考書や塾も紹介しているのでぜひ最後までご覧ください。

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【2023年】東大英語の入試情報

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東大英語の配点や試験時間

東大英語の配点は文類・理類共通で120点です。

各大問の配点は正式に東京大学から公開されていませんが、多くの予備校などが推測している推定の配点があるので次の見出しで紹介します。

国語 数学 社会 英語 計(点)
120 80 120 120 440

東大英語の問題形式と配点

東大英語は、要約、読解、自由英作文、リスニング、英文和訳、文法等多数の問題が出題されます。

東京大学英語の攻略には、あらゆる形式の出題に対応できる総合的な英語力が必要です。

そのため、速読力、リスニング力、読解力のような力を身につけておくことが重要です。

問題 予想配点
1A(要約) 8~12点
1B(空欄補充) 12点
2A・2B(英作文) 16~24点
3(リスニング) 30点
4A(文法問題) 5~10点
4B(和訳問題) 12~15点
5(長文読解問題) 20~30

東大英語の試験時間は120分

東京大学英語は、大問5問で構成されています。

大問はAとBの設問に分かれて出題されます。

大問3のリスニングは、A、B、Cに分かれて出題されます。

英語の試験時間は、文類・理類ともに120分で、そのうちリスニングが30分です。

京大英語との時間配分の比較

東大入試本番で実力を発揮するために、全ての問題に目を通せるよう時間配分や解く順番が重要です。

今回は東大と京大の英語で時間配分の違いを比較したので是非参考にしてみてください。

東大英語の時間配分

東大英語には京大英語にはないリスニング試験があります。

試験時間はどちらも120分なので東大英語の方が筆記問題に費やせる時間が短いです。

問題 時間配分
1A(要約) 15分
1B(空欄補充) 15分
2A・2B(英作文) 20分
3(リスニング) 開始前に5分先読み+25分
4A(文法問題) 5分
4B(和訳問題) 15分
5(長文読解問題) 20分

京大英語の時間配分

京大英語にはリスニングがないので、長文読解と英作文に費やせる時間が多いです。

10分間は最初に問題全体を見たり、見直しの時間に使いましょう。

また、これは東大英語にも当てはまりますが、英作文は最初にテーマを確認しておいて長文を挟んでから解くことがおすすめです。

こうすることで一度思いついた案を客観的に見直せる時間を作ることができます。

問題 時間配分
大問1:長文読解 30分
大問2:長文読解 30分
大問3:和文英訳 25分
大問4:自由英作文 25分

✔試験時間はどちらも120分

✔東大英語はリスニングがある

✔東大英語は大問5問で構成され各大問はAとBに分かれる

東大英語はどのくらいの難易度?

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東大は日本で一番偏差値が高い大学ですが、具体的にどのくらいのレベルなのか、共通テストでは何割取れば安心なのかなどの具体的な難易度をご紹介していきます。

東大英語の具体的なレベル

英検では2級程度の難易度

東大の英語は、英検準1級のレベルがあると安定した点数を取ることが出来て、基本問題~応用問題までつまずくことなく進められることが出来ます。

最低ラインとして、英検2級は必須で必要なレベルだということです。

また、TOEFL®での最低ラインは80点程度になっています。

ここで東大英語と異なっているのは、東大英語の方が文法的な問題で正確さを求められるという点です。

教科書からの応用問題が9割

東大英語の問題の9割は、教科書からの応用問題で、残り1割の12%が教科書以外からの問題になります。

また、一概に教科書レベルと言っても1度しか授業で取り扱わなかったり、学校によっては習わない内容のこともあるため、しっかりと他の参考書を解いて、どの問題が起点解ける状態にしなければいけません。

共通テストは9割程度とるべき

東大受験となると共通テストの目標点は英語含めた全体で9割で設定するのが良いでしょう。

実際に、東大合格者のほとんどが9割~10割の点数をとっているため、9割より低い点数を目標点にしてしまうと、万が一失敗した時に他の受験生と大きな差が空いてしまいます。

