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更新日 2024.2.4

【最新版】京大英語を徹底分析!!京大英語の出題傾向と勉強法をご紹介

日本の最難関大学の一つでもある京都大学、中でも英語の試験問題の難解さは有名です。

ここでは、京大合格を目指す人のために、京大英語の難易度や傾向・対策、各学部の英語の配点などをお伝えします。

効率良い学習の仕方もお伝えしますので参考にしていただき、京大合格を目指してください。

【京都大学】英語の試験概要

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国立大学である京都大学の合否は、一次試験である「大学入学共通テスト」と二次試験の「個別学力検査」の結果で決まります。

ここでは2024年度(令和6年度)京都大学の一般入試について説明していきます。

京大英語の試験日程

大学入学共通テストの日程

試験日 教科
2024年1月13日(土) 地理歴史公民・国語・外国語(英・独・仏・中・韓)
2024年1月14日(日) 理科・数学

2021年度から開始された共通テストは、1月の中旬に行われます。

京都大学では、多くの年で共通テストの点数がある一定に達していない人は二次試験を受けることができない「足きり」が行われます。

二次試験の日程

試験日 教科
2024年2月25日(日) 国語・数学
2024年2月26日(月) 外国語・地理歴史・理科

※医学部の面接試験が2023年2月27日(火)、法学部の後期日程が3月12日(火)となっています。

「英語」は大学入学共通テストが1月13日(土)、個別学力検査は2月26日(月)です。

京大英語の出題傾向と問題構成

京大英語の出題傾向は英文和訳と和文英訳、自由英作文の3つに大きく分かれているのが特徴で、特に長文問題の難易度が高いことが特徴です。

単語力を養うだけではなく、思考力表現力まで問われるのが京大英語の難しいと言われるポイントです。

単語、文法などの基礎力を身につけ、長文問題の鍵となる読解力をつけておくことで、難易度の高い英文和訳、和文英訳、自由英作文を解き切ることが可能です。

大問 大問構成 設問形式
1問 長文読解 英文和訳3題
2問 長文読解 英文和訳2題・内容説明
3問 表現 和文英訳
4問 自由英作文 条件英作文

第1問の傾向と特徴

第1問は英文和訳が出題され、配点は全体150点分の50点が出題されます。

長文読解を読んで、英文を和訳する問題が出題されるため、文章を正確に読み解く力読み取った文章を正確に表現する力が求められます。

長文自体は500〜600文字と文章量としてはそこまで多くはないですが、抽象的な文章が出題されることもあるため、単語はもちろんのこと、文法や文の繋がりを理解した上で読解を進める力が求められます。

第2問の傾向と特徴

第2問も第1問同様に長文読解問題となっており、こちらも配点は150分の50点が出題されます。

文量は600〜700文字程度の文章となっており、要約問題が出題されるのが特徴です。

単なる読解力や単語力だけではなく、単語と単語のつながりを見極めた難易度の高い読解問題が出題されるため、過去問演習を繰り返し行い問題形式になれておきましょう。

答案作成力や表現力も必要となってくるため、学校の先生や塾の先生の添削指導を受けることをおすすめします。

第3問の傾向と特徴

第3問では150分の25点が出題されている和文英訳が出題されます。

非常に難易度が高く、単語力文法だけを網羅していてもなかなか答案を作成することができないような問題が出題されるのが特徴的です。

文章の中でキーとなるところを見極め、しっかりと強調表現や筆者の言いたいことを表現する力が必要となります。

第4問の傾向と特徴

第4問は英作文が出題され、配点は残りの25点が出題されます。

京大英語の英作文は自由英作文が出題され、あるシチュエーションでその登場人物がどのような表現をするのかという状況を考えて英作文を作成する必要があります。

対策方法としてはより簡単な表現でうまく言いたいことをまとめられるような表現の引き出しを増やしておくことが大切です。

英作文も自分だけの力だけではなく、学校の先生や講師の方の力を借りて学習を進めるようにしましょう。

京大英語の試験配点

学部名 大学入学共通テスト 個別学力検査 英語合計配点 合計配点
総合人間学部(文) 0 200 200 800
総合人間学部(理) 50 150 200 750
文学部 50 150 200 750
教育学部 50 200 250 900
法学部 (200) 150 ※1 820
経済学部(文) 50 150 200 800
経済学部(理) 50 200 250 900
理学部 50 225 275 1200
医学部 50 300 350 1250
医学部
(人間健康科学科)
50 200 250 1000
薬学部 50 200 250 950
工学部 50 200 250 1000
農学部 50 200 250 1050

