早稲田大学 ワセダダイガク

当初国立志望であったため、社会の受験科目を選択する段階で当時得意だった地理と政経にしました。ところがリサーチ不足で、私立の併願校を考え始めた頃に地理、政経で受けられる学部がほとんど無いことを知りました。そんな中、早稲田の文化構想は社会の分をセンター試験で置き換えることができたので、受験しました。他の学部にもセンター利用入試はあったのですが、センター試験の点数のみで判断する、というものが多く、そこで戦うにはセンター試験の点数が足りなかったので、英語･国語は一般入試と同じく受験する、というこのスタイルが私には合っていました。ご縁があって進学することになりましたが、とても充実した学生生活が送れたので、本当にこの入試形態があって良かったと思います。少数派だとは思いますが、国立文系志望で地理選択の方には是非併願でオススメしたいです。

私は塾に行かずにYouTubeで勉強法を研究し、ひたすら参考書で一人で勉強しました。高2までは部活があったので、学校のテストを完璧にして、学校の内容は完璧にわかる状態にしていました。高3でコロナで部活がなくなってからは、学校に毎日行って、朝から晩までひたすら毎日10時間以上は勉強しました。夏休みまでは全教科基礎だけをやりました。英語はがんばった分だけ伸び、一番苦手だったのにも関わらず、1番の得意科目になりました。国語は粘り強く冬までやったおかげで、一月に一気に早稲田の過去問で点数が取れるようになってきました。世界史は、いくらやっても得意な人には勝てなかったですが、受験当日まで、知識を詰め込みました。 高2のときの偏差値では、早稲田とは20離れていたので、到底無理な夢でした。でも、試行錯誤しながら、必死で勉強すれば、結果が出るということを知り、今の自信に繋がっています。