しかし、例年東大入試は共通テストと2次試験の割合が1:4なので共通テスト対策に膨大な時間を割くのは良い対策ではないです。

以下は、東大文類 最終合格者(共通テスト+二次試験 550点満点)の合格平均点を紹介しています。

東大文系の合格平均点

東大文類 最終合格者(共通テスト+二次試験 550点満点)の合格平均点になっています。

合格平均点 文科1類 文科2類 文科3類
2023年 371 368 389
2022年 332 330 328
2021年 361 362 357
2020年 374 362 359
2019年 379 379 361

2019年から比べると年々平均点は下がっているのがわかります。

2021年度に比べて、2022年度の平均点は、約30点ほど下がっていることから、難易度が上がったことがわかります。

年々受験者数が増えてきているため、浪人生についても、同じ受験対策をしていても意味がありません。

最新の東大受験情報を入手して対策をしましょう。

東大入試情報が入手できる学習塾はこちら

✔英検では2級程度の難易度

✔教科書からの応用問題の割合は高い

✔年々東大文系は受験者が多くなっている

東大英語の分野別傾向/対策・勉強法

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【大問1A】要約問題の傾向/対策・勉強法

要約問題の傾向

東大英語の要約問題では、約300単語のパラグラフ3つから4つ程度の英文を70字~80字の日本語でで要約します。

文字数は年度によってさまざまで、100字から120字での要約が出題されることもあります。

また、東大英語の要約はしっかり論理が組み立てられている必要があります。

最初に結論→具体例→全体のまとめの順番で要約ができているかが採点のポイントになります。

要約問題の対策・勉強法

東大英語の要約は論理を組み立てた文章である必要があるので、一文ずつ訳した文章をまとめていくだけでは得点に繋がりません。

そこで先ほどの結論→具体例→全体のまとめで組み立てられている要約の練習を常に行いましょう。

英文を読む際は冒頭部分と最終部分は注意深く、中盤は駆け足で読むことをおすすめします。

東大英語の要約対策をするなら、必ず上記の方法で要約を完成させていきましょう。

要約問題のまとめ

✔100字から120字での要約が出題

✔英語の精読力と読解力を高める勉強法に取り組もう

✔スラッシュリーディングとパラグラフリーディングがおすすめ

【大問1B】空欄補充の傾向/対策・勉強法

空欄補充の傾向

空欄補充問題では、約500単語の英文の中にある空欄部分に、当てはまる適切な文を選択する形式です。

選択肢は、1文という出題や、複数文で構成されている出題もあり、年度によって選択肢の傾向はさまざまです。

英文の論理展開を理解できるかどうかがポイントになります。

空欄補充の対策・勉強法

空欄補充問題では、前後の文脈をしっかりと理解し、文と文のつながりを意識することが重要です。

指示語、序列表現、接続詞、冠詞、代名詞などのヒントから、解答を見極められるように対策しましょう。

また日頃から問題文を読むときは、その文章の主題は何で、結論がどこなのかということを把握しながら読み進めましょう。

そして単語力や基本的な文法はしっかり勉強しておきましょう。

空欄補充問題のまとめ

✔約500単語の英文の中で、空欄問題を選択

✔前後の文脈をしっかりと理解し、文と文のつながりを意識することが重要

✔まずは単語力や基本的な文法を勉強

【大問2】英作文の傾向/対策・勉強法

英作文の傾向

英作文は、約60文字の自由英作文が2Aと2Bそれぞれに出題され、合計2題の英作文です。

題がある形式や、写真やイラストなどから描写する形式など、毎年出題テーマはさまざまで、自由な形式となっています。

基本単語を中心に、テーマにそった適切な内容の英作文を書くことが重要です。

東大英語は、全体的には、英語の総合的な能力を見られるということが言えます。

英作文の対策・勉強法

英作文では、英語力だけではなく自由な発想力、客観的な視点を持っているか、根拠を提示できるかが問われます。

そのため自由な発想力で英作文ができるように、単語力をつけ、基本的な文法を網羅しましょう。

過去問や参考書で英作文の訓練をするときには、先生などに添削してもらうと効果的です。

英作文問題のまとめ

✔毎年出題テーマは様々で自由な形式が出題