※1 法学部は大学入学共通テストの成績の合計900点を270点満点に換算する

京都大学の各学部の英語の配点は上記の通りです。

英語は文系・理系のすべての学部で受験科目となっています。

英語の合計配点と全科目の合計配点を比較してみると、文学部と総合人間学部で英語の配点が高いことがわかります。

✔英語はすべての学部の受験科目

✔英語の入試は1月15日と2月26日

✔英語の配点が高いのは文学部と総合人間学部

【京都大学】英語の試験内容と難易度

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英語の試験内容

京大の英語は主に英文和訳と和文英訳問題が中心となり、またリスニングは出題されません

問題数は多くないのでじっくり精読し、論理的に文章を読む必要があります。

京大の英語は年によって問題の出題傾向が変わりやすいので応用力が必要です。

長文読解

京大英語の定番でもある英文和訳の問題は、本文の下線部を和訳させる問題です。

  • 大問2つの中でそれぞれ本文の2,3カ所を和訳する問題がある
  • 下線部は、一文が5行前後と非常に長く、文の構造が複雑
  • 長文のテーマは自然科学や哲学、歴史と幅広く、専門的な内容が多いため、知識・教養・日本語能力が問われる

和文英訳・自由英作文

出題形式に変化はあるものの、文字数の多い和文英訳・英作文は京大英語の定番です。

  • 和文英訳は解答欄が非常に広く、文字数の多い和訳の対策が必要
  • パターンが変化する可能性があるので対応できる応用力が大切

京大英語の選択式問題・内容説明問題

近年、京大でも長文空所補充・内容説明問題が出題されるようになりました。

単語の難易度は非常に高く、英文は抽象的・概念的なものが多い傾向があります。

  • 選択肢の中に正解のものと近い意味の言葉を持つ類義語が入ることもあるため注意が必要
  • 単語の意味を丸暗記するのではなく、コロケーション(自然な語の繋がり)を意識して覚えることが必要
  • 内容説明問題は文脈を正しく把握した上で、指示語の指し示す内容を理解する必要がある

英語の試験難易度

京都大学では各科目の合格最低点が公開されていないため、今回は京都大学の偏差値やテストの得点率からおおよその英語の合格最低点を予想しているのであくまで参考程度でご覧ください。

京大の偏差値

京都大学の試験は全国の大学の中でも最難関で、センター得点率や偏差値は、東京大学とほぼ同程度の難易度です。

京都大学の偏差値は学部によりますが62.5~72.5です。

文系学部は65.0~67.5、理系学部は62.5~72.5となっています。

京大の共通テスト得点率

京大の共通テストのボーダーラインは約90~95%です。

京大の入試は二次試験の配点割合がとても高く対策に時間もかかるため、大学入学共通テスト対策を軽視しがちな受験生も見られますが、大学入学共通テスト対策も決して疎かにはできません。

京大の合格最低点・平均点

工学部工業化学科の合格最低点が一番低く、55.0%の得点率で合格できることが分かります。

全学部で比較すると京大の合格のラインは医学部を除いて55.0%~67.3%で推移しています。

そのため、一科目あたりの点数を計算すると、京大の英語の合格するための点数は200点満点なら約110~130点、150点満点なら約82~97点が必要になってきます。

学部名 満点 合格最低点 合格者平均点
総合人間学部(文) 800 532.41(66.6%) 570.27(71.3%)
総合人間学部(理) 800 438.50(54.8%) 483.26(60.4%)
文学部 750 492.33(65.6%) 521.54(69.5%)
教育学部(文系) 900 580.24(64.5%) 626.00(69.6%)
教育学部(理系) 900 519.66(57.7%) 572.33(63.6%)
法学部 820 519.75(63.4%) 560.89(68.4%)
経済学部(文) 800 538.50(67.3%) 575.22(71.9%)
経済学部(理) 900 553.70(61.5%) 614.47(68.3%)
理学部 1,200 704.37(58.7%) 782.01(65.2%)
医学部 1,250 871.50(69.7% ) 931.47(74.5%)
医学部
(人間健康科学科)
1,000 502.83(50.3%) 549.40(54.9%)
薬学部 950 534.66(56.3%) 598.06(63.0%)
工学部
地球工学科
建築学科
物理工学科
電気電子工学科
情報学科
工業化学科
1,000 559.75(56.0%)
587.75(58.8%)
597.03(59.7%)
576.28(57.6%)
634.45(63.4%)
550.45(55.0%)
593.21(59.3%)
640.82(64.1%)
645.27(64.5%)
621.48(62.1%)
686.87(68.7%)
585.56(58.6%)
農学部 1,050 608.53(58.0%) 665.29(63.4%)

東大英語と比較した京大英語

京大英語は一つ一つの問題に対して深く考え、答えを導き出さないといけません。

一度東大英語と比較してみましょう。

東大英語→→→素早く頭を回転させる力が必要

京大英語は→→→深く考える力が必要

東大英語について

東大英語は試験時間の割に問題数がとても多いです。

120分の試験時間の中で要約問題・単語補充・英作文・和文英訳・英文和訳・リスニング・文法問題・長文読解を解く必要があります。

また、途中で30分間のリスニング時間が入ってくるため、その時間も考慮した時間配分を考える必要があります。

京大英語について

一方で京大英語は東大英語と同じ120分の試験時間ですが、問題数がとても少ないです。

英文和訳・和文英訳の2種類がメインで、年によって内容説明問題や、英作文が出題されるようになっています。

そのため、1つ1つの問題の難易度がとても高く、高い英語力が必要となっています。

よって、京大英語は東大英語と比べても自分で深く考える力・一貫した論理的に書ける文章力が重要となっています。

✔京都大学の偏差値は62.5~72.5

✔共通テスト70%以下は「足切り」の可能性が高い

✔共通テストでは90~95%、二次試験では70%が目標

【京都大学】英語の試験の対策方法とは?

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京都大学の英語は、他大学の問題と大きく異なるため「京都大学専用の勉強」が必要になります。

年によって問題形式に変化はあるものの依然として長文読解(和訳・英訳)と英作文が中心であることには変わりません。

京大の英語試験対策

難解な問題の多い京都大学の受験対策には、基礎力の徹底と過去問での対策が欠かせません。

京大英語の対策にはじっくり精読の力を養い、表現力を付ける必要があります。

  • 京大英語の対策方法
  • 単語力・文法力・構文力の強化
  • 英文和訳のための精読力の強化
  • 和文英訳・英作文のための表現力の強化
  • 時間内に正確に解く練習

単語力・文法力・構文力の強化

京大の英語は、単語力の強化構文の理解力が必須です。

単語を丸暗記するだけでなく、類義語・イディオムなども併せて覚える必要があります。

大学入学共通テストはもちろん、英作文や和文英訳を解く際にも正しい文法の知識が必要になります。

英文和訳のための精読力の強化

難易度の高い京大の長文読解に最も必要とされるのが「精読力」です。

文の構造【SVOC(M)】を完璧に理解した上で文脈把握を正確に行う練習をしましょう。

下線部和訳の問題を解く際には全体の文章を読み、筆者の主張を理解した上で和訳をする必要があります。

テーマに対する知識や日本語の表現力も問われますので日ごろから新聞の社説を読んで知識を増やすことも大切です。

和文英訳・英作文のための表現力の強化

京大の英訳対象となる和文は、ことわざや日本語独特の言い回しが多く、そのまま英語に直訳すると不自然な文章になってしまうため、文脈に即した内容を簡単な表現(問題文の日本語→平易な日本語→英語)に言い換える必要があります。