✔基本単語を中心に、テーマにそった適切な内容の英作文を書くことが重要

✔先生などに添削してもらい勉強することがおすすめ

【大問3】リスニングの傾向/対策・勉強法

リスニングの傾向

リスニング問題は、リスニングは試験開始後45分ごろから、約30分問題が放送されるという形式です。

東大英語のリスニングは2018年度から選択肢がこれまでの4つから5つに増え、難易度が上がりました。

また、全体を聴き取ったうえでさらに思考が必要なタイプの問題が出題されます。

3~4人の会話文・テーマについての討論が出題
主に会話文や講義式の内容、さらには複数人が1つのテーマをもとに討論している音声が流れます。

また、東大英語の会話文は2人ではなく、基本的に3人~4人が会話している音声です。

リスニングの対策・勉強法

リスニングでは、普段から英語の音声の後をついて発音する「シャドーイング」や英語の音声をそのまま書き取る「ディクテーション」を行っておきましょう。

英語を聞き話すことや聞いた英語をそのまま書きとることで、インプットとアウトプットを同時に行います。

英語の発音を身につけて、瞬時に英語を正確にとらえるリスニング力を養いましょう。

また東大英語のリスニングは選択肢が5つあるので他の選択肢と比較して明らかに異なっているものを省いて、選択肢を絞ってリスニングに挑むのもおすすめです。

リスニング問題のまとめ

✔約30分問題が放送される形式

✔講義形式や対話形式など、登場人物が複数人

✔シャドーイングやディクテーションがおすすめ

【大問4A】文法の傾向/対策・勉強法

文法の傾向

文法問題では、英語の長文の中にいくつか下線が引いてあり、その中から誤っているものを選ぶ形式です。

また、最近の傾向では「修正が必要な下線部を選べ」と問われる事が多いです。

そのため、東大英語の文法問題は文脈的・文法的・イディオムのどれがおかしいのかといった、どの角度から選択肢が誤りであるのかを判断するのが難しい選択肢になっています。

文法問題の対策・勉強法

東大英語の文法問題には同じような意味を持った単語の中から、一番自然になるような解答を選ぶような問題が出題されるため、大学入試の文法を網羅していることは前提として、単語の語源まで理解している必要があります。

似た意味を持った単語が3つ以上並べられても、使い分けの説明ができるレベルまで単語の知識を深めておきましょう。

空欄補充問題のまとめ

✔問題が長文で単語レベルも高い傾向

✔英語の幅広い文法と語法の基礎的な知識が必要

✔確かな文法や語法、イディオムや熟語を勉強することが重要

【大問4B】和訳問題の傾向/対策・勉強法

和訳問題の傾向

和訳問題は、英文の中にいくつか下線が引いてあり、その部分を和訳する形式です。

内容は、オーソドックスで基本的な出題ですが、和訳するときに工夫が必要となる出題が多い傾向があります。

和訳問題の対策・勉強法

和訳問題では、単語と文法の基礎が大切になります。

そのため単語力をつけ、基本的な文法を網羅しましょう。

それを踏まえた上で単語と文法の基礎をもとに、英語の構造のパターンをしっかりと理解して、読解力を養いましょう。

和訳問題のまとめ

✔和訳するときに工夫が必要となる出題が多い傾向

✔単語と文法の基礎が重要

✔英語の構造のパターンを理解して読解力をつけよう

【大問5】長文読解の傾向/対策・勉強法

長文読解の傾向

長文読解は、約800単語と、毎年、英文のボリュームが多いことが特徴です。

題材は、小説などの物語が多く出題される傾向があります。

長文読解の対策・勉強法

英文読解では、しっかりと細部まで英文の内容を理解できていないと解けない問題が多く、読解力が必要です。

英問英答式以外に、下線部の内容について日本語で説明する問題が出題されることもあり、英文の正確な理解力が求められます。

単語と文法の基礎を固めた上で、過去問や参考書、問題集などを利用して、長文問題を解く訓練をしましょう。

問題の数をこなすことで、長文を素早く正確に読めるように練習しましょう。

長文読解問題のまとめ

✔小説などの物語が多く出題される傾向

✔英文の正確な理解力が重要

✔過去問や参考書、問題集などを利用しよう

東大対策コースがあるおすすめの塾

家庭教師のアルファ

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続いて、家庭教師のアルファの特徴や合格実績についてご紹介していきます。