決められたテーマを訳す場合や自分の考えを述べる場合でも、テーマについての知識も不可欠です。

時間内に正確に解く練習

京大の過去問や予想問題集に取り組む際に、気を付けて欲しいのが時間配分です。

京大の英語は語彙数は少ないのですが、内容把握が難しく記述量が多いため時間配分に注意が必要です。

焦ってケアレスミスをすることが無いようにしましょう。

✔京大英語に丸暗記は通用しない

✔読解・英作文ともに高い精読力、日本語力が必要

✔高度な単語力と正しい文法の知識が不可欠である

【京都大学】英語対策におすすめの塾・予備校

京大の英語には精度の高い読解力、高度な表現力が必要とされます。

ここでは京大の英語に強い塾・予備校をご紹介します。

大学受験予備校のトライ

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大学受験予備校のトライはトライグループが2023年春から新しく展開する大学受験専門の予備校です

大学受験予備校のトライ
対象学年 大学受験生(新高校3年生・既卒生)
指導形態 完全個別指導
展開地域 全国各地
料金 資料請求により開示

大学受験予備校のトライは、全国各地に展開しオンラインでも受講可能な大学受験に特化した予備校です。

生徒に合った学習カリキュラム

大学受験予備校のトライでは、1人1人の学力を志望校に向けて合格までの最短ルートを示したカリキュラムを作成してくれます。

そのカリキュラムに沿って学習を行い、週に一度のペースで面談を行い、学習の振り返りを行うことで身についているのかどうかを判断します。

苦手な分野にぶつかった時は翌週のカリキュラムを修正し、理解できるまで学習を行います。

現役難関大生コーチによるサポート

大学受験予備校のトライでは現役難関大生コーチによるサポートを受けることができます。

コーチ自身も受験を経験しているからこそ、受験での悩みや不安をしっかりと聞いて、解消してくれます。

大学受験予備校のトライの合格実績

トライグループの大学受験合格実績一覧
東京大学 京都大学 北海道大学 東北大学
名古屋大学 大阪大学 九州大学 一橋大学
東京工業大学 神戸大学 早稲田大学 慶応義塾大学
上智大学 東京理科大学 明治大学 青山学院大学
立教大学 中央大学 法政大学 その他多数

※「大学受験予備校のトライ」は2023年春から展開されるため、今回は2020年〜2022年に家庭教師のトライ・個別教室のトライ・オンライン個別指導塾・トライプラス・トライ式高等学院で指導を受けた生徒の実績を紹介します。

実際に、京都大学への合格実績もあるようです。

これまで長年培ってきたトライグループの大学受験対策のノウハウのすべてが詰まった、大学受験に特化した「大学受験予備校のトライ」は大学受験生におすすめです。

↓↓【大学受験予備校のトライの詳細はこちら!!】↓↓

ENGLISH COMPANY 大学受験部

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ENGLISH COMPANY 大学受験部の基本情報
対象年齢 高校生・浪人生
対象地域 銀座・梅田教室またはオンライン
指導形式 個別指導
特徴 短期集中トレーニングで3ヶ月で偏差値15アップ

ENGLISH COMPANY 大学受験部は、短期間で英語力を大幅に上げる英語の学習塾です。

徹底的な学習管理

ENGLISH COMPANY 大学受験部は独自の「Studyplus」という専用アプリを用いて学習内容を記録しています。

メッセンジャーによりトレーナーに質問できる機能がついているため、わからない部分を徹底的に解決することができます。

最適なトレーニングメニュー

ENGLISH COMPANY 大学受験部は一人一人の生徒の課題を診断し、課題に最適なトレーニングを提供します。

ENGLISH COMPANY 大学受験部は、英単語学習やディクテーション、シャドーイングなど、本格的なトレーニングを指導を受けながら徹底できるところが強みです。