家庭教師のアルファの基本情報
対象学年 幼児~高校生
地域 全国各地
指導形式 個別指導

家庭教師のアルファの大学受験合格実績

家庭教師のアルファは具体的な大学受験合格実績は公表しておりません。

しかし、公式サイトの合格体験記では実際に受験に合格した生徒の意見や感想が掲載されています。

そのため、どのような大学受験の指導をしてもらえるのか確認してみるとよいでしょう。

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スタディコーチ

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ここからは、スタディコーチの基本情報や特徴についてご紹介していきます。

スタディコーチの基本情報
対象学年 中学生~高卒生
地域 全国(オンライン)
指導形式 個別指導

現役東大生や早慶生が生徒を指導

スタディコーチは一般的な学習塾とは異なり、社会人講師ではなく現役東大生や早慶生が生徒の指導をしています。

講師の学力という面においては安心感が非常にあり、同じように東京大学などを目指す学生にとってはこの上ない環境といえます。

また、東大生・早慶生講師のほかにサポートに徹している担任講師がついてくれるため、何か問題があっても安心です。

指導はオーダーメイドカリキュラムの個別指導にて行われるため、自分のペースでしっかりと勉強していくことができるでしょう。

スタディコーチの大学受験合格実績

スタディコーチの詳細な大学受験合格実績は以下の通りです。

スタディコーチの合格実績
東京大学 順天堂大学 明治大学
早稲田大学 昭和大学 関西大学
慶応義塾大学 学習院大学 立命館大学

東京大学や早稲田大学、慶応義塾大学を筆頭に合格実績を伸ばしており、講師による結果が合格実績に表れているといえます。

他にも全国各地の難関大学に合格実績を広げているため、どんな大学が志望校でも基本的に対応してもらえるでしょう。

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【東京大学特化の指導】メガスタ高校生

メガスタ

メガスタ高校生の基本情報
対象年齢 高校生・浪人生
対象地域 オンライン指導のため全国対応
授業形態 オンライン指導
特徴 志望大学に合わせたトップ教師による指導

メガスタ高校生の強み

メガスタ高校生の強みは、徹底的に志望校対策を行えることです。

過去問や入試の傾向を徹底的に分析し、どの学部でどのような問題が出るのか、どのような書き方をすることによって点数がもらいやすくなるのかということを隅々まで指導してもらうことが可能です。

メガスタ高校生には東京大学に特化した指導ができるプロ講師も在籍しているため、本番の入試を見据えた指導を受けることが可能です。

オンライン指導でも対面のように結果が出る仕組み作り

メガスタ高校生ではオンライン指導でありながら、成績アップに繋がる指導を行っています。

AIによる課題分析から、受験合格につながる改善策まで一貫して指導してくれるため、オンライン指導でも成績を上げることができます。

結果が出る指導を行っている点からも、満足度が高いという口コミを獲得する実力があることがわかります。

オンラインプロ教師メガスタの詳細を知りたい方は公式サイトを参考にしてみてください。

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【難関大学への高い合格実績】TOMAS

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個別指導塾TOMAS(トーマス)の基本情報
対象 小学生・中学生・高校生・浪人生
対象地域 東京・神奈川・埼玉・千葉
指導法 完全1対1の個別指導
特徴 文理別の東大合格までのスケジュールを計画

【浪人生】自分だけの合格までの戦力を計画

TOMASでは、各生徒の志望校の合格条件から逆算して、一人ひとりオーダーメイドでカリキュラムを作成します。

また、日常の授業の進み具合や、理解度に合わせて随時、計画の修正も行うため、途中で計画が崩れてしまうことはありません。

また、浪人生も対象なため、高校3年生とは異なったカリキュラムで、1年間学んだことを踏まえた独自のカリキュラムで受験対策を進めていくことが出来ます。

【文理別】東大合格までの計画を作成

TOMASの公式サイトでは、文理別で東京大学合格までのスケジュールを公開しています。

しかし、公開されているスケジュールしか行わないというわけではなく、あくまで例として作成されています。

詳細については、高校1年生の1学期から計画が組まれており、具体的に、該当期間に何を使って何の対策をするのかまで記載されています。

詳しくは、TOMASの公式サイトをご確認ください

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東大英語は独学で対策できる?