ENGLISH COMPANY 大学受験部の合格実績

ここでは、イングリッシュカンパニー大学受験部で京大に合格した方の合格体験記をご紹介します。

シャドーイングやサイトトランスレーションなどのトレーニングを積むことによって、あれほど苦手だった英語も得意科目のひとつになっていました。

京都大学合格にも、英語での高得点が大きく寄与してくれました。

独自のトレーニングによって英語の点数が飛躍的に伸び、京大合格に繋がったという声がありました。

無料体験授業はこちら

【京都大学】英語対策におすすめ参考書と独学での対策方法

ここでは、京都大学の英語を勉強するのにおすすめの参考書をご紹介します。

「ポレポレ英文読解プロセス50」(代々木ライブラリー)

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参考書名 ポレポレ英文読解プロセス50
価格 833円(税込)
出版社 代々木ライブラリー

英文解釈の基本知識(SVOC(M))が既に定着している受験生向けのハイレベルな参考書です。

複雑な構文と、英文の「なぜそうなるのか」を重視した解説が載っています。

繰り返し説くことで、複雑な英文・未知の単語が文中にあっても文構造から意味を理解できるようになります。

「京大入試に学ぶ 和文英訳の技術」(テクニック)

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参考書名 京大入試に学ぶ 和文英訳の技術
価格 1,980円(税込)
出版社 語学書出版プレイス

京大英語頻出の「こなれた日本語表現を英語でどのように表現するか」を重視した問題が多く掲載されており、全ての表現に対して理屈が説明されています。

課題文→必須文法→表現研究→英訳例となっており、1問ずつ丁寧に分解して理解できるようになっています。

竹岡広信の英作文が面白いほど書ける本 決定版

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参考書名 竹岡広信の英作文が面白いほど書ける本 決定版
価格 1,870円(税込)
出版社 中経出版/KADOKAWA

わかりやすい解説やご答例、ポイントなどが載っているため、難しい日本をネイティブスピーカーのように柔軟な英語にすることができるようになります。

問題数や情報量が多いため、何周もすることでこれ一冊で英作文対策をすることができます。

京大の英語 27カ年

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参考書名 京大の英語 27カ年
価格 2,530円(税込)
出版社 教学社

京都大学の英語の入試を27年分収録した参考書です。

別冊の解答もついているので、自己採点を行うこともできます。

過去問を解くことで、その大学の傾向や特徴・本番を想定した練習ができるので必ず解くようにしましょう。

まとめ

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京都大学の英語は、数ある大学の中でも最も「精読」にこだわる問題が出題されます。

合格レベルに到達する英語力を養うためには徹底的な基礎力の強化読解の練習が必要です。

英文解釈の練習、文脈に沿った自然な和訳・英訳の練習や英作文の練習には個別指導が効果的です。

高度な英語力を身に着け、京都大学合格を目指しましょう。

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全国No.1トライから生まれた大学受験予備校のトライ

合格に向けた自分だけの最適解
★1日の勉強量が3ヶ月間で「平均10時間にアップ」
★東大・京大・早慶・上智など難関大合格実績多数
現役難関大生が徹底並走しながら指導

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【初心者でもわかる】この記事のまとめ

「京都大学 英語」に関してよくある質問を集めました。

京大英語の出題傾向は?

京都大学の入試傾向は、大問1・2で長文読解、大問3で和文英訳、大問4で自由英作文が出題されます。長文読解では、2・3か所和訳する部分があり、英語を自然な日本語に訳す力が求められます。自由英作文では回答欄が広く対策を行う必要があります。選択式の問題は単語のコロケーションの能力が必要です。詳しくは記事に記載しています。

京大英語の対策方法は?

京大の英語の対策では、単語力の強化・構文の理解力・英文和訳のための精読力の強化・文英訳・英作文のための表現力の強化が必要です。また、京大の英語は問題量が多く時間が少ないので、素早く正確に解く練習も必要です。詳しくは記事に記載しています。

この記事を企画・執筆した人
-StudySearch編集部-
この記事は、StudySearchを運営している株式会社デジタルトレンズのStudySearch編集部が企画・執筆した記事です。
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