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東大受験は、高校の教科書だけの内容では突破することはほぼ不可能です。

独学では、教科書以外の応用問題集や、東大入試専用の参考書・過去問を用いて対策をする必要があります。

以下からは、東大英語の対策におすすめの参考書・問題集をご紹介しています。

東大英語の対策におすすめの参考書・問題集は?

東大英語総講義

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東大英語総講義はその名の通り、東大英語のリーディング・リスニング・英作文・文法まで全てのジャンルに対応した参考書です。

自分の伸ばしたい分野からこの参考書を進めていくことをおすすめします。

解説と演習問題が1セットになっているので、解説をまずは読んで理解してから演習に取り組む順番で解きましょう。

ビジュアル英文解釈

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ビジュアル英文解釈は中学英語レベルから東京大学英語レベルへ、無理なく段階を踏みながら進んでいく参考書です。

英語の基礎力をしっかり身につけることができるので、英語の基礎力が求められる東京大学英語対策にぴったりです。

英語を左から右にそのまま読み、前後に戻ったりしない読み方である「直読直解」によって、長文を素早く読めるようになります。

易しい英語から、東大レベルまで全てを網羅でき、速く正確に英語を読む力が身につく参考書です。

【鉄緑会】東大英語リスニング

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東大合格者を多数輩出している鉄緑会が出版している問題集です。

東大と同じ形式の12年分・36問を収録していて、過去問以外で東大英語のリスニング対策をしたい方におすすめです。

また、14名のナレーターを起用しているので多様なアクセントに慣れる練習にもなります。

東大英語のリスニングのような、聞くだけではなく思考力も問われるようなリスニング問題が取り揃えられています。

東大の英語リスニング20カ年

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こちらは王道の赤本シリーズの東大英語専用の過去問集です。

20年分のリスニング問題を掲載していて、税込み2,530円です。

問題だけでなく、スクリプトと全訳とポイントを解説してくれるので、この一冊をやりこむだけでも東大英語のリスニング対策を十分行うことができます。

東大生の9割は塾に通っている

東大受験を突破するために、果たして参考書だけで乗り切ることはできるのでしょうか?

実際に東大生の9割が塾に通っているということから、東大受験には塾は必要不可欠なものということがわかります。

中には、塾なしで合格してしまう受験者もいますが、一握りの生徒なため、参考にする必要はないです。

東大英語をしっかり対策するには、塾で専門的な対策をして、東大受験の入試情報をたくさん得ることが大切です。

以下では、東大受験専門コースがあるおすすめの塾をご紹介しています。

まとめ

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この記事では、東京大学英語の傾向と対策、勉強法など、東大受験必勝法について紹介しました。

東京大学英語は、あらゆる形式の出題に対応できる総合的な英語力が求められます。

問題量が非常に多いので、時間配分や、解く順番を事前に考えておくことがポイントです。

また大学受験に強い学習塾をご紹介してありますので、ぜひ参考にしてください。

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偏差値40から早慶上智MARCHへ逆転合格【メガスタ高校生】

✔家庭教師人数:約15,000名以上
✔実績:大学受験では首都圏最大級の合格実績
✔特徴:偏差値40台からの逆転合格が得意

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【初心者でもわかる】この記事のまとめ

「東京大学 英語」に関してよくある質問を集めました。

東大英語の配点は?

東大英語の配点は、4教科440点満点中120点です。また、試験時間は30分のリスニングも含め合計で120分あるので集中力を保てるよう試験慣れも必要です。

東大英語の時間配分は?

東大英語の時間配分は、各大問を15~20分で解いていく必要があります。文法問題は5分を目安に終わらせられると記述式の長文問題に時間をじっくり使うことができます。

この記事を企画・執筆した人
-StudySearch編集部-
この記事は、StudySearchを運営している株式会社デジタルトレンズのStudySearch編集部が企画・執筆した記事です。